「肉の日に大豆ミート」プロジェクト、4月の29(肉)の日に第1回「大豆ミート食卓白書」を発表。「大豆ミート」の喫食経験率は71%、購入経験率は半数を越える57%。

~22年4月より丸大食品も参画。料理写真共有アプリ「スナップディッシュ」とメーカー5社で大豆ミート普及を推進~ 料理写真共有アプリ「SnapDish

(スナップディッシュ)」を運営するヴァズ株式会社(所在地:東京都武蔵野市、 代表取締役:舟田 善)と、

大豆ミート(植物肉・代替肉)の商品を展開するメーカー5社(大塚食品株式会社、 グリーンカルチャー株式会社、 ネクストミーツ株式会社、 マルコメ株式会社、

丸大食品株式会社)が共同で推進する「肉の日に大豆ミート」プロジェクトは、 スナップディッシュ利用者を対象に「大豆ミート」に関する利用調査をおこなった結果を、

第1回「大豆ミート食卓白書」として発表します。

本プロジェクトでは、 今後も「大豆ミート」の食卓実態についての定期調査を通じて「大豆ミート」の食卓定着の実態を明らかにするとともに、

「大豆ミート」を食卓に取り入れているファンの声を発信していきます。

(※本プレスリリースでは、 植物肉・代替肉を含むカテゴリの総称として「大豆ミート」と記載を統一しています。 ) * 認知率は97%、 半数以上が購入経験もあると回答

「大豆ミート」に関する意識調査では、 知っている人は97%、 食べたことがある人は71%、 「大豆ミート」や、

「大豆ミート」を使った食品等を購入したことがある人は、 半数以上の57%という結果でした。

全体の21%は「興味はあるが、 食べたことはない」と回答しており、 食べたことがない人のうち53%はその理由として「買える場所がないから」を挙げていることから、

今後「大豆ミート」を取り扱うスーパー等の小売店が増えるとともに、 購入経験率も上がっていくことが予想されます。

* 82%は家庭料理で大豆ミートの喫食経験があり、 購入理由は、 健康・話題性・美味しさ・そして、 エシカル。

「大豆ミート」を食べたことがある人の中で、 82%は家庭料理で、 約3割が飲食店などの外食、

買ってきた惣菜などの中食で大豆ミートの喫食経験があると回答が得られました。 また、 購入する理由としては「低脂質高タンパクでヘルシーだから」が74%と最も多く、

次いで、 「食物繊維が多いから」32%、 「備蓄性が高いから」26%、 「話題になっているから」22%、 「美味しいから」「食糧問題に貢献できるから」各21%、

「便利だから」20%、 「環境に優しいから」19%と続きました。 健康軸での価値を魅力に感じて購入する人が多い一方で、 タンパク質クライシスといった食糧問題や、

CO2削減、 資源保全といった環境問題への貢献を意識して大豆ミートを買い求める方も、 話題性や美味しさと同等の約2割ほど見られました。

* 大豆ミート利用者の約半数は月1回以上の頻度で喫食、 88%が「今後も取り入れたい」と回答。

「大豆ミート」を食べたことがある人の中で、 半数以上の53%は月1回以上、 さらに22%は週1回以上の頻度で「大豆ミート」を使用しており、

「大豆ミート」を食習慣として取り入れていることがわかります。 また、 88%は「今後も大豆ミートを食生活にとりいれたい」と回答していることからも、 今後、

購入できる機会やレシピ等の情報が増えることで大豆ミートの食卓定着がますます進んでいくと見ています。

* 95%が、 お肉と「大豆ミート」を併用したいと回答。 最多は半々の頻度。

「大豆ミート」を食べたことがある人に、 お肉と「大豆ミート」の利用バランスについて聞いたところ、 95%が併用で取り入れたいと回答、

お肉:「大豆ミート」の使用バランスとしては、 5:5が24%で最多、 次に7:3(19%)、 8:2(14%)となり、 今後もお肉と「大豆ミート」を併用し、

目的やシーンによって使い分けるといった取り入れ方が主流となりそうです。

【大豆ミートを調理する際の工夫(※一部抜粋)】

・ミンチタイプがとにかく使いやすい。 麻婆豆腐やミートソースにするのが好きです。 (愛知県・40-49歳・女性)

・最も最初の入り口は、 ひき肉料理を全て大豆ミートに代えてみること。 ミートソースやハンバーガー、 麻婆豆腐など。 玉ねぎと炒めてオムレツの具にしてもおいしい。

(広島県・50-59歳・女性)

・大豆ミート単体ではやはりコクがないので、 お肉と混ぜるのが一番いいと思います。 ハンバーグやミートソースなどは気にならないほどですし、

ミネストローネや中華スープなどの汁物にはそのまま入れて食べています。 (東京都・50-59歳・女性)

・味付けの濃い物.ひき肉はほぼ大豆ミートをつかってます。 (神奈川県・50-59歳・女性)

・ちょい足しや、 他のものに混ぜて使うのが良いです。 (北海道・40-49歳・女性)

・カレーなどカロリーが高いものに代替したい(熊本県・50-59歳・女性)

・スープに乾燥挽き肉タイプをパラパラ入れてひと煮だちさせてたんぱく質補強しています。

スライスタイプを好きな味付けにしてオーブンで焼きチップスにしてヘルシーおやつにしています。 (兵庫県・60-69歳・女性)

