D2Cドッグフード『PETOKOTO FOODS』展開のシロップ、国内外500社の中から「イノベーションテックアワード2020」を受賞

FOODS』展開のシロップ、国内外500社の中から「イノベーションテックアワード2020」を受賞

ペットライフを家族の在り方の一つにするため、ドッグフード2.0を推進 D2Cドッグフード『PETOKOTO

FOODS(ペトコトフーズ)』を展開する株式会社シロップ(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:大久保泰介)は、 VISITS

Technologies株式会社が経団連、 JETRO、 シンガポールのスタートアップ支援機関ACEらと共催した「Innovation Drive

2020」にて、 国内外スタートアップ500社の中から「イノベーションテックアワード2020」を受賞しました。

URL:

https://foods.petokoto.com/

* INNOVATION TECH AWARD 2020とは

イノベーションテックアワード2020は、 イノベーション創発サービスを展開するVISITS

Technologies株式会社が「イノベーションの加速」という観点で企業活動に焦点をあて、

イノベーションテックコンソーシアムの会員サイト内での活動を分析・選定するもので、 今年は約500社の中から国内外の企業11社を表彰しました。

同社が経団連、 JETRO、 スイス大使館、 カナダ大使館、 シンガポールのスタートアップ支援機関ACE(Action Community for

Entrepreneurship)の支援のもと、 オンラインイベント「Innovation Drive 2020」を12月8日に開催し、

大企業・スタートアップ(海外・国内)・VC、 それぞれの分野において、 イノベーションへの取組において最も成果をあげた企業へ授賞が行われました。

大企業部門では、 「アサヒグループホールディングス株式会社」や「パナソニック株式会社」、 VC/CVC部門では「東京電力ベンチャーズ株式会社」、

国内スタートアップ部門では3社が選定され「株式会社シロップ」が株式会社スマートドライブ社らとともに受賞しました。

* VISITS Technologies様 評価コメント

『イノベーションテックコンソーシアム会員である大企業からの人気に加え、 特にVC/CVCからの注目度が高く、

他企業との交流を通じイノベーションを加速されていることから今回「イノベーションテックアワード」を表彰させて頂く運びとなりました。

「すごいベンチャー100」「池上ベンチャーズ」など既に世間からも注目を集めておられますが、

人間も食べられるドッグフードサービスを開始されるなど更なる新規取組みを通じ、 来年はさらに事業・イノベーションを加速されることを期待しております。 』

* 受賞コメント

この度は「イノベーションテックアワード2020」をスタートアップ部門として受賞させていただき、 本当にありがとうございます。

私たちは「人が動物と共に生きる社会をつくる」をミッションに掲げ、 家族として暮らす全ての犬や猫のQOLを向上するとともに、

殺処分問題という大きな社会問題を解決し、 持続的な命の在り方を追求するために事業を行なっています。

今回、 表彰いただいた「PETOKOTO FOODS」は、 家族である犬や猫たちに私たちと同じ品質、 私たちと同じ基準の食事を楽しんで欲しいという、

一飼い主としてのシンプルな想いから生まれました。 まだまだ発展途上ではありますが、 今回のような表彰や応援を糧に、 より健康に、 より美味しいごはんを、

愛犬のコルク、 そして日本から世界の全ての犬や猫たちへ届けていきたいと思います。

(株式会社シロップ代表取締役 大久保泰介)愛犬コルクと代表大久保泰介

愛犬コルクと代表大久保泰介

* PETOKOTO FOODS について

PETOKOTO FOODSは、「新鮮な食事が愛犬の5年後、 10年後の健康をつくる」をビジョンに、 人間が食べる品質と同じ国産食材を使用し、

保存料など無添加の人間が食べても美味しい新鮮なドッグフードです。 従来のドライフードと違い、

スチーム加熱後に急速冷凍することで食材そのものの栄養素や風味を壊さず、 冷凍のままお客様であるワンちゃんのもとへお届けします。

ニュージーランド・マッセー大学獣医学部准教授で、 世界で95名(※)、アジアにはいない米国獣医栄養学専門医の資格を持つニック・ケイブ獣医師とレシピ開発

しています。

また、 愛犬の体重、 体型、 運動量やアレルギーなどの質問に答えるだけで、独自のアルゴリズムでメニューやカロリー量を計算し、 最適なフードプランで定期配送

します。 また、 食が細い、 アレルギーや持病を抱えているなどさまざまな食に悩みを持つ飼い主のために、

獣医師とサポートスタッフが購入前から契約後も継続してLINEで相談に対応し、 愛犬の一生涯の健康管理をサポートします。

