身近な環境からSDGsについても学べる企画展示「バタフライガーデン ~蝶があつまる草花~」2022年4月26日(火)~5月8日(日)開催(板橋区立熱帯環境植物館)
~蝶があつまる草花~」2022年4月26日(火)~5月8日(日)開催(板橋区立熱帯環境植物館)
ゴールデンウィーク:4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)は、小・中学生の入館無料!
東京都板橋区にある板橋区立熱帯環境植物館(指定管理者:西武造園・横浜八景島・西武緑化管理共同企業体)では、
2022年4月26日(火)から5月8日(日)の期間に、 企画展示「バタフライガーデン ~蝶が集まる草花~」を開催いたします。
展示では植物と密接な関係をもつ“蝶”をテーマに、 幼虫が食べる植物や、 成虫が蜜を吸う花など、
身近な昆虫を通じて自然環境について子どもから大人まで考えていただける内容となっています。 「板橋で見られる蝶 デジタル観察図鑑」より(板橋区の蝶を調査する会・板橋区立エコポリスセンター 共同制作:2019年3月完成)
「板橋で見られる蝶 デジタル観察図鑑」より(板橋区の蝶を調査する会・板橋区立エコポリスセンター 共同制作:2019年3月完成)
都営三田線「高島平」駅から徒歩7分の「板橋区立熱帯環境植物館(通称:ねったいかん)」は、 東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した温室やミニ水族館をもつ施設です。
当館で開催する企画展示「バタフライガーデン ~蝶があつまる草花~」は、 私たちの身近な自然環境における“植物と虫たちの関係”を紹介する内容で、
2022年4月26日(火)~5月8日(日)の期間に開催します。
春から秋にかけて東京都・板橋区内で見られる蝶を紹介し、 より身近に自然環境について考えるきっかけとなる展示を目指しました。 食物連鎖はもちろん、
蝶や蜂が「植物から蜜をもらう・植物の受粉を助ける」という共生関係など、 多様な関わり合いを紹介。
さらに、 自宅でも簡単に取り入れることができる「環境にやさしい庭づくり」を提案します。蜜源植物「マリーゴールド」
蜜源植物「マリーゴールド」
期間中は、 様々な体験プログラムやプレゼント企画などを実施予定。さらに、
ゴールデンウィークの4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)は小・中学生の入館料が無料になります!
子どもから大人まで、 身近な自然環境からSDGsについても考えていただける内容となっています。 ぜひ、 ご家族でお楽しみください。
板橋区立熱帯環境植物館 WEBサイト:
https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
* 「バタフライガーデン ~蝶があつまる草花~」開催概要
開催日:2022年4月26日(火)~5月8日(日)
※5月2日(月)は休館日
時間:10時~18時(入館は17時30分まで)
会場:板橋区立 熱帯環境植物館
(所在地:東京都板橋区高島平8-29-2)
観覧料金:無料(入館料別途)
入館料:
大人:260円(税込)
小・中学生:130円(税込)
65才以上:130円(税込)
※ゴールデンウィーク:4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)は小・中学生無料
* 展示内容(1)身近な食物連鎖
キアゲハ(「板橋で見られる蝶 デジタル観察図鑑」より)
キアゲハ(「板橋で見られる蝶 デジタル観察図鑑」より)
● 食草・食樹
蝶の食草・食樹になる植物を紹介します。
蝶の幼虫が食べる植物は、 種によって決まっています。 このコーナーではそれぞれの種が食べる植物を展示します。
● 蜜源植物
蝶や蜂は、 私たちの身近にある、 どんな花から蜜を吸っているのでしょうか。 蝶や蜂が蜜を吸いに来る植物を紹介します。
また、 東京都・板橋区内で見られる蝶を紹介します。 家の周りや、 通学・通勤路、 公園など、 身近な植物が気になりだす展示です。
* 展示内容(2)メーリアンの世界
メーリアンの世界
メーリアンの世界
博物学者マリア・ジビラ・メーリアンが描いた美しい昆虫画と、 蝶の標本による作品を紹介します。
また、 作品に描かれている植物を一部展示いたします。
* 展示内容(3)花粉を運ぶ!ポリネーターの仲間たち
花の蜜を集めるみつばち
花の蜜を集めるみつばち
● スタンプラリー
2階の企画展示室に到着するまでの順路では、 花粉を運ぶ生きもの(ポリネーター)が分かるスタンプラリーをお楽しみいただけます。 蝶や蜂だけでなく、
意外な生きものも植物の受粉を手伝っていることや、 多くの生きものがいろいろな場所で互いにつながり合って生きていることを紹介。
お子さまにも分かりやすく解説したスタンプラリーです。
● 西武造園グループの環境教育プログラム「はち育(R)」西武造園グループでは、 管理運営を行う公園内でみつばちを飼育し、
その特性から地域の自然を考える環境教育プログラム「はち育(R)」を実施しています。 花から蜜を集めるだけでなく、 植物の受粉も担っているみつばちの働きについて、
楽しく学ぶことができるクイズコーナーです。
* 展示内容(4)自宅で簡単にできる環境にやさしい庭づくり
緑のカーテン
緑のカーテン
● 緑のカーテン
夏の日差しを防ぎ、 室温の上昇を抑えるエコな『緑のカーテン』。 定番のゴーヤーに加え、 バタフライピーやスネイルフラワーなど、
花も楽しめる『緑のカーテン』におすすめな植物とその育て方を紹介します。
● 展示販売コーナー
『緑のカーテン』に適した植物の苗をはじめ、 野菜苗・ハーブ苗・花苗など、 蝶や蜂など“小さな訪問者”が好む植物を展示販売します。
* 企画展示の期間中、 イベントを開催!
この他にも企画展示にちなんだ体験プログラムなど、 様々なイベントを開催予定です。
詳しいイベント情報については公園WEBサイトをご覧ください。
https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/event/
* 施設概要
板橋区立熱帯環境植物館(通称:ねったいかん)
板橋区立熱帯環境植物館(通称:ねったいかん)
「板橋区立熱帯環境植物館(通称:ねったいかん)」は、 東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した施設です。 潮間帯植生、 熱帯低地林、
集落景観の3つの植生ゾーンに分かれた温室を中心に、 熱帯の高山帯の雲霧林を再現した冷室、 さらに地階にはミニ水族館を設け、 海から山へと続く、
一連の熱帯環境を楽しみながら学べる博物館型植物館となっています。巨大淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」を国内で唯一展示
巨大淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」を国内で唯一展示
施設全体で約3000m²、 そのうち植栽面積は1000m²で、 地下1階から地上2階までの吹き抜けとなる大空間を確保しています。
隣接している高島平温水プールや高島平ふれあい館とともに、 板橋清掃工場の余熱を利用した省エネルギー型の施設として1994年9月に開館しました。
所在地:東京都板橋区高島平8-29-2
入館料:
大人:260円(税込)
小・中学生:130円(税込)
65才以上:130円(税込)
※未就学児無料
※土・日曜日、 板橋区立小学校の夏休み期間は小・中学生入館無料
開館時間:10:00~18:00
※入館は17:30まで
休館日:
年末年始(12月27日~1月2日)
毎週月曜日
※祝日・休日の場合は翌平日
アクセス:
電車…都営三田線「高島平駅」下車、 東口より徒歩約7分
バス…国際興業バス、 高島第一中学校下車、 徒歩1分/板橋特別支援学校下車、 徒歩5分
* お問い合わせ先
板橋区立熱帯環境植物館
指定管理者:西武造園・横浜八景島・西武緑化管理共同企業体
(代表企業:西武造園株式会社/構成企業:株式会社横浜八景島、 西武緑化管理株式会社)
TEL:03-5920-1131
FAX:03-5920-1132
WEBサイト:https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
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