前澤ファンドの出資を受け、「海中旅行」事業本格始動
BALLOONに乗って海中の旅へ、 深海までの世界を体験 株式会社シーバルーン(東京都港区 代表取締役 米澤 徹哉)は海中旅行事業を推進しています。 この度、
株式会社前澤ファンド(東京都港区 代表取締役 前澤 友作)の出資・支援を受け、 SEA BALLOON(シーバルーン)の製造に着手します。 また、
事業の本格始動に合わせて2021年1月1日よりティザーサイト(
)を公開しました。
前澤ファンドの出資を受け、
「海中旅行」事業本格始動
前澤ファンドの出資を受け、 「海中旅行」事業本格始動
* 当社が目指す未来
海は地球の70%を占めるにも関わらず、 未だ数%しか解明できていない、 地球最後のフロンティアです。 当社は「海中へ誰もが行ける未来」を実現するためにSEA
BALLOONの開発を進めています。 SEA BALLOONの誕生により「海中旅行」が実現し、
世界中の人たちが海の中の世界へ容易にアクセスできるようになります。
* 前澤ファンドとの連携・出資の背景
前澤ファンドとの連携・出資の背景
前澤ファンドとの連携・出資の背景
当社は2016年より海中旅行事業の準備を開始し「海中旅行」という新しい市場の開拓・グローバル展開・SEA
BALLOONの製造・海中旅行の事業化のためにはより強力なパートナー及び出資者が必要と考えていました。
その中で、 「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体に出資を行う前澤ファンドの理念と一致し、
海中旅行事業にとって最高のパートナーになっていただけると考え、 同社からの出資・支援を得る運びとなりました。
(前澤ファンドからの当社紹介: 海中旅行事業(株)シーバルーンに出資。 海中を5人乗りのアクリル製球体型潜水艇で散策できるアクティビティツアーを提供。
サメやウミガメやマンタにばったり出逢えるチャンスも。 100mまで潜水可能。 )
* SEA BALLOON(シーバルーン)の開発状況と今後の計画
2016年にSEA BALLOONを構想してから、 世界中の技術開発パートナーと連携して準備を進めて参りました。 現在、 SEA
BALLOONの事業化・開発のための設計及び検証を終え、 最終設計が完了しています。 今回の前澤ファンドの出資・支援を得る事で、 SEA
BALLOON製造着手及び、 事業化に向けた本格的な事業展開が始まります。
今後の計画はティザーサイト等で随時紹介していく予定です。 また、 本連携に関する内容は、
前澤ファンド公式サイト内でもご紹介いただいてますので合わせご覧ください。
https://nk.yusakumaezawa.com/detail09.html
* SEA BALLOON(シーバルーン)の開発背景と解決できる課題
海には様々なマリンアクティビティやサービスがありますが、 陸上で過ごす時と同じ状態で、 海中へ普段着のまま、
誰でも容易に行く事には多くの制限や課題がありました。 従来のアクティビティでは、 特殊なスキルや体力が必要であったり、 海中の一部分を見ることはできても、
自由に海の中の世界へ到達する事はごく限られた人しか出来ませんでした。 また、 潜水艇による海中への潜航には多額の資金が必要だったりと、
海中を目指す事は大きな障壁と困難が存在します。
そこで、 当社はこれら課題の解決を図り、 お子様も年配の方も体の不自由な方も、 誰もが海中へ「安心・安全・快適」に行ける場を提供するためSEA
BALLOONを考案しました。 SEA BALLOONは、 陸上と同じ条件下で、 特殊なスキルや体力に関係なく、 海中の旅を実現するための独自構造を持ち、
すでにその設計を完了しています。
* SEA BALLOON(シーバルーン)で得られる体験
SEA BALLOONは、 最大深度100Mまでの海中世界の旅を提供する事が可能です。 予めシステムに設定した海中のコースに沿って自動運転で稼働し、
地上では見ることのできない、 海の中にあるもう一つの世界を、 視線を遮るものが無い状態で、 自由に楽しむことができます。
また、 ご利用者に制限なく、 小さなお子様からご年配の方までご利用いただけるので、 ご家族・カップル・お一人でと、 大切な誰かと、
特別な瞬間を会話しながら共有する事ができます。 さらに、 SEA BALLOON独自の構造により、 海中にいながら通信も可能で、
海中にいながら世界中の人々とその感動の瞬間をリアルタイムに共有する事も可能です。
海中旅行では、 色鮮やかなサンゴや魚たち、 カメやサメとの遭遇、 大迫力のマンタやジンベイザメ、
海底に眠る沈没船や遺跡などとの驚きの出会いが待っているかもしれません。 海中から上を見上げれば光が差す水面のゆらめきに感動したり、
綺麗な海の中でゆっくりとしたひとときを過ごせます。 また、 最大深度まで潜航し、 水深100mに到達すると、 そこからは深海のような暗い世界が始まります。
今まで多くの方が見た事のない世界や体験が待ち受けています。
海中旅行に出かければ、 世界はもっと楽しくなります。
* 株式会社シーバルーン 代表取締役 米澤 徹哉 より メッセージ
株式会社シーバルーン 代表取締役 米澤 徹哉
株式会社シーバルーン 代表取締役 米澤 徹哉
地球の70%は海ですが、 まだたった数%しか解明されていないと言われ、 人類にとって未だ未知の世界です。 海は宇宙のように可能性を秘めたロマン溢れる場所で、
海の中の世界の旅では、 多くの人が出会った事の無い景観や出会いが待っています。
当社は、 人類にとってとても大切な海へ誰もが行ける場とする事を目指し、 SEA BALLOONの開発と海中旅行の実現のため海中旅行事業を進めて参りました。
多くの方に海がもたらす無限の恩恵と夢を感じてもらい、 私がそうであるように、 海中旅行を終え太陽との再会をした瞬間、
全ての人が溢れる感動と笑顔で戻って来られる瞬間を夢見ています。 また、 実際に自分の目で海を見て「知る」事は、
地球環境や海洋環境について深く考える事に繋がる体験になると信じております。
前澤ファンド及び、 前澤 友作氏と共に海中旅行の実現を目指せる事を心から嬉しく感じております。 この度の出資・支援により、 世界中にSEA
BALLOONを展開するための大きな支えとなり、 爆発的な成長・拡大ができると確信し、 私たちにとってこの機会は新たなステージに向かう大きな一歩と捉えています。
誰もが海中の世界へ旅立てる日は、 もう目の前まできております。
* 株式会社前澤ファンド 代表取締役 前澤 友作 より メッセージ
株式会社前澤ファンド 代表取締役 前澤 友作
株式会社前澤ファンド 代表取締役 前澤 友作
宇宙に行くなら、 深海もどうですか?と個人的な案内をいただいて知った会社がこのシーバルーン社です。
なんともこの会社の社長は「誰でも海中旅行できる時代にしたい」と熱弁を奮うわけで、 それはそれは僕の好奇心とチャレンジ魂が全開になりまして、
今回多額の投資にはなりましたが、 この大きな挑戦に乗っからせていただくことにしました。
サメやマンタやウミガメに見守られながら海中で結婚式ができる時代ももうすぐそこに!?
