想の天才がおくる『浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり』5月末刊行、本日より予約開始!
すべては一度きり』5月末刊行、本日より予約開始! 浅生鴨著『浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり』(2022年5月末より全国で順次発売/税込1980円/左右社)
不思議でじわじわクセになる! 摩訶不思議ショートショート50篇
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「いやあ、 年明け早々に本当に申しわけないんだけどね。 ちょっとばかり問題が起きて」
「年明けって、 まだ明けてませんよ」
「それが問題なんです」
ーー表題作「すべては一度きり」より
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初日の出の操作ミスで起きた元旦の奇跡を描く表題作「すべては一度きり」、
社会格差が具現化した世界で4階から11階への異例の昇進が決まった男の末路「ジャイアント・コーン」、 持て余した土曜日を引き取る時給2万円の「悪くない仕事」、
見知らぬ女性から執拗にイカリングをすすめられる「特殊な環境」などなど、 おかし楽しい世界でフツウの人々のエモーショナルが爆発する。
これはSF? ミステリー? コメディ? はたまたホラー??
何が飛び出すかは本を開くまでのお楽しみ。 宝箱のような一冊、 誕生!
* 4/17(日)梅田 蔦屋書店にて刊行前記念イベント開催!
4/17(日)梅田 蔦屋書店にて、 浅生鴨×シャープさん トークセッション「まるで作り話のような」開催!
本書の刊行を記念したイベント。 入稿前、 赤字だらけのゲラや試し読み冊子もご用意。
こちらもふるってご参加ください!
イベントの詳細、 ご予約はこちら↓↓
梅田 蔦屋書店HP:
https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/25599-1658450324.html
《書誌情報》
浅生鴨著『浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり』(2022年5月末より全国で順次発売/税込1980円/四六判並製352頁/978-4865280746/左右社)
装画:ナミサトリ
ブックデザイン:名久井直子
左右社HPhttp://sayusha.com
Amazon https://onl.sc/PGqddEy
《著者紹介》
浅生鴨:作家、 広告プランナー。 1971年、 神戸市生まれ。 たいていのことは苦手。 ゲーム、 レコード、 デザイン、 広告、 演劇、 イベント、
放送などさまざまな業界・職種を経た後、 現在は執筆活動を中心に、 広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手掛けている。 主な著書に、
『中の人などいない』『アグニオン』『二・二六』(新潮社)、 『猫たちの色メガネ』(KADOKAWA)、 『伴走者』(講談社)、 『どこでもない場所』(左右社)、
『だから僕は、 ググらない』(大和出版)、 『雑文御免』『うっかり失敬』(ネコノス)、 近年、
同人活動もはじめ『異人と同人』『雨は五分後にやんで』などを展開中。 座右の銘は「棚からぼた餅」。 最新作は『あざらしのひと』(ネコノス) 。
Twitter:
「浅生鴨の短編三〇〇」note:
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