『シルク煎餅』を開発!! 自社農家からシルクを生産、開発する株式会社NEXT NEW WORLDが、大江戸菓子匠 銀座 松崎煎餅 |創業文化元(1804)年と共同開発、発売予定は7月初旬を予定

自社農家からシルクを生産、開発する株式会社NEXT NEW WORLDが、大江戸菓子匠 銀座 松崎煎餅

|創業文化元(1804)年と共同開発、発売予定は7月初旬を予定

近畿大学に在籍し、昆虫食活動家・昆Tuberとして昆虫由来食品やSDGsの普及啓発活動を行っている現役学生・清水和輝が2022年4月1日より取締役(シルク由来食品担当)に就任

株式会社NEXT NEW WORLD(代表取締役 CEO 高嶋耕太郎、 以下「NNW」)は、

ネイチャーマテリアルの研究開発を通じてサステナブル社会を実現するスタートアップ会社です。

あと5年で日本から消滅すると言われている第1次産業「養蚕農業」から取り組み、

原材料を含むアパレル・化粧品・シルク由来のタンパク質を活用した食品の研究開発から販売、

SDGs・気候変動を止めるサステナブルを考えるグローバルコミュニティの運営などを行うことで、 地球を守る新しい経済システムの確立を目指しています。

松崎煎餅と共同開発したSoooo Silk Cracker(シルク煎餅)

2050年には世界の人口は100億人近くに達し、 新興国の急激な経済発展も相まって、 世界の畜肉の消費量は現在の2倍になると見込まれています。

NNWでは、 来たるべきタンパク源不足に備え、 食料安全保障を確保するために、 シルク由来のタンパク質に着目してきました。

蚕サナギに含まれるタンパク質には糖質分解酵素阻害作用があり、 糖尿病予防効果も期待されている新素材である事が支持されています。

※科学研究費助成事業 研究結果報告書参照(

https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-23500947/23500947seika.pdf)

このたび、 昆虫由来の食品やSDGsの普及啓発に意欲的に取り組み、 数々の成果を挙げてきた近畿大学の現役学生、 清水和輝氏を取締役に迎え、

シルク由来の食品開発の取り組みをさらに加速させることといたしました。

【役員紹介】 清水和輝(しみずかずき)

