限定NFTアート『D-SHiPS NFT』を2022年5月2日より販売開始!また、メタバース空間にて体験型アート展示を実施

NFT』を2022年5月2日より販売開始!また、メタバース空間にて体験型アート展示を実施

特別支援学校や入院中の子どもたちに、とっておきのメタバース体験をプレゼントする『D-SHiPS JOURNEY』

特定非営利活動法人ディーシップスミニ(以下ディーシップスミニ)、 株式会社TART(以下TART)、 株式会社グラコネ(以下グラコネ)、

gooddo株式会社(以下gooddo)、 株式会社セプテーニ・インキュベート(以下セプテーニ・インキュベート)の共同プロジェクト『D-SHiPS

JOURNEY』は、 本日2022年5月2日正午より限定NFTアートの販売を開始し、 同時にDecentraland※1においてイベントを実施致します。 『D-SHiPS JOURNEY』とは?

現在、 コロナ禍で障がいを持つ子どもたちは外に出ることができず、 子どもたちに大切な「体験」の機会が減っているという課題があります。 そんな中で、

「特別支援学校の子どもたちや入院中の子どもたちに何か楽しい体験を届けたい!」「ベッドの上からでも退院後の自分に興味がある世界を体験してもらいたい!」という想いから発足いたしました。

■プロジェクトの概要

本企画では、 「子どもたちの未来に船を出そう」というビジョンの実現に向け、 アートとテクノロジーの力を使い『支援の形』としてNFTアートを発行いたします。

NFTの販売を通じて得た収益を用いて、 身体が不自由な子どもたちとメタバースを企画・制作し、 完成したメタバース体験を全国の子どもたちへ届けます。

本プロジェクトの概要・詳細については、 以下よりご覧いただけます。

●ウェブページ:

https://d-ships.com

●ツイッターアカウント:

https://twitter.com/D_SHiPS_JOURNEY

●各種リンク集:

https://linktr.ee/dships

さらに、 前夜祭として5月1日(日)21時~22時にDecentralandの特設会場にて、

日本フェンシング史上初のメダリストである太田雄貴さんをゲストに迎え、 「実際に遊んでみるメタバース空間」と題したイベントを実施いたしました。

本イベントの動画アーカイブは以下より、 ご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=GabhtPEb9dc

当日は多くの方にご参加頂き、 本プロジェクトへの理解をいただいたとともに、 メタバース空間に対する楽しみや可能性を感じていただく機会となりました。 また、

太田雄貴さんからは以下のコメントをいただきました。

太田雄貴さんコメント

「コロナで多くの方が苦しい思いをして、 行動変容を求められたと思います。 特に障がいを持つ子どもたちはより大変な状況にあったと思います。

彼らに夢を届けるという趣旨に賛同し参加させて頂きました。

メタバースを通して、 慣れない迷路で視覚を奪われ、 手話を調べながらの体験というのは、 コンセプトにあるように、

障がい者の方の日常を疑似体験できるメッセージ性のある体験でした。 同時に、 子どもたちの方が簡単にクリアできるかもと感じたり、

社会では大人の方が偉そうにしていることも多いけど、 所変われば彼らが教えてくれることもあるなと、 改めて、

場所も変えて年齢や性別を超えてチャレンジしていけたらと感じるきっかけにもなりました。 プロジェクトの成功を応援しております。 」

太田雄貴 さん

国際オリンピック委員会 アスリート委員/国際フェンシング連盟理事。

1985年11月25日生、 滋賀県出身 平安中学・平安高校(現:龍谷大学付属平安中学・高校)、 同志社大学出身。 小学校3年生からフェンシングを始め、 小学、

中学、 高校と全国大会を連覇。 高校2年生で全日本選手権優勝。

2008年北京オリンピック個人銀メダル獲得。 2012年ロンドンオリンピック団体銀メダル獲得。 2015フェンシング世界選手権個人金メダル。

2016年リオデジャネイロオリンピックにも出場。 その後現役引退し、 2016年11月、 日本人で初めてとなる国際フェンシング連盟理事に就任。 2017年6月、

公益社団法人日本フェンシング協会理事に就任。 2017年8月、 公益社団法人日本フェンシング協会会長に就任(2021/6/19退任)。 2018年12月 、

国際フェンシング連盟副会長に就任(2021/11/28退任)。 2021年8月、 国際オリンピック委員会アスリート委員に就任。

■応援メッセージ

また、 この度、 ディーシップスミニ代表上原大祐が、 実際に特別支援学校に通うお子様をお持ちの保護者の方と対談し、

本プロジェクトへの応援メッセージを頂くとともに、 期待や現状の課題についてお話をさせていただきました。

「今の時代、 色々な可能性があると思います。 この時代を生きている子どもたちにはその恩恵を受け、 様々な経験をして欲しいと、 1人の母親として思っています。

ぜひ、 多くの皆様に本プロジェクトを知って頂き、 また、 ご支援を頂ければと思います。 よろしくお願いいたします。 」

加藤さくらさん

障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中にするため、 複数のプロジェクトに関わり、 面白いことをカタチにしています。

