オライトの触媒作用 5月11日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「ゼオライトの触媒作用」と題するセミナーを、 講師に片田 直伸 氏 鳥取大学教授 工学部附属 GSC研究センター長

大学院工学研究科応用化学分野)をお迎えし、 2022年5月11日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、

一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

ゼオライトは資源・環境・エネルギー問題を解決するため多くの分野で利用されており,触媒としての用途に絞っても,原油中の重質成分のナフサへの転換,廃棄物フリー化成品合成,細孔を活かした

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原料の選択製造などによって既に人類に貢献しており,近未来では持続的資源から多彩な化成品製造を担う役割を果たすと予想されています.原子の配置が明確で触媒作用を解明しやすい特徴も持ち,近年の触媒分野での成果の多くはゼオライトを用いたものです.本企画では多彩なゼオライトの触媒作用を紹介し,これらを貫くいくつかの原理を説明します.

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:ゼオライトの触媒作用

開催日時:2022年5月11日(水)13:30~16:30

参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 39,600円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:片田 直伸 氏 鳥取大学教授 工学部附属 GSC研究センター長 大学院工学研究科応用化学分野

【セミナーで得られる知識】

ゼオライトの定義と特徴,ゼオライトの機能のほとんどはミクロ細孔とイオン交換サイト(酸型におけるBrønsted酸点)に由来すること,ミクロ細孔とイオン交換サイトの量や質の解析法,イオン交換サイト発現の原理,これらと触媒作用の関係

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

ゼオライトの触媒作用

https://cmcre.com/archives/95162/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1. ゼオライトの2つの特徴

1.1 骨格構造に由来するミクロ細孔性

1.2 Alに由来するイオン交換機能とBrønsted酸性

2. ゼオライトとは

2.1 さまざまな骨格構造

2.2 ゼオライトの合成と修飾

2.3 さまざまなゼオライト類縁物質

2.4 ゼオライトの歴史

2.5 ゼオライトの名称

2.6 Framework Type Code (FTC)

3. 細孔と吸着

3.1 物理吸着と毛細管凝縮

3.2 細孔特性の解析

4. 固体酸触媒の基礎

4.1 酸と塩基

4.2 酸の触媒作用

4.3 固体酸触媒の環境化学的長所

5. ゼオライトの固体酸触媒としての応用

5.1 経済を支配するガソリンとナフサ収率

5.2 石油文明を支えるFAU型(通称USY:超安定化Y)ゼオライト

5.3 石油精製におけるゼオライトの利用

5.4 石油化学におけるゼオライトの利用

6. ゼオライトの酸性質

6.1 アンモニアIRMS-TPD法による固体酸性質の解析

6.2 ゼオライトの骨格内Al原子数とBrønsted酸点数の一致

6.3 ゼオライトの骨格構造によるBrønsted酸強度の制御

6.4 骨格外カチオンによる近傍のBrønsted酸強度の変化

6.5 酸型におけるBrønsted酸強度と金属カチオン型におけるLewis酸強度の対応

6.6 酸性質発現の原理

7. 形状選択的触媒

7.1 形状選択的触媒作用を目指した機能材料

7.2 ゼオライトの形状選択的触媒作用

7.3 シリカ被覆MFI型(通称ZSM-5)ゼオライトを触媒とするトルエン不均化によるパラキシレンの形状選択的製造

7.4 未来の鍵を握るMFI型ゼオライトによるMTG (methanol to gasoline)反応

8. ゼオライトの触媒担体としての利用

8.1 燃焼排気からのNOx除去

8.2 ゼオライト担持Coを触媒とするメタンによるベンゼンメチル化

9. まとめ

4)講師紹介

【講師略歴】

1990 名古屋大学大学院 工学研究科 応用化学および合成化学専攻 博士前期課程修了

1990~1992 (株)日本触媒

1992 鳥取大学助手に採用,講師,助教授,准教授を経て,2011から現職、 この間,各大学非常勤講師,JSTさきがけ研究員など兼任

2013~ The International Acid-Base Catalysis Group Board Member

2013~ International Reference Zeolite (International Zeolite Association)

Project Leader

2014~2020 日本ゼオライト学会 庶務理事

2014~2016 触媒学会 理事(2022から再任予定)

2020~現在 JSPS学術システム研究センター 専門研究員

2020~現在 石油学会 理事

【活 動】

固体酸触媒の原理と応用,シリカの構造と機能,天然ガス・重質油・バイオマス・光エネルギーの有効利用に関する研究に従事、 International Zeolite

Association,日本ゼオライト学会,触媒学会,石油学会などで活動

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

大学では化学関連を専攻する4年生程度,企業では既に化学を学び,これからゼオライトを扱う研究者・技術者.

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

ゼオライトの触媒作用

https://cmcre.com/archives/95162/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇 炭素制約下社会というビジネス環境の変化におけるビジネスのヒント

開催日時:2022年4月20日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/93988/

〇 5G、 及びBeyond 5Gで求められるノイズ対策・電磁波シールド・吸収材料の設計・技術

開催日時:2022年4月20日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94056/

〇 テラヘルツ波のセンシング・イメージング応用と光源・検出器の基本

開催日時:2022年4月21日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/89823/

〇 バイオディーゼル燃料の基礎、 応用および開発動向

開催日時:2022年4月21日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/93906/

〇 異種材料接着・接合の基礎と最新技術、 及び強度/信頼性/耐久性向上と寿命予測法

開催日時:2022年4月22日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/90304/

〇 フロー・連続プロセスによる化学品・医薬品の生産

開催日時:2022年4月22日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94940/

〇 半導体パッケージ技術の基礎とFOWLP等の最新技術動向

開催日時:2022年4月22日(金)13:30~17:00

https://cmcre.com/archives/93126/

〇 xEV・LIB・LIB構成部材の市場動向 ― 中国・欧州・米国・日本の4市場の展望 ―

開催日時:2022年4月25日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/92945/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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