がん検診のデジタルクーポン 4月6日 無料プレゼントキャンペーン開始 

無料プレゼントキャンペーン開始 2022年4月6日(水)公益財団法人日本対がん協会(垣添忠生会長)は、 住友生命保険相互会社、

エフエムジー&ミッション株式会社、 株式会社千趣会の賛同により「がん検診デジタルクーポン 無料プレゼントキャンペーン」を開始します。 対象となる検診は、

乳がんと子宮頸がんの2種類。 スマホやPC経由で応募した人は、 基本先着順にてデジタルクーポンを入手し、

日本対がん協会のグループ支部をはじめとした全国の提携先検診施設で検診を無料で受けられます。 国の指針に沿って、

乳がんは受診対象者を40歳以上とし問診とマンモグラフィ(乳房X線検査)を行います。 子宮頸がんは20歳以上とし、 問診、 視診、 内診と細胞診を行います。 尚、

受診対象外の人でも、 パートナーやご家族等へのプレゼントとしての応募が可能です。

キャンペーンURL

https://www.jcancer.jp/dcoupon/

がんは検診で早期に発見できれば、 治療の選択肢が多く、 病状が回復する可能性も高くなります。 しかし、 コロナ禍による受診控えが長引けば、

早期のがん発見は難しくなり、 進行がんが増え、 治療後の病状への影響が心配されます。 この度、

多くの方にがん検診を受診していただくために無料クーポンを用意しました。 さらに簡単にお申込みいただけるように検診クーポンをデジタル化しました。 私たちは、

皆様の定期的ながん検診を応援し、 早期発見を目指しています。

当キャンペーンは、 春の乳がん検診と子宮頸がん検診から始め、 秋には大腸がん、 肺がん、 胃がんを含めた5つのがん検診への拡大を予定しています。 現在、

趣旨に賛同し、 無料クーポン券発行を支援していただく賛同企業を募っています。

*****参 考*****

■がん検診無料クーポン■

日本では毎年約100万人が新たにがん患者となり、 生涯で2人に1人ががんに罹患すると言われています。 がんは1981年から死因の第1位であり、

2019年は37万6,000人が亡くなりました。 一方で、 医療技術の進展により、 がんは早期に発見できれば治る可能性が高くなっています。 国は、

がんによる死亡率を下げるという科学的根拠に基づく5つのがん検診(胃、 肺、 大腸、 乳、 子宮頸)を推奨し、 受診率の向上を図っています。 しかし、

多くのがん検診は受診率が50%に達していません。

がん検診は、 実施する自治体によって、 無料の場合もあれば、 少額の自己負担が必要な場合もあります。 厚生労働省は一定の年齢の人を対象に、 子宮頸がん検診、

乳がん検診、 大腸がん検診の受診を無料にするクーポン発行することで経済的な負担を減らし、 受診率向上につなげようとしています。

無料クーポンは国や自治体の費用負担で発行されるものと、 日本対がん協会など民間団体が寄付金などをもとに発行するものがあります。 いずれも検診の内容は同じです。

■デジタルクーポンの仕組み■

がん検診無料クーポンは、 賛同企業から日本対がん協会への寄付金をもとに発行されます。 利用希望者は、

日本対がん協会または賛同企業の申し込みサイトで必要事項を入力するだけ。 申し込みはがん検診対象者に限らず、 ご家族の方が申し込み、

がん検診対象者の方へ贈ることもできます。 受診する際は検診対象者ご本人が最寄りの検診機関に直接電話して予約します。

クーポンが使える検診機関はサイトでご確認ください。

■公益財団法人日本対がん協会■

1958年設立、東京都中央区。「がんで悲しむ人や苦しむ人をなくしたい」との目標のもと、

民間の立場で「がん予防・がん検診の推進」「がん患者・家族の支援」「正しい知識の普及啓発」を柱に活動を続けています。

がん検診無料クーポン券事業には2010年度から検診機関である支部の協力を得て取り組んでいます。

これまでに生命保険・小売・金融・製造業など幅広い業種との協業により、 累計約10万枚の無料クーポン券を発行しています。

HP(https://www.jcancer.jp/

https://www.jcancer.jp/

■住友生命保険相互会社■

1907年創業、 東京都中央区。 高田幸徳社長。 健康寿命の延伸という社会課題を解決するため、 健康増進型保険の住友生命「Vitality」を軸に、

社会全体への健康増進の働きかけや、 健康経営の推進にも取り組んでいます。 日本対がん協会の活動には「Vitality」加入者の寄付が生かされています。

HP(

https://www.sumitomolife.co.jp/

■エフエムジー&ミッション■

1973年設立、 東京都港区。 中陽次社長。 化粧品および関連商品、 栄養補助食品、 ファッション関連品の製造・販売。

「女性の人生を輝かせる会社でありつづける」といったビジョンをもとに、 2002年からピンクリボン活動への支援を続ける。

デジタルクーポンのキャンペーンには秋から参加します。

HP(

https://www.fmg-mission.jp/

■株式会社千趣会■

1955年設立、 大阪市。 「ウーマン スマイル カンパニー」を掲げ、 幅広い年代の女性を対象にした通信販売事業「ベルメゾン」などを展開しています。

CSR活動の一環として、 2007年から乳がん啓発のピンクリボン活動にも取り組んでおり、

2013年には顧客からの寄付金をもとにした千趣会「ピンクリボン基金」を設立。 その一部は、 今回のがん検診無料クーポンのデジタル化にも役立てられています。

HP(

https://www.senshukai.co.jp/

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