コーセー、ESG投資のための指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に採用
Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に採用 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:小林 一俊)は、 このたび、
ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の指数である「FTSE Blossom Japan Sector Relative
Index(※1)」の構成銘柄に採用されました。
(※1)FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
https://www.ftserussell.com/products/indices/blossom-japan
ロンドン証券取引所の子会社であるFTSE Russell社が開発した指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、
各セクターにおいて相対的に、 ESGについて優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されています。
また低炭素経済への移行を促進するため、 特に温室効果ガス排出量の多い企業については、
TPI経営品質スコア(※2)により改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。
(※2)TPI:Transition Pathway Initiativeの略。 企業の温室効果ガス排出量管理および、
低炭素経済への移行に関連するリスクと機会への対応の質を評価したスコア。
本インデックスは、 世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)における、 ESGのパッシブ運用ベンチマークとして採用されています。 * コーセーグループのサステナビリティ戦略について
コーセーグループは、 経営戦略の一環として、 グループ全体のサステナビリティに関する取り組みと2030年までの目標をまとめた、 「コーセー サステナビリティ
プラン」を掲げ、 人や社会と、 地球環境に対する6つの具体的な取り組みテーマを設けて意欲的に推進しています。 その中の「事業活動全体での環境負荷低減」では、
気候変動対応として、 CO2排出量(SCOPE1・2・3)の削減目標を設定し、 バリューチェーン全体でのCO2排出量削減を推進しています。 また、
2020年には、 「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同し、
2021年に気候変動のリスクと機会に対するシナリオ分析結果についても公開しました。
今後も、 本プランの取り組みを通じ、 「事業成長」と「持続可能な社会の実現」の両立を図りながら、 さらに世界で存在感のある、
信頼される企業となることを目指していきます。
■ コーセー 企業情報サイト 「サステナビリティ」
https://www.kose.co.jp/company/ja/sustainability/
■ 「コーセー サステナビリティ プラン」
https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2021/04/20210430.pdf
■ 「コーセー サステナビリティ プラン」 2021年度報告
https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2022/04/kose_sustainability_progress2021.pdf
■地球環境のために「気候変動への対応」
https://www.kose.co.jp/company/ja/sustainability/environment/tcfd/
■FTSE関連指数への採用(2021.7.16付リリース)
https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2021/07/202107161.pdf
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