学物質規制に取り組む企業、必見!
~『欧州REACH規則 日本企業の対応実務 REACHの現状と今後の動向を踏まえて』~ REACHとは、 人の健康と環境の保護、
欧州化学産業の競争力の維持向上などを目的として、 欧州(EU)において2007年6月に施行された規則です。 貿易のグローバル化が進むなか、
化学物質規制は年々強化されています。 ものづくりに関わる組織では、 国内の化学物質規制動向はもちろん、 各国の化学物質規制情報をいち早く入手し、
その規制に対応することが必須となっています。 現在、 国内のものづくりメーカーは総じて化学物質を原材料として使用していることが多いため、
化学物質規制に関する情報には、 製薬・食品・化粧品など多くの業界が強い関心を寄せています。 《書籍案内》
本書は、 REACHに関する基本的事項や、 具体的内容について解説する中級・実務レベルの解説書です。 また、 REACHが改正の時期を迎えていることから、
本書の“第2回REACHレビュー”において、 今後のREACH改正及びEUの化学品管理の方向など、 日本企業に関連性の高い内容も紹介しています。
複雑なREACH規則の全体像や具体的実務を理解するための一助として、 本書をぜひ、 ご活用ください。
【目次】
第1章 REACHの概要
第2章 REACHの解説
第3章 第2回REACHレビューとこれからのREACH
第4章 事業者に望まれる対応
▼書籍情報
『化学品質管理者必携 欧州REACH規則 日本企業の対応実務 REACHの現状と今後の動向を踏まえて』
徳重 諭 著
価格(税込):3,300円 A5判 208頁
▼関連書籍はこちら
『新版 電気・電子・機械系実務者のためCEマーキング対応ガイド』
梶屋俊幸・渡邊 潮 共著
価格(税込):2,420円 A5判 148頁
(担当部門:出版情報ユニット 出版情報サービスチーム MAIL [email protected])
※掲載情報は2022年3月31日時点の情報です。 価格は変更となる可能性がございます。
▼セミナーのご案内
・化学物質管理セミナー
https://webdesk.jsa.or.jp/seminar/W12M1040/index/00057
(担当部門:研修ユニット 研修チーム MAIL [email protected])
■日本規格協会グループ(JSA)について
日本規格協会は、 1945年12月に 「工業標準化及び規格統一に関する普及並びに啓発等を図り、 技術の向上、
生産の能率化に貢献すること」を目的に設立されました。
我が国の総合的標準化機関として当協会では、 JISの開発、 JSA規格の開発、 国際規格ISO、 IECの開発、 JIS規格票の発行と販売、
国際規格・海外規格の頒布、 年間約100種類に及ぶ多彩なセミナーの提供、 ISO 9000、 ISO
14000をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、 各種サービスに関する認証、 マネジメントシステム審査員などの資格登録、
品質管理検定(QC検定)等の事業に取り組んでおります。
一般財団法人日本規格協会、 日本規格協会ソリューションズ株式会社、 一般財団法人日本要員認証協会の三法人から成る日本規格協会グループは、
モノづくりからサービスまで広範な産業界の標準化ニーズを探求し、 多様な事業活動を通じて、
高付加価値を伴う商品やサービスの創出・提供にグループ一丸となって努めてまいります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません