日本酒のバーチャルショップがオープン。WITHコロナの新生活様式に新しい日本酒選びの楽しさを。
日本酒専門店がバーチャル酒屋を開店。自宅にいながら、実際の店舗で買い物するような体験を提供する。店内奥にはお宝商品が眠る秘密の部屋も。
日本酒専門の酒販店・株式会社さくら酒店(本社:岐阜県大垣市 代表取締役:近藤悠一・駒澤健)は、 2022年4月21日、
自宅にいながらにしてバーチャル空間で日本酒を選び購入することができる、 バーチャルショップを新規オープンします。 さくら酒店は創業以来、
実店舗を持たない営業スタイルでECや飲食店卸しなどを展開してきましたが、 新型コロナウイルスとの共存が求められる新しい生活様式の中で消費者の需要に応えるため、
バーチャルショップを開店することになりました。 実際に店内を歩き、 商品を手に取るのと同様の感覚をお届けするとともに、
実店舗で買い物をするとき以上の情報やワクワク感を提供することで、 WITHコロナ時代における新しい日本酒選びの楽しさを提案します。 店舗入口
店舗入口
■バーチャルショップ概要 * 店名:さくら酒店 バーチャルショップ
* 開店日:2022年4月21日
* ショップURL:
https://vuiarl.com/sakurasaketen/
* 営業時間:24時間/年中無休
店内の様子
店内の様子
■特徴 1. 実際に店舗の中を歩くように、 おしゃれな店内を移動しながら日本酒を探すことができる。
2. 商品を360度回転・拡大して見ることができ、 実際に手に取って吟味しているような体験ができる。
3. 気になった商品は「詳細ボタン」から味わいコメント、 蔵元紹介、 相性の良い料理などを見ることができ、 その場で購入できる。
4. 店内奥にある“秘密の扉”を開けると、 マイナス5℃の氷温庫の中を覗くことができ、 希少度の高い商品を隠れ家でこっそり見定めている感覚を味わえる。
5. さくら酒店の代表2人がお酒を酌み交わしている部屋では、 どこかで見たことのあるテイストの会社紹介動画を見ることができる。
6. 店内の色々な場所に、 さくら酒店のロゴマーク(白色)がちりばめられていて、 ゲーム感覚で探して楽しめる。 (7つ見つけたらラッキー!)
商品を360度回転・拡大できる
商品を360度回転・拡大できる
■想い
新型コロナウイルス感染拡大の長期化により、 外出して日本酒を選んだり飲んだりする機会は激減しました。 WITHコロナの新生活様式に合わせて、
自宅にいながらワクワクするような日本酒選びのご提案が出来れば、 日本酒を飲むシーンを増やすことができるのではないかという想いから、
このバーチャルショップをオープンしました。 もともと右肩下がりの日本酒の消費量は、 新型コロナウイルス蔓延の影響で飲食店等の店舗での提供が制限され、
繰り返される緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により消費者心理も冷え込む中、 より一層減少し、 歯止めがかからない状況にあります。
WITHコロナ時代の新しい生活様式に合わせた取り組みを行うことで、 日本酒の魅力をより多くの方へお伝えし、 国内消費回復の起爆剤となれば、
ユネスコ世界無形文化遺産への登録を目指す「日本酒」文化の燈火を守ることにも繋がると信じています。
【会社概要】
株式会社さくら酒店
代表取締役:近藤 悠一・駒澤 健
本社所在地:岐阜県大垣市開発町3-183
事業内容:日本酒の小売(通販含む)・卸売・輸出
公式HP:
大学時代の同級生2人で立ち上げた日本酒専門店です。 在学時、 一緒にアルバイトをしていた日本酒バーで手造りの日本酒の魅力に惹かれ、
お互いの海外留学をきっかけに「日本の文化である日本酒を世界に広めよう」と意気投合。 その後、 東京の「はせがわ酒店」、
大阪の「山中酒の店」でそれぞれ修業を積み、 2013年に起業しました。
さくら酒店の一番のこだわりは輸出と品質管理です。 それは2人が留学時代に現地のレストランで飲んだ日本酒が、
本来の味とはかけ離れて美味しくなかったという経験から来ています。 ワインはしっかり温度管理されて美味しい状態で出てくるのに、
日本酒は何年も前に造られたものが常温で放置されている現状を目の当たりにしました。 あれではせっかく蔵元が美味しいお酒を造っても、
お客様に飲まれる頃には完全に劣化してしまう―。 そこで、 各国の日本酒に精通した販売者たちとタッグを組み、
酒蔵から海外の消費者の元に届くまで徹底した冷蔵流通を実現させました。 現在は14の国と地域へ輸出しています。 国内においても、
いまだ常温流通がまかり通っている中、 マイナス5℃の氷温倉庫を自社で作り、
毎日ベストコンディションの日本酒を全国のこだわりの飲食店・日本酒ファンの元にお届けしています。
近い将来、 世界中の名だたるレストランで、 ワインと同じように日本酒が本来の味わいで提供されること、
そしてその価値観の「逆輸入」により低迷する国内の日本酒消費を底上げすることで、
豊かな自然環境を守り100年先の子どもたちが安心して暮らせる社会を目指しています。
<主な実績>
・ 世界10数か国への日本酒の輸出。
・ フランス大使館、 ルーマニア大使館のイベントで日本酒を提供。
・ 賛否両論、 ミシュラン掲載店をはじめ国内500軒超の飲食店への日本酒卸し。
・ 「岐阜の地酒で乾杯」(3000人規模、 岐阜最大の日本酒イベント)主催。
・ 全国商工会連合会によるドイツ、 イタリア、 フランスの国際展示会への國酒出展事業を支援。
・ NHK文化センター、 毎日文化センター、 阪急百貨店、 グローバルビジネスカレッジなどでの日本酒講座で講師を務める。
・ オンライン酒蔵見学ができる「オンライン飲み会with蔵元」を開催中。
・ 「マイナス5℃熟成日本酒」、 「ブレンドSAKE」のクラウドファンディングを実施。 目標額を大きく上回る支援をいただく。
・ ウクライナ人道支援日本酒「SAVE UKRAINE」、 「For the SAKE of UKRAINE」をリリース。
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