調剤DXを推進するMG-DX、クオール薬局公式LINEミニアプリ「クオールおくすり便」の提供を開始

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:藤田晋、 東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である株式会社MG-DX

(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:堂前 紀郎、 以下「当社」)は、 クオールホールディングス株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長:中村 敬、

以下「クオール」)の公式LINEミニアプリ「クオールおくすり便」を開発・提供開始したことをお知らせいたします。

本LINEミニアプリ利用者は、 お薬を受け取りたいクオール薬局店舗を選択し、 処方せんを撮影・事前送信することで、 LINEにお薬準備完了通知が届き、

薬局店内での待ち時間なくお受け取りいただけます。

本取り組みは、 2022年1月に当社内に新設した、 オンライン調剤サービス特化の開発組織「調剤アプリテックスタジオ(CATS)」の第3弾プロジェクトとなり、

今後も続々とアプリサービスを提供してまいります。

* 開発の背景

2022年4月の診療報酬改定や制度改定を受け、 ドラッグストアや調剤薬局は自ら患者さんとの接点を強化し、 集患能力をアップデートする必要性が高まっています。

患者さんに選ばれるためには、 企業公式アプリ、 お薬手帳アプリ、 オンライン診療・服薬指導アプリだけでなく、

LINEや各種SNSそして地図サービスなど“患者さんの利用頻度が高いコミュニケーションメディア“上に、 利用開始窓口を設置することが重要であると考えられます。

当社はこれまでも、 ブラウザで利用でき、

さまざまなメディアに組み込むことができる処方せん事前送信・オンライン服薬指導ツール「薬急便™」を提供してまいりましたが、 患者さんとの接点を強化するために、

国内月間アクティブユーザー数8,900万人(2021年9月時点)を超えるLINEアプリの中でシームレスに利用できるLINEミニアプリの開発に着手し、

この度「クオールおくすり便」の提供開始に至りました。

* 当社調剤アプリテックスタジオが開発・運用するLINEミニアプリの特徴

1.追加での管理ツール導入は不要

「クオールおくすり便」LINEミニアプリは、 当社が開発・提供し、

クオールにおいて既に導入開始されている処方せん事前送信・オンライン服薬指導ツール「薬急便™」と連携しているため、

薬局内での追加業務を発生させることなく利用できます。

2.薬剤師が直感的に操作できる

管理画面は非常にシンプルな設計となっており、 薬剤師さんもスタッフさんも迷いなく操作できます。

3.無料でメッセージを通知できる

お薬の受け取り日時を確定する時や、 お薬の準備が完了した時、 服薬状況のフォローアップをする時など、

薬局から患者さんへの重要な連絡を「LINEサービスメッセージ」というアカウントから無料で通知することができます。

このアカウントはユーザーがブロックできない仕組みになっており、 重要な連絡を、 無料で・確実に患者さんに届けることができます。

当社では今後も、 「患者さんと薬局双方にとって使いやすいサービスの開発・運用」を通じ、 調剤DX推進を支援してまいります。

↓クオールおくすり便のご利用はこちらから

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社MG-DX 営業本部

[email protected]