さくらライフグループが「簡易陰圧ブース」を導入

さくらライフグループが新型コロナウィルスの蔓延や各種感染症に対応するため「簡易陰圧ブース」を導入しました 医療法人社団さくらライフは、

関東圏を中心に医療施設を運営する医療法人さくらライフグループ(代表:中田賢一郎)と共に、

「簡易陰圧ブース」を用いた感染症患者様の受け入れを2022年4月1日より開始しました。 さくらライフグループでは、

さくらライフクリニックの各拠点(錦糸・市川・津田沼・新丸子・さがみ)、 グループ病院(練馬さくら病院、 春日部さくら病院、 常盤平中央病院、 大河内記念病院、

吾妻さくら病院)内で訪問診療を受けている患者様が、 急病などにより緊急入院の必要が発生した場合、 グループ病院にて、

24時間365日緊急搬送が可能な体制を構築しております。 しかしながら、 新型コロナウィルス感染症や重度の感染症を患っている患者様の場合、

緊急搬送が困難な事例がありました。 そのためさくらライフグループでは、 新型コロナウィルスや各種感染症の患者様の受け入れに対応するため、

2022年3月27日に簡易陰圧ブースを導入しました。陰圧ブース寸法

陰圧ブース寸法

これにより、 さくらライフのグループ病院や関連施設でウィルス感染症の疑いがある患者様の受け入れ要請が発生した場合、

陰圧下の環境で感染対策及び隔離することが出来るので、 スムーズな受け入れが可能となります。 本陰圧ブースは組み立てや解体が可能なタイプなので、

さくらライフグループ内で必要な時は何処でも利用することが可能です。陰圧ブース外観1

陰圧ブース外観1

陰圧ブース外観2

陰圧ブース外観2

新型コロナウィルス第6波は収束しつつありますが、 第7波の兆候も見え隠れしており、 まだまだ安心できる状況ではありません。

我々さくらライフグループは全力をあげて、 居宅や高齢者施設などで在宅医療を受ける患者様を応援し、 今後の感染症対策に立ち向かっていく所存です。

【グループ概要】

団体名:さくらライフグループ

所在地:東京都墨田区錦糸2-5-11 フナダ錦糸町ビル 3階

代表者:中田賢一郎

設立:平成16年

URL:

http://www.sakuralife.org/

事業内容:病院、 診療所、 介護施設、 保育所の運営及び付帯サービス

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