ィズコロナとデジタル化の時代に向けた “暮らすように旅をする―新しいライフスタイルの提言『Nomads of the North北の遊牧民』“刊行
【出版】ウィズコロナとデジタル化の時代に向けた “暮らすように旅をする―新しいライフスタイルの提言『Nomads of the North北の遊牧民』“刊行
フランスの哲学者ジル・ドゥルーズなどが提唱する「ノマド」的な遊牧民の思考。北海道をキャンピングカーで旅をする。四季の変化を感じながら、地元の人々との交流を生み、不思議な感覚を呼び覚まします。
NPO法人 森の学校(〒104-0061東京都中央区銀座七丁目18-13-203
https://www.morinogakkou.jp代表:佐伯剛正)は、 暮らすように旅をする、 新しいライフスタイルの提言書『Nomads of the
North北の遊牧民』を刊行しました。 Nomads of the North「北の遊牧民」
Nomads of the North「北の遊牧民」
北海道をキャンピングカーでひとり旅をする。
哲学者ジル・ドゥルーズなどが提唱する「ノマド」的な遊牧民の思考をもち、 四季の変化を五感で感じながらテーマを持った旅は、
北の大地の深い自然と歴史の中で暮らす地元の人たちとの交流を生み、 自然に対する不思議な感覚を呼び覚まします。
旅人の目に触れた、 自然、 野生動物、 先住民族の文化と伝統、 北の大地に恋した人たち…。
瞬間を切り取った多くの写真や文からは、 読む人にとっての新たな生き方のヒントが見えてくるかもしれません。
写真家であり、 実践家でもある著者が、 デジタル化とウィズコロナの時代の今だからこそ「遊牧民的ライフスタイル」を提言します。『Nomads of the North北の遊牧民』
『Nomads of the North北の遊牧民』
<テーマ>============================
1.暮らすように旅をする
スマートフォンやPCの進化は、 ウエブでのビジネスを大きく進化させてきた。 都市部にいた人々も、
地方など好きな場所で従来通りの仕事を続けられるようになっている。
若い世代も単独、 あるいは家族を伴い、 キャンピングカーで出かけてネットを使ってビジネスをしながら長期滞在したり、 移住している人々も増えている。
これらは、 新しい視点を生み出して行く。 フランスの哲学者ジル・デゥールズなどが提唱する「ノマド」的な遊牧民の思考に近い。
中央から離れ、 周辺を移動し、 多種多様な社会感覚を持つ人々。 そうした人々の考え方を彼は「ノマドの思考」と呼ぶ。
気に入った場所に長期間滞在することによって、 通りすがりの旅人とは異なる視点も芽生えてくる。 その土地への移住へと導かれていくかもしれない。
そして地方自体にも新しい風が入ってくる。第2章 遊牧民的ライフスタイル
第2章 遊牧民的ライフスタイル
2.「野生」に出会える貴重な北の大地
オオカミは、 今ではその姿を消したが、 ヒグマは野生を失わず生きている。
そのヒグマが生きているという実感は、 私たち人間の中にある「野生」に気付ける貴重な機会を持つ事ができる。第10章 コタン・コロ・カムイ(シマフクロウ)
第10章 コタン・コロ・カムイ(シマフクロウ)
3.北の大地には、 私達の先住民族であるアイヌの人々が暮らしている。
アイヌ民族の知恵が今こそ必要な時代ではないかと思う。 自然を敬い、 共に生きてきた人々から学ぶべきことは多い。第13章 アイヌ民族の知恵
第13章 アイヌ民族の知恵
<このような方々に読んでいただきたい>==================
1.ネットを活用し、 好きな場所で暮らしたいと考えている人々
2.キャンピングカーで、 余裕のある旅を楽しみたいと考えている人々
3.北海道へ移住をしたいと考えている人々
4.自然とふれあいながら、 写真を撮ったり絵を描いて楽しみたいと考えている人々
5.北海道の貴重な野生動物(鳥など)に出会いたいと考えている人々
6.日本の先住民アイヌ民族の文化や伝統にふれあいたいと考えている人々第17章 北の湖は命の揺りかご
第17章 北の湖は命の揺りかご
<目次>==================
はじめに ―暮らすように旅をする―
第1章 北へ旅立つ
第2章 遊牧民的ライフスタイル
第3章 豊穣の海、 知床へ
第4章 オホーツクの民・網走市
第5章 人類一万年の旅・ポー川史跡と国境の町・標津町
第6章 消えゆくサイロのある風景・根室市
第7章 木の文化が息づく町・置戸町
第8章 森林鉄道の痕跡が残る町・滝上町
第9章 石器と文学の町・遠軽町
第10章 コタン・コロ・カムイ(シマフクロウ)
第11章 輪廻転生の川と森
第12章 ミヤベイワナが棲む湖
第13章 アイヌ民族の知恵
第14章 パイオニアプランツ “白樺”
第15章 野生動物たちと共に
第16章 カーティスクリーク
第17章 北の湖は命の揺りかご
第18章 川は人を哲学者に、 彫刻家に、 またある時は科学者に
第19章 北の大地に恋した人
・水中のドラマに魅せられたひと
・木工作家はフライフィッシャー
・ライブハウスのオーナーもフライフィッシャー)
・森の人
・皮なめしの達人
・ヴァイオリンを作るシェフ
・林業男子はフライフィッシャー
・気球乗りは養蜂家
第20章 旅の出発地・中札内村
第21章 ある日、 ある時、 ある所第3章 豊穣の海・知床へ
第3章 豊穣の海・知床へ
第4章 オホーツクの民・網走市
第4章 オホーツクの民・網走市
第5章 人類一万年の旅・ポー川史跡と国境の町・標津町
第5章 人類一万年の旅・ポー川史跡と国境の町・標津町
第9章 石器と文学の町・遠軽町
第9章 石器と文学の町・遠軽町
第12章 ミヤベイワナが棲む湖
第12章 ミヤベイワナが棲む湖
第15章 野生動物たちと共に
第15章 野生動物たちと共に
第19章 北の大地に恋した人
第19章 北の大地に恋した人
第19章 北の大地に恋した人
第19章 北の大地に恋した人
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『北の遊牧民 Nomads of the North』 佐伯剛正著 2022年4月5日発刊 定価2,800円+税
ISBN-10 : 489801738X ISBN-13 : 978-4898017388 A5判/オールカラー/350頁
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○ライフ・サイエンスのホームページ
https://www.lifesci.co.jp/books/%E5%8C%97%E3%81%AE%E9%81%8A%E7%89%A7%E6%B0%91-nomads-of-the-north/
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