・ミンチ肉に混ぜると分からないと思う。 (兵庫県・50-59歳・女性)

・肉と一緒に使っていました。 ミートソースやそぼろなど味付けの濃い物に肉と大豆ミートを半々くらいで使うと誰も気が付きませんでした。 美味しくいただけました。

(東京都・40-49歳・女性)

・鶏肉と大豆ミートを1対1で使用しています。 (兵庫県・30-39歳・女性)

・肉類と同じように使っているので、 特別なことはしていない。 ヒレタイプでの野菜炒め、 ブロックタイプの肉じゃが、

乾燥タイプのひき肉でのカレーや肉みそはおいしい。 (千葉県・50-59歳・女性)

【「大豆ミート」推奨者のおすすめしたいポイント(※一部抜粋)】

・こんなにお肉に似ているなら、 十分満足できるし、 環境や健康のことを考えたら、 置き換えていくべきと思います。 (大阪府・40-49歳・女性)

・なんといってもヘルシーでおいしい!ダイエット中でも罪なく食べれます!(笑)(愛媛県・50-59歳・女性)

・健康の面から勧めたい。 味にもクセがないのでお肉の代替品としてはもちろん、 大豆製品として積極的に摂るといいと思います。 (東京都・50-59歳・女性)

・高齢になっても、 タンパク質はしっかり摂取しなければならないので、 ヘルシーな大豆ミートをおすすめします。 料理方法によって全く違和感がありません。

(神奈川県・60-69歳・女性)

・食料自給率の低い日本での食糧不足問題に対応することができる。 (沖縄県・30-39歳・女性)

・防災用にあると安心する。 意外と美味しい。 ひき肉忘れた!というときに便利。 (大阪府・40-49歳・女性)

・肉より癖がなく、 もたれず軽い食感がよい点だと思います。 味付けのバリエーションも豊富にできそうなのでいいと思います。 (神奈川県・50-59歳・女性)

・最初は抵抗あるかもしれないけれど、 食感も良くておいしいので。 お肉を少しずつ減らしてもらいたい。 (広島県・50-59歳・女性)

・必要な方もおられると思います。 お肉の代用としてはアリですね!(山口県・60-69歳・男性)

・体に優しく脂も少ないので、 年配や育ち盛りの子どものいる人達に勧めたい。 ドライタイプや大きさも様々なので使いやすいし保存が効くのも良いと思うが、

若干値段は肉より割高ではあるのがネックではある。 (埼玉県・30-39歳・女性)

* ご希望の方には、 「大豆ミート食卓白書」を公開致します。

■集計データ・フリーアンサー全文を「大豆ミート食卓白書」として無料でご提供しております。

以下ページ下部のフォームよりお申し込み下さい。

http://vuzz.com/pressrelease20220429/

※グラフデータ、 フリーアンサー(はじめて食べたきっかけ、 おすすめする・しない理由、 メニューの工夫、

不安や不満の声)全文資料をダウンロードしていただけます。

■引用・転載時のクレジット表記のお願い

本プレスリリースの内容を引用される際は、 以下の文言を併記してのご使用をお願いします。

【「肉の日に大豆ミートプロジェクト」調べ】

* 調査概要

・調査対象:SnapDish登録ユーザーにメールにて回答を募集

・調査期間:2022年4月10日~4月18日

・回答人数:307名(20~60代の男女)

※回答割合については、 小数点以下を四捨五入しているため、 合計が100%とはならない場合があります。

* 「肉の日に大豆ミート」プロジェクトについて

本プロジェクトは、 「スナップディッシュ」が主体となり、 生活者にメーカー各社でさまざまな特徴を持つ「大豆ミート」の体験機会提供を通じて、

「大豆ミート」が第4の肉としてより多くの方の食の選択肢に加わることを目標に発足しました。 当社は本プロジェクトを通じ、 大塚食品株式会社、

グリーンカルチャー株式会社、 ネクストミーツ株式会社、 マルコメ株式会社、 丸大食品株式会社の5社(※2022年4月現在)と共同で、

2030年までに2022年1月時点で36.1%であった大豆ミートの購買経験率100%を目指します。

【プロジェクト特設サイト】

https://cms.snapdish.co/plant_based_meat

* 料理写真共有アプリ「SnapDish」/ ヴァズ株式会社について

「SnapDish(スナップディッシュ)」は、 料理写真専用の投稿アプリ。

ユーザーからの2,700万を超える料理投稿データを解析し「美味しそう」をスコア判定する「AI料理カメラ」を搭載。 運営者であるヴァズ株式会社では、

これらの料理に特化したコミュニケーションプラットフォームを活用し、 主に食関連メーカー向けにファンマーケティング支援事業をおこなっています。 21年4月より、

食体験のオンラインストア「スナップディッシュマーケット(β版)」、

22年4月より購入者の食卓同士を食体験でつなぐサブスクリプション型サービス「食卓を紡ぐおたより便」の提供を開始しました。

-スナップディッシュ:

https://snapdish.co/

-スナップディッシュマーケット:

https://snapdish.stores.jp/

-定期便サービス「食卓を紡ぐおたより便」:

https://snapdish.co/s3/projects/otayoribin/index.html

-ヴァズ株式会社:http://vuzz.com/

http://vuzz.com/

* 問い合わせ

ヴァズ株式会社 広報担当:落井(おちい)

電話/FAX 0422-24-6341(土日祝を除く9:30~18:30)

e-mail [email protected]