離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ 4月25日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

4月25日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ」と題するセミナーを、 講師に平田 賢太郎 氏 平田技術士・労働安全コンサルタント事務所

代表)をお迎えし、 2022年4月25日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、

弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 化学プロセスは反応装置が心臓部ではあるが未反応物・副生物の処理には分離工程が不可欠です。

代表的工程として蒸留、 抽出、 吸着(収着)工程はじめ、 工業化スケールアップにおいては基礎データ取得、 ベンチ実験、 シミュレーション、

パイロット実証が必要です。 演者は大手化学工業で、 数十年にわたり、 これらの一連の経験を所有してきたことから、

これから分離工程のスケールアップに挑戦する研究者・技術者に伝授することとしました。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ

開催日時:2022年4月25日(月)13:30~16:30

参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 39,600円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:平田 賢太郎 氏 平田技術士・労働安全コンサルタント事務所 代表

【セミナーで得られる知識】

蒸留(気液平衡/物性データ、 蒸留計算法、 蒸留実験、 材質・腐食、 安全工学、 インターナル、 制御、 付帯設備、 省エネルギー)・抽出(液々平衡、

抽出計算法、 抽出装置)・吸着(平衡・破過・連続式クロマト分離法)操作と各操作の工業化手法及び事例そして化学工学全般基礎

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ

https://cmcre.com/archives/90542/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

I.分離工学実践

1. 蒸留技術の変遷及び今後

1.1 気液平衡/物性データ

1.2 蒸留計算法

1.3 熱と物質の同時移動計算

1.4 蒸留実験

1.5 材質・腐食

1.6 安全工学上の課題

1.7 概念設計及び蒸留方式

1.8 インターナル選定

1.9 蒸留塔の制御

1.10 付帯設備-熱交換器・配管・ポンプ

1.11 ヒートインテグレーション

1.12 今後の課題

2. 抽出操作の工業化

2.1 液々平衡の相関

2.2 抽出塔モデル

2.3 工業化事例

2.3.1 アクリル酸抽出

2.3.2 芳香族抽出

2.4 抽出装置

3. クロマト分離プロセスのスケールアップ

3.1 緒言

3.2 クロマト分離の原理

3.3 基礎データ取得方法

3.3.1 収着平衡

3.3.2 層空隙率

3.3.3 破過曲線

3.4 クロマト分離の連続化

3.4.1 実施例

3.4.2 連続化の必要性

3.5 擬似移動層の工業化スケールアップ

3.5.1 工業化マップ

3.5.2 シミュレーションモデル

3.5.3 ベンチ実験

3.5.4 パイロットテスト

3.5.5 スケールアップ

3.5.6 改良ロータリーバルブ法の特長

3.6 まとめ

II.分離工学基礎

1. 実践化工基礎 3ページ

1.1 単位換算手法

1.2 気体の状態方程式

1.3 物質・熱収支

1.4 燃焼理論及び計算

2. 流体工学 8ページ

2.1 流体の流れ

2.2 円管内の流れ

2.3 流体の輸送

2.4 圧力および流速,流量の測定

2.5 流体輸送機器の種類と選定

3. 熱工学 19ページ

3.1 伝熱の基本機構

3.2 伝導伝熱

3.3 対流伝熱

3.4 輻射伝熱

3.5 熱交換器

3.6 燃焼装置

3.7 蒸発装置

4. 蒸留操作 31ページ

4.1 気液平衡

4.2 単蒸留とフラッシュ蒸留

4.3 回分蒸留と連続精留

4.4 蒸留塔の設計

4.5 特殊蒸留

4.6 蒸留装置

5. 抽出操作・吸着操作 38ページ

5.1 抽出操作

5.2 吸着操作

6. 撹拌操作・混合操作 43ページ

6.1 撹拌槽の構成

6.2 流動特性

6.3 撹拌所要動力

6.4 混合性能

6.5 スケールアップ

6.6 撹拌槽伝熱

6.7 気液系の撹拌

6.8 固液系の撹拌

7. 反応操作 50ページ

7.1 化学反応の分類

7.2 反応器の分類

7.3 反応速度

7.4 反応速度に対する物質移動の影響

7.5 回分反応器

7.6 連続撹拌槽反応器(CSTR)

7.7 流通型反応器(PFR)

7.8 反応器の形式による性能の比較

8. プロセスシステム設計 53ページ

8.1 プロセスシミュレーション

8.2 プロセス制御

8.3 ピンチテクノロジー

付表

例題解答集

4)講師紹介

【講師略歴】

1973年 東京工業大学大学院 理工学研究科 化学工学専攻修了 三菱油化(株) 入社

2003年 技術士 化学(化学装置及び設備)登録

2011年 三菱化学(株) 退職 平田技術士・労働安全コンサルタント事務所 設立 代表就任

【活動歴】

・反応器・蒸留塔・抽出塔・各種単位操作のプログラム開発・適用

・擬似移動層クロマト分離工業化技術開発

・エチレンプラントのピンチ解析及び合理化

・リスクアセスメント・事故原因解析・特定及び再発防止対策提言

・化学物質取扱の法規制対応(SDS作成・整備)

【著 書】

「新版化学工学(解説と演習)」化学工学会編 槇書店

「実用化学装置設計ガイド」化学工学会編 工業調査会

「分離プロセスの開発とスケールアップの進め方」技術情報協会

【所属団体】

日本技術士会、 化学工学会、 日本労働安全衛生コンサルタント会

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

・分離工学が専門でなかったスケールアップに関心ある技術者・研究者

・蒸留・抽出・吸着分離のスケールアップ事例に関心ある技術者・研究者

・化学品のプロセス開発に携わっていて工業化にお困りの研究者・技術者

・機械、 エレクトロニクス系企業の工業化にお困りの研究者・技術者

・化学工業・プロセス工業における若手技術者・研究者

・機械、 エレクトロニクス系企業担当者 等

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ

https://cmcre.com/archives/90542/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇 固体イオニクス入門

開催日時:2022年4月11日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94875/

〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題

開催日時:2022年4月11日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/92846/

〇 金属材料の基礎-金属の原子から状態図、 塑性変形、 強化方法、 材料試験まで

開催日時:2022年4月12日(火)10:00~17:00

https://cmcre.com/archives/93791/

〇 生分解性プラスチックと海洋での生分解挙動

開催日時:2022年4月12日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/93832/

〇 リチウムイオン電池のリユースに向けた残量推定・劣化診断技術

開催日時:2022年4月13日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/95022/

〇 EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクルに関わる技術とビジネス

開催日時:2022年4月13日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/90204/

〇 シリコーンの基本知識と高機能化の応用事例

開催日時:2022年4月13日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94600/

〇 核酸医薬品開発におけるドラッグデリバリーシステムとナノ粒子技術の役割

開催日時:2022年4月14日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/93613/

〇 食品業界の最先端動向 ~ 国際競争力と3Dバイオプリンター ~

開催日時:2022年4月14日(木)13:00~16:30

https://cmcre.com/archives/94095/

〇 使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線

開催日時:使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線

https://cmcre.com/archives/94280/

〇 自動車用パワーエレクトロニクスの基礎と技術動向 < PCU、 インバータ、 DCDCコンバーター>

開催日時:2022年4月18日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/93349/

〇 自動車用接着剤の設計と評価法 – エポキシ系接着剤を例として –

開催日時:2022年4月19日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94944/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

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7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

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以上

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