“TSUTAYA文庫”累計発行部数500万部突破! 記念すべき200作品目『葉桜の季節に君を想うということ』発売開始
株式会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、 2016年よりスタートし、 「TSUTAYAが『本との出会い』を変える。 」をコンセプトに、
TSUTAYA書店員が、 お客様に手にとっていただきたい、
本当に面白いと自信を持ってオススメできる作品をプロデュースする「TSUTAYA文庫」の記念すべき200作品目として、
『葉桜の季節に君を想うということ』の発売を開始いたしました。
TSUTAYA文庫:
https://tsutaya.tsite.jp/feature/book/recommend/index
「TSUTAYA文庫」は、 既刊作品から作品を選出する“既刊プロデュース”、 まだ世に出ていない作品を発掘する“新刊プロデュース”、
すでに絶版となった作品を復刊させる“復刊プロデュース”の3種の企画で作品プロデュースを行い、 累計販売部数はついに500万部を突破しました。
2020年3月の100作品目、 累計発行部数300万部突破以降も、 「TSUTAYA文庫」として発表した作品の中には、
重版部数4.5万部のヒット作『隻眼の少女』(著者:麻耶雄嵩/出版社:文藝春秋)や、 「TSUTAYA文庫」で盛り上がり、
2022年10月に続編の文庫が発売される『作家刑事毒島』(著者:中山七里/出版社:幻冬舎)など、 数々の作品を発掘し、
多くのお客様にご支持をいただいております。
この度、 記念すべき200作品目としてプロデュースしたのは、 2007年に発売され、 「日本推理作家協会賞」、 「本格ミステリ大賞」をダブル受賞、
さらに「このミステリーがすごい!」「本格ミステリベスト10」でそれぞれ第1位を獲得した、
本格ミステリーの新時代を告げた記念碑的傑作『葉桜の季節に君を想うということ』(著者:歌野 晶午/出版社:文藝春秋)です。 夜桜をイメージした新たな装いに、
本作品のもつ儚さ、 美しさを表現しています。
書店員による「この本をオススメしたい」という想いにより、 発売当初から長きにわたり多くの書店で趣向を凝らしたオススメ展開が実施され、
沢山の読者に愛される作品となった本作品は、 まさに「TSUTAYA文庫」の「素晴らしい小説との出会いを店頭から作っていきたい。 」、
「多くの作品をヒット作へと育てていきたい。 」という企画主旨を体現している作品です。
時代を超えて愛されるべき本作品を、 「また新しい読者に届けたい。 」、 「多くの読者に店頭を通じて届けることで書店業界全体を盛り上げたい。 」という想いを込め、
記念すべき「TSUTAYA文庫」200作目に『葉桜の季節に君を想うということ』をセレクトしました。
TSUTAYAは今後も、 TSUTAYA文庫を通じて、 日々お客様に最も近い立場の書店員が、 いま自信を持って届けたい作品を企画・発掘・プロデュースし、
幅広い層のお客様へ届ける取組を強化してまいります。
<『葉桜の季節に君を想うということ』作品概要>
■あらすじ
「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、 同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。 そんな折、
自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。 あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、 必ず二度、
三度と読みたくなる究極の徹夜本です。
著者:歌野 晶午 / 出版社:文藝春秋 / 発売日:2007年5月
ISBN:9784167733018 / 定価:本体825円(税込)
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