ベビー・こども食器の「agney*」が iFデザインアワード 2022を受賞。
2022を受賞。 天然素材のベビー・こども食器 agney* の「はじめのスプーン」が、iFデザインアワード2022(ドイツ)を受賞しました。
天然素材の製造販売を手掛ける仲吉商事株式会社(本社:埼玉県越谷市)は、 ベビー・こども向けオリジナル食器の自社ブランド「agney*(アグニー)
https://www.agney.jp」の商品「はじめのスプーン」で、
iFデザインアワード2022を受賞しました。 「iF DESIGN AWARD」は、 1953年にドイツで設立された、
全世界のさまざまな分野の製品を対象にした国際的権威のあるデザインアワードで、 「Red Dot Award」(ドイツ)と「International
Design Excellence Awards (IDEA)」(アメリカ)と並ぶ世界三大デザイン賞の一つとされています。
受賞製品 – はじめのスプーン –(
https://www.agney.jp/ag-131.html)
世界三大デザイン賞の一つと言われるデザインコンペティション「 iFデザインアワード2022 」にて、
世界から参加している75人のデザイン専門家が審査を行った結果、 agney*の「はじめのスプーン」が iFデザインアワード2022を受賞しました。
iF DESIGN AWARD受賞作品紹介ページ
⇒
https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/the-right-left-handed-bamboo-toddler-spoon/330357
「はじめのスプーン」は、 離乳食を終えたばかりのお子様のためのビギナー用スプーンです。 幼児にとって普通のスプーンを使う難しさは、
スプーンを使うために必要な手首の協調運動がまだ身についていないことです。 そこで、 テコの原理を応用し、 より協調性の高い肘や肩の動きで食べ物をすくい、
スムーズに口元まで運ぶことができるスプーンを開発しました。 自分で食べることができるようになると、 達成感を味わうことができますし、
食べるというストレスの少ない行為によって、 食に対する興味も広がっていきます。
iFデザインアワードは世界で最も古いデザイン団体であるiFインターナショナル・フォーラム・デザイン (独ハノーバー市) が毎年主催しています。
「はじめのスプーン」は特許も取得しております。
特許番号 :第6654829号
特許登録日:令和2年2月4日
特許権者 :仲吉商事株式会社
【特許の概要】
本体把持部を力点とし、 掬い部を作用点とし、 掬い部と本体把持部との連結部を支点とすると、
力点である本体把持部を少し回転させることで支点を中心として作用点である掬い部の先端が大きく動く。
この梃子の原理により、 食べ物を掬う際に余計な力が不要になり、 こまやかな動きが伝わりやすくなる。
また、 手首のひねる動作が上手に行えない時期に、 食べ物を掬う、 口に運ぶ動作を肘と肩の動きだけで自然に行えるようになる。
このスプーンによれば、 スプーンの練習が始まる1歳半からの幼児や手の動きが不自由な方の使用に好適である。
また、 全体が竹木材で製作されているので、 自然感が得られると共に安全性が高まる。
◆「agney*」食器製品とは・・・
お食い初めから離乳食、 普段使いまで。 アグニーではぐんぐん成長するこどもたちのシーンに合わせて、 いろんな用途の食器をつくっています。
こどもたちの生活とともに寄り添う食器。 アグニーの食器が幼いころの想い出となれたならうれしいです。
また、 全ての食器類は、 一般財団法人 日本食品分析センターによる試験結果をクリアし、
天然緑茶成分配合の塗料と竹本来の持つフィトンチッド*の相乗効果で「大腸菌・黄色ブドウ球菌の抑制」を実証した独自開発のコーティング技術(食品衛生法適合塗料)を施した製品です。
6層にも及ぶコーティングは、 コーヒーやワインなどの色の濃い飲み物や料理にも安心してご利用いただけます。 さらに、
これまで使用できなかった家庭用食洗機にも対応。 天然素材食器では稀にみる食器洗い乾燥機耐久テストに合格。 陶器やガラス製食器と変わらず、
食器用中性洗剤で洗うことが可能なことも大きな特徴です。
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