|犬の食育 Vol.8|長生きの秘訣は食事にアリ。 手作りかどうかで3年近くも寿命に差

https://petokoto.com/articles/1623

ー 市場ニーズの変化と背景

日本では犬や猫の飼育頭数が約1,857万匹(※1)と15歳未満の子供の数を上回り、 室内飼いの割合も20年で20%増加、

晩婚化や子どものいない家族も多様化する現代で犬や猫とのライフスタイルがマジョリティーとなり、 ペットの家族化が進んでいます。

同様に、 世界一のペット市場であるアメリカでも「Pet Humanization」と表現され、 人間と同様のサービスやプロダクトが増加しています。

中でも「食事」に関しては家族化による健康意識の高まりから「新鮮さ」を求める飼い主が増えており、 従来のドライフードやウェットフードに加えて、 PETOKOTO

FOODSのような冷凍ドッグフードが登場しています。 アメリカではドッグフード市場が約1.5兆円でCAGR+3%に対し、

フレッシュドッグフード市場が6年間で約6,000億とCAGR+24%(※2)で成長を続けています。

英国の調査結果では、 手作りごはんだけを食べ続けた場合と市販のドライフードだけを食べ続けた場合とでは、

犬の寿命に32カ月以上の差が生まれたとする結果も出ています(※3)。 しかし、 栄養バランスの取れた食事を毎日手作りすることは困難のため、

新鮮で安心安全な手作りごはんを開発するに至りました。

一方で、 アメリカでは犬の52.6%と猫の57.6%が過体重または肥満(※4)で、 日本でも犬の50%が肥満(※5)とされており、

肥満により疾病リスクを下げるためにも毎日のカロリーコントロールが非常に重要です。

商品名:PETOKOTO FOODS(ペトことフーズ)

メニュー:ビーフ / ポーク / チキン / フィッシュ

容量:1パック 150g(保存期間:冷凍で10ヶ月)

価格:プランによって値段は異なります

3kgの小型犬で1食40円からコーヒー1杯の値段で始められます(消費税配送料別)

・いつでも解約OK(継続期間の縛り無し)

・14日間初回全額返金保証付き

・購入後もマイページにて、 配送頻度やメニューを必要に応じてカスタムが何度でも可能

* シロップについて

シロップは2015年創業の20名の愛犬家、 愛猫家が集うペットテックスタートアップです。 「人が動物と共に生きる社会をつくる」をミッションに掲げ、

世界中に生きる全ての命が尊重され許容される社会を目指しています。

ペットの家族化が進む反面、 法律ではモノとして扱われ、 殺処分問題という大きな倫理的問題がある産業を変革するため、 また、

「ペットライフを家族の在り方の一つにする」ために、 デザインとテクノロジーの力を用いてペットライフをトータルで豊かにしてまいります。

会社名 株式会社シロップ(SYRUP, Inc.)

所在地 〒140-0012 東京都品川区上大崎3-14-1中丸ハウスB棟

代表者 大久保泰介

資本金 110,986,000円(資本準備金を含む)

設立 2015年3月

<サービス>

カスタムフレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS」https://foods.petokoto.com

https://foods.petokoto.com

ペットライフメディア「PETOKOTO」https://petokoto.com/

https://petokoto.com/

保護犬猫マッチングサービス「OMUSUBI」

https://omusubi-pet.com/

<受賞歴>

▶2020年度 グッドデザイン賞

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000015317.html

▶︎総務省主催「異能ジェネレーションアワード」特別賞

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000015317.html

<本リリースに関するお問い合わせ>

株式会社シロップ 広報担当

https://syrup.co.jp/#contact

(※1)一般社団法人ペットフード協会 令和元年 全国犬猫飼育実態調査

(※2)tech navio Business Wire Fresh Pet Food Market in US 2019-2023

(※3)Relation between the domestic dogs’ well-being and life expectancy

statistical essay 2003

(※4)Association for Pet Obesity Prevention 2018 APOP PET OBESITY SURVEY RESULTS

(※5)日本ヒルズ・コルゲート株式会社 「ペットの肥満」傾向調査【2008 vs 2013】