二刀流・大谷翔平だけに見えている「別次元の野球像」とは 『ルポ 大谷翔平――日本メディアが知らない「リアル二刀流」の真実』発売
『ルポ 大谷翔平――日本メディアが知らない「リアル二刀流」の真実』発売 エンゼルス・大谷翔平選手の番記者を務めたこともある、
在米ジャーナリストの志村朋哉氏の初の著書『ルポ 大谷翔平――日本メディアが知らない「リアル二刀流」の真実』が4月13日、 朝日新聞出版から発売されます。
三振も一つの「戦略」、 投球は「回転効率」を重視、 打率よりもOPS――大谷選手だけに見えている野球像を、 様々な関係者への取材を基に徹底リポートします。
4月7日の開幕戦に、 メジャー史上初の「1番・投手」で先発出場した大谷選手。 2022年のメジャーリーグ観戦が何倍も「深く」なる、 欠かせない一冊です。
「野球選手として『完全』だとしか言えない。 100マイルを超えるボールを投げて、 400フィートを超えるホームランを打つ。 まさにみんなが期待していたことだ。
機会さえ与えられれば、 それが可能だと示してくれた」(エンゼルス、 ジョー・マドン監督)
2021年のア・リーグMVP(最優秀選手)に輝いたエンゼルス・大谷翔平選手。
アメリカは大谷選手の何に熱狂したのか。
アメリカのファンやメディア、 チームメイトは大谷選手をどう見ているのか。
野球の神様“ベーブ・ルース”を超えたのか。
さらに、 いまMLBの専門家たちが注目する統計分析から明らかとなった「リアル二刀流」の本当の凄さとは――。
大谷選手の渡米後、 米メディアで唯一の“番記者”も務めた在米ジャーナリスト・志村氏が、 日本ではなかなか伝わらない、
野球の本場・アメリカが見た「リアル二刀流」の実像や「大谷フィーバー」の裏側に迫ります。
* <もくじ>
1章 海を渡った二刀流
まさかのエンゼルス入団/アメリカも待ちわびた二刀流/地元で高まる大谷人気/驚異的な適応力/襲いかかる怪我 など
2章 常識をくつがえす快進撃
「ラストチャンス」の自覚/1072日ぶりの白星/止まらぬ活躍/激闘・ホームラン競争/
「大谷づくし」のオールスターゲーム など
3章 数字で見る“リアル二刀流〞
メジャー5指に入る打撃力/エース級の投球/「世界一の選手」/ベーブ・ルースvs.大谷翔平/
日本人選手との比較/2022年の成績は? など
4章 アメリカが見た大谷翔平
初ホームランボールにまつわるドラマ/「オオタニ」を愛する野球少年/野球少年の母が語る大谷/
アジア系住民の地位向上に貢献 など
『ルポ 大谷翔平 日本メディアが知らない「リアル二刀流」の真実』
定価:891円(本体810円+10%)
発売日:2022年4月13日(水曜日)
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