次女の疾患は福山型先天性筋ジストロフィー。

一般社団法人 mogmog engine(スナック都ろ美)/デジリハ/障害攻略課 など。 著書に『えがおの宝物』(光文社)、

出演にドキュメンタリー映画『えがおのローソク など。

「最近は医療が発達した分、 障がいを持った子どもが増えてきています。 通院、 入院で苦しい生活を送る子どもたちに、

病院が怖いだけのところじゃないって思ってもらいたいです。 病院のベッドの上でできることは、 まだまだあると感じています。 つらい経験だけじゃなくて、

楽しい経験もたくさんさせてあげたいのでぜひ支援をお願いします。 」

永峰玲子さん

重度心身障害児を育てながら、 福祉系の課題を解決するために様々なプロジェクトに楽しみながら取り組んでいます。

長女の疾患は日本に100人未満とされる希少難治性てんかん「大田原症候群」。

一般社団法人 mogmog

engine(スナック都ろ美)/おおたはらっこ波の会/心魂プロジェクト/笑顔の向こうに繋がる未来プロジェクト/海外に子ども用車椅子を送る会など。

対談内容の詳細については、 以下よりご覧いただけます。

https://gooddo.jp/magazine/donation/23886/

■D-SHiPS NFTについて

ディーシップスミニのモチーフである船をテーマにした飛空艇NFTをOpenSeaにて販売致します。

飛空艇の帆の部分にはコラボレーションの形としてアートが描かれています。

そして今回、 展開するコレクションは2つあります。

アーティストに賛同いただいた公式コレクション Canvas by Official Artists

●コレクション名:D-SHiPS NFT Canvas by Official Artists

●発売期間:2022年5月2日(月)正午~2022年5月31日(火)予定

●販売方法:OpenSeaにて固定価格による出品

●URL:

https://opensea.io/collection/d-ships-nft

●個数:アーティストコラボ型50個

(6名のアーティストの作品とCC0※2のNFTアートを含む50個。 )

●価格:0.2ETH(6名のアーティストとのコラボNFT)/0.1ETH(CC0※1のNFTアートコラボ)

●規格:ERC-1155

●ブロックチェーン:Ethereum

・アーティストコラボ型NFTの一部

支援者様と共創できるコレクション Canvas by Supporters

●コレクション名:D-SHiPS NFT Canvas by Supporters

●発売期間:2022年5月2日(月)正午~2022年5月31日(火)予定

(フォーム申請期日は6月30日を予定)

●販売方法:OpenSeaにて固定価格による出品

●URL:

https://opensea.io/collection/d-ships-nft-supporters

●個数:サポーターコラボ型50個

(購入者が所有するNFTや画像を帆の部分に挿入可能な作品50個。 )

●価格:0.1ETH

●規格:ERC-1155

●ブロックチェーン:Polygon

・サポーターコラボ型NFTの作成フロー

作成フローの詳細は下記をご確認ください。

https://note.com/dships/n/n34f4b806f1cb

■体験型アート展示について

現実社会では、 健常者の想像だけで当事者不在のデザインがされることがまだまだ多く、 障がい者たちは不便を感じることが多々あります。

そこで、 障がい者が日常で感じている課題や手話などに触れ、

少しでも世の中のデザインが良い方向に進んでいくきっかけとなるような新しい体験をメタバースで表現致します。

本企画ではD-SHiPS NFT Canvas by Official Artists の展示も行い、 さらに、 アトラクションをクリアし、

体験をSNSでシェアすることで無料NFTを配布するキャンペーンも実施致します。

Concept Event 体験型アート展示@Decentraland

●開催期間:2022年5月2日(月)~2022年5月31日(火)予定

●URL:

https://play.decentraland.org/?position=141%2C-38&realm=unicorn-blue

無料NFT配布キャンペーン

アトラクションのゴール地点には、 クイズが用意されています。 ユーザーは、 アトラクションをクリアし、

クイズの答えと本キャンペーンをTwitterでシェアしたリンク、 そして受け取りのウォレットアドレスをフォームに記入することで、

限定のウェアラブルNFTを受け取ることができます。

■特定非営利活動法人ディーシップスミニ 代表 上原大祐 コメント

特別支援学校や入院中のこども達に、 メタバースでとっておきの体験をプレゼントしたい。

「特別支援学校のこども達や入院中のこども達に何か楽しい体験を届けたい!」

「ベッドの上からでも退院後の自分に興味がある世界を体験してもらいたい!」

そんな事を思ったのは自分の経験からです。

私は障がいをもって生まれてきたため車いす生活を送っています。 また、 障がいを持っている私は小さい頃、

入退院を繰り返したり手術のため長期で入院する事が多くとても辛く、 よく泣いていたのを思い出します。

こどもが泣いていると親御さんも辛く、 いつも母は「こんな思いをさせてごめんね。 」と言っていました。

特別支援学校や入院中のこども達は、 一人ひとりの児童・生徒の病状や状況により屋外で遊んだり、 学ぶ機会が限られている事が多いです。

そのような中、 更に輪をかけて新型コロナウイルスの世界的な蔓延により、 こども達が屋外で遊び、 学ぶ機会が制限されている状況です。

私達はアートとテクノロジー、 NFTと皆様のお力をお借りして、 屋内にいても楽しめる新しい体験を制作し、 多くのこども達に届けたい、

喜んでもらいたいと考えています。

是非こども達の支援にご協力頂ければ幸いです。

■各社代表者のコメント

●株式会社TART 高瀬 俊明

「暗号資産やNFTによって、 今まで実現できなかった新しい支援のあり方を構築できる可能性を強く感じています。

TARTではその実現に向けて継続的な技術支援をしたいと考えております。 」

●株式会社グラコネ 藤本 真衣

「NFT、 メタバース、 様々な得意分野の人が集まり誰かの笑顔の為に行動できる事は素晴らしいと思います。 今後も垣根なく、

そしてテクノロジーが誰かの笑顔になるよう使われていく事を心から望みます。 」

●gooddo株式会社 下垣 圭介

「NPOやソーシャルグッドと、 NFTやメタバースといった領域の掛け算に、 とても大きな可能性を感じています。 様々なパートナー様と共に、

より一層このような取り組みを推進できるよう活動してまいります。 」

●株式会社セプテーニ・インキュベート 斉藤 彼野人

「ブロックチェーンやNFTをきっかけに様々な方々と本プロジェクトを共創できたことを嬉しく思っています。

今後もテクノロジーを活かした社会課題への新しいアプローチ方法を模索してまいります。 」

※1 Decentralandとは

Decentralandは2015年、 Ari Meilich氏とEsteban Ordano氏の手により2Dプラットフォームとして誕生。 その後、

VR(バーチャルリアリティ)とブロックチェーン技術を組み合わせた仮想空間プラットフォームとして進化。

2017年のICO(資金調達目的で行う独自トークンのプレセール)を実施した際には、 開始から数十秒で約26億円を調達したことで大きな話題を呼ぶ。

そして2020年、 満を持して一般向けにリリースされ、 瞬く間に世界最大規模のエコシステム(経済圏)を持つプロジェクトの一つに。

開発・運営を行うのはカリフォルニアを拠点とする非営利団体「Decentraland Foundation」で、

20を超える世界中の投資家からサポートを受けている。

※2 CC0とは

科学者や教育関係者、 アーティスト、 その他の著作権保護コンテンツの作者・所有者が、 著作権による利益を放棄し、

作品を完全にパブリック・ドメインに置くことを可能にするものです。 CC0によって、 他の人たちは、 著作権による制限を受けないで、 自由に、

作品に機能を追加し、 拡張し、 再利用することができるようになります。

■企業概要

【特定非営利活動法人ディーシップスミニ】

・代表者:上原 大祐

・本社所在地: 東京都港区

・設立: 2014年

・主な事業:健常者と障がい者が同じ時間と場所を共有する企画をしたり、 子ども子供たちの夢に挑戦する機会を増やせる社会づくり

・URL:

https://d-ships32.com/

【株式会社TART】

・代表者:高瀬 俊明

・本社所在地: 東京都品川区

・設立: 2019年1月11日

・主な事業:ソーシャルトークンの発行・運用支援、 NFTサービスの開発、 ブロックチェーン人材の育成

・URL:

https://www.tart.tokyo/

【株式会社グラコネ】

・代表者:藤本 真衣

・本社所在地:東京都渋谷区

・設立:2014年1月30日

・主な事業:ビットコインによる寄付で支援者と支援先を結びつけるプラットフォーム「KIZUNA」の企画、 運営。

・URL:

https://gracone.co.jp

【gooddo株式会社】

・代表者:下垣 圭介

・本社所在地: 東京都新宿区

・設立: 2014年10月1日

・主な事業:社会貢献プラットフォーム「gooddo」の運営、 非営利団体及び非政府組織に対する広報の支援およびコンサルティング

・URL: https://gooddo.jp/

https://gooddo.jp/

【株式会社セプテーニ・インキュベート】

・代表者: 代表取締役 松田 忠洋

・本社所在地: 東京都新宿区

・設立: 2019年10月

・主な事業:新規事業の開発、 インキュベーションサポート

・URL:

https://www.septeni-incubate.co.jp/

D-SHiPS32

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