「Orient Star」から『ダイバー1964 2ndエディション』が新登場
2ndエディション』が新登場 – 伝説的なモデルを現代的に解釈した200m防水ダイバーズウオッチ第2弾 – エプソンは、 「Orient
Star」のスポーツコレクションから『ダイバー1964 2ndエディション』2モデルを 7月5日に発売します。 1951年に誕生したオリエントスターは、
「輝ける星」と呼ばれる機械式時計を理想に掲げ、 伝統的な職人技と最新の時計製造技術とを融合したMADE IN
JAPANの高品質時計を一貫して生産し続けてきました。 2021年11月発売の「ダイバー1964 1stエディション」に続いて、
その歴史を反映した『ダイバー1964 2ndエディション』は、
1964年に作られた「カレンダーオートオリエント」*1のデザイン要素と現代の高性能自社ムーブメントを併せ持ち、 ISO
6425規格に準拠する本格ダイバーズウオッチです。
オリエントスター70周年を記念して2021年に登場した「ダイバー1964 1stエディション」は、 ブランドの歴史を反映する特別なストーリーを持ったモデルです。
第2弾となる『ダイバー1964 2ndエディション』の原型は、 1964年に発売されたオリエント最初期のダイバー「カレンダーオートオリエント」です。
この「カレンダーオートオリエント」は、 シンプルなドットインデックスを配したミラーブラックダイヤルや、 判読性に優れた針形状、
アルマイトリングを組み込んだ回転ベゼル、 シャープなラグ形状などが特長です。 また、 当時の「カレンダーオートオリエント」は自動巻きだったこともあり、
「ダイバー1964 1stエディション」のヘリテージである手巻きの「オリンピアカレンダーダイバー」*1よりも人気を博していたことがファンの間で知られています。
今回の『ダイバー1964 2ndエディション』は、 オリジナルモデルのヘリテージデザインを再現する一方で、 「ダイバー1964 1stエディション」と同様に、
ねじ込み式りゅうずとスクリューバック、 無反射コーティングを施した両球面サファイアクリスタルが備わり、
ISOが定めるダイバーズウオッチ規定6425に準拠した200m空気潜水用防水の本格ダイバーズウオッチ仕様へと強化されています。 同じく搭載ムーブメントも、
安定した高精度と50時間以上のパワーリザーブが備わる自動巻きの46系F6ムーブメントの自社製キャリバーF6N47です。 時刻とカレンダー表示に加え、
オリエントスターのほとんどの時計にムーブメントの駆動時間が読み取れるパワーリザーブインジケータ―が装備されていますが、
この機能を装備するダイバーズウオッチは珍しいです。
新商品『ダイバー1964 2ndエディション』には、 ブラックとグリーンの2種類があり、 それぞれの色づかいに特別な魅力があります。
ひとつは「カレンダーオートオリエント」を踏襲するブラックのモデル。 ミラーブラック仕上げの文字板や同じトーンのベゼル表示板は、
艶やかなブラックがスポーティなダイバーズウオッチにドレッシーな印象をもたらし、
シーンやファッションを問わずダイバーズウオッチを着けることが一般化した現在のライフスタイルに調和します。 もうひとつは、
艶消しのグリーンで文字板とベゼル表示板を彩ったモデル。 グリーンのグラデーションがイメージしているのは、
世界でも唯一無二の神秘的な美しい場所として知られる岩手県の鍾乳洞「龍泉洞」です。 このモデルには、
龍泉洞の解明に挑む潜水調査ダイバーのスピリットが反映されています。
高品質ステンレススチール(SUS316L)を使用した直径41mmのケースは、 普段使いに適した比較的小ぶりなサイズ。 同素材を使用した5列のメタルバンドは、
立体感とともに腕なじみも良く、 ダイバーズエクステンション構造やプッシュWロック式の三つ折り式バックルは、 スポーツやタウンユースのどちらにも実用的です。
また、 付属のシリコンバンドは、 ピラミッド型の突起が特徴的な「カレンダーオートオリエント」のメタルバンドを再現し、 付け替えて楽しむことができます。
ダイバーズウオッチの本格仕様と味わい深いヘリテージデザインを併せ持つ『ダイバー1964 2ndエディション』は、 2モデルともレギュラーモデルです。
オリエントとオリエントスターのファンや、 ヘリテージデザインに関心の高い時計愛好家のみならず、 本格ダイバーズウオッチの入門にも最適です。
*1:当時は明確なダイバー基準がなく、 どちらのオリジナルモデルも現ISOに準拠していません。
詳細はこちらよりご確認ください。
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