近畿大学農学研究科所属。 1999年生まれ。 奈良県斑鳩町 出身。

昆虫の食品としての可能性を伝えるためSNSやYouTubeで発信を行なっている。

クラウドファンディングによる、 「コオロギコーヒー」の開発をきっかけに注目され、 百貨店や公共施設での講演やワークショップをはじめ、

タレント・井上咲楽さんや経済思想家・斎藤幸平さんなど著名人ともコラボしてきた、 「昆虫食」に取り組む 学生のトップランナー。 今春からは、

近畿大学・アカデミックシアター公認の団体『NEXT GENERATION FOOD 』の代表として、 50名近くの学生とともに、 次世代の食を発信し、

大阪・関西万博を目指して普及啓発にも取り組んでいる。

【就任コメント】

日本らしい昆虫由来の素材は何だろう?行き着いた先がシルクでした。

野山で虫を採って食べていたヤバい高校生が、 多くの偶然や出会いを巻き込みながらここまで辿り着きました。

ここから成長した姿をお見せしていくことがこれまでご支援いただいた皆様への恩返しだと思っています。

高嶋と共に、 これまで取り組んできた昆虫由来の食品という分野で、 日本の伝統産業であるシルクを世界へ発信してまいります。

今後とも変わらぬ応援をいただきますようよろしくお願いいたします。

【Soooo Silk Cracker(シルク煎餅)】

私達がシルク食のファーストプロダクトして発売する煎餅は、 繭糸(シルクの原材料)を取り終え、 捨てられるはずの繭の中の蚕の蛹をパウダーにして、

タンパク質豊富な食品に活用した、 アップサイクルな商品です。

世界に向けて発信するMEDE IN JAPANの食品として、 文化元(1804)年創業、 銀座に本店を構える松崎煎餅と共同開発 を行いました。

発売予定は7月初旬を予定しており、 販売場所は、 MATSUZAKI SHOTEN (銀座 松崎煎餅 本店 〒104-0061東京都中央区銀座4-13-8

岩藤ビル1階) や百貨店等におけるPOP UPイベントで販売を行います。

NNWは、 年内中にはシンガポールに輸出・拠点とし、 東南アジアに日本のシルクタンパク質源を広めていきます。

煎餅は3種類。

『normal』 あえて余計な味付けをせず、 シルク独特の風味を活かしています。

『cacao husk+cumin』 シルクの風味を抑え、 カカオの香り高く仕上げました。

『oregano』 カレー風味のスパイスを少し効かせた味わいです。

いずれも、 甘さを抑え、 少し小腹が空いた時に空腹を満たしてくれると同時にタンパク質も摂取できるという、 機能性に優れた大人のお菓子で、 何度も試作を重ね、

10%以上と限界まで蚕由来のタンパク質を配合しました。

【試食コメント】

Soooo Silk Cracker(シルク煎餅)のサンプルは、 NNW取締役で昆虫食のプロフェッショナルでもある清水和輝が、

小泉進次郎・元環境大臣にInstagram Live(@shinjiro.koizumi)でご試食頂き、 高評価を 頂きました。

小泉進次郎・元環境大臣Instagram Live :

https://www.instagram.com/p/Cckw3GYDBYl

【共同開発者、 松崎煎餅代表取締役 松崎宗平さんからコメント】

「昆虫食を『エンターテインメント』ではなく『1つの食材』としてきちんと向き合うことを重要視しました。

カイコ特有の味を活かすため、 カカオハスクやクミン、 オレガノなどのスパイスやハーブを合わせ、 世界中で愛されるオリエンタルな味わいを演出しました。

新感覚の煎餅として、 ぜひ、 皆様に食べて頂きたいと思います。

銀座歌舞伎座の横に本店を構え、 日本の伝統的な食文化を世界へ発信していくという目的のもと 、 【Soooo SilkCracker(シルク煎餅)】を、

広く普及させる所存です。 インバウンドが戻ってきた際には、 ぜひ海 外の方々にもご紹介したいです。 」

【環境負荷の少ない、 地球思いの製品を目指す】

近年、 SDGs推進の観点から気候変動対策として脱炭素化が挙げられています。

商品を製造する工程や素材・材料の破棄により発生する温室効果ガスの削減をビジネスとして確立する持続可能な経済モデルに着眼するとともに、

地方創生の観点からも第一次産業や素材・成分のアップデートをすることで社会に貢献することが必要だと考えています。

4月にはクラウドファンディングサイトREADY FORにて122%を達成して終えた、 桑の苗2,000本植樹プロジェクトを群馬県桐生市にて実行、

本質的な養蚕を始める事となりました。

この度の原料となっている蚕の餌となる桑の木を自社で育て、 トレーサビリティーであるシルクを使って、 色々シルクプロダクトを開発していきます。

READY FOR :

https://readyfor.jp/projects/japanesesilk_nextnewworld

私たちはこれからも地球への負荷が少ない製品づくりを目指していきます。

【国連グローバルコンパクト】

NNWは、 SDGsに基づいて二酸化炭素削減にも同時に積極的に取り組みます。 今後の事業展開を前に、 国連グローバル・コンパクト(UNGC)を通じて、

世界の気温上昇を1.5℃に留めることを目的とした「Business Ambition for 1.5°C –

Pledge」に約600社のグローバル企業と共に署名しました。 様々な視点で捉えたSDGsへの考えや私たちのアクションに関しても、

メディアを通じて発信していきます。

会社名|株式会社NEXT NEW WORLD

代表者|代表取締役 CEO 高嶋 耕太郎設立

設立 | 2021年6月

事業内容|養蚕農家運営、 アパレル・化粧品・食品のブランド運営、 コミュニティ運営

Corprate Website:

https://corp.nextnewworld.co

WITH OR WITHOUT Website:

https://withorwithout.co/

Instagram:

https://instagram.com/withorwithout_official

Facebook:

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株式会社NEXT NEW WORLDのプレスリリース一覧

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/89760

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