* 応援メッセージ
株式会社JTB
世界初となる海中旅行事業の本格展開にあたり新たなステージに歩みを進められましたこと、 誠におめでとうございます。
「海中旅行」という唯一無二のサービス開始に向けて、 いよいよ船の製造に着手し、 強力に事業推進されていくことを非常に嬉しく思います。
観光業界においても、 日本発の魅力あるコンテンツとして大きな期待感を抱いています。 当社はこの新たな『感動体験』を世界中の方々へお届けするために、
連携企業として引き続き協力を行ってまいります。
元経済産業事務次官 望月 晴文
2021年新年早々の、 出資決定の報は、 コロナ禍の厳しい世界の現状からしても顧問と致しましても、 大変喜ばしく心よりお祝申し上げます。
「海を日常に」のスローガンの下、 日本発・世界初となる「SEA BALLOON事業」が、 世界に向けて動き出し、
「海中旅行」の実現に向けていよいよ動き出すと考えると嬉しく感じます。 まさに、 この始まりに名前を付けるならば、 本年は「海中旅行元年」と言えましょう。
ここまで進めてこられたシーバルーン社、 米澤社長初め、 スタッフの方々及び関係者の皆様のご努力に深く敬意を表します。 この機に、
日本及び各国の関係官庁や企業関係者の一層の御協力により、 本事業が世界の人々の心に潤いを与えるべく、 着実に進展するよう期待致します。
私も精一杯御支援していく所存です。
公益財団法人笹川平和財団 理事長 角南 篤
この度、 人類の夢である「海中旅行」がまさに近い未来で現実的なものとなろうとしている事、 誠におめでとうございます。 今日になっても、
海洋が人類のフロンティアだといわれているのは、 海中が未だに普通の人々が容易に行けるところではないという現実があります。 そうした中で、
同じ人類のフロンティアとして宇宙がよく取り上げられますが、 「海中旅行」が「宇宙旅行」より先に実現する可能性が高まったことはとても嬉しいことです。 また、
株式会社シーバルーンという日本発のスタートアップが、 海洋フロンティアを開発し、 世界的な企業に成長していく姿が目に浮かび大変感激しています。 一方で、
今海洋は大変な危機的状態にあります。 地球温暖化による海水温の上昇、 海氷面積の減少、 サンゴ礁など生物多様性の崩壊、 水産資源の激変、
そして海洋プラスチックゴミなど危機を上げると枚挙にいとまがありません。 この海洋環境の問題を解決するには、 我々がもっと海を知る必要があります。
来年からスタートする国連海洋科学の10年は、
まさに人類がもっと海洋のことをより理解するために海洋科学の進歩を世界が一体となって課題解決に取りくもうとしている事を意味します。 米澤代表とSEA
BALLOONは、 まさに海をよりよく知り、 もっと身近な存在としてひとりひとりが海の大切さを感じてもらえる世界をつくる大きな第一歩を踏み出したところです。
海を300年後の人類に健全なかたちで引き継ぐという財団のミッションを共に実現してくれることに、 これからも大いに期待し支援したいと思います。
* 株式会社シーバルーンについて(2020年12月OCEAN SPIRAL株式会社より商号変更しております)
株式会社シーバルーンは「海を日常に」を理念に掲げ、 水深100メートルまでの海中旅行ができる次世代潜水船SEA
BALLOON(シーバルーン)の開発を進めています。
2016年11月にOCEAN SPIRAL株式会社(オーシャンスパイラル)を設立。 2016年12月世界最高レベルの潜水艇開発技術を持ったTriton
Submarines LLC(トライトンサブマリーンズ)と業務提携。 2019年6月には記者発表会を開催し、 株式会社JTB、
ANAセールス株式会社と「海中旅行」実現に向けた連携のための協議を進めております。 2020年12月OCEAN
SPIRAL株式会社から株式会社シーバルーンと商号を変更し、 「海中旅行」の実現と、 SEA BALLOONの世界展開のための準備を進めています。
* 株式会社シーバルーン 代表取締役 米澤 徹哉(よねざわ てつや)について
1985年大阪府生まれ。 2005年株式会社オウチーノにて企画営業に従事し、 年間新規売上1位のMVPを獲得。 2010年教育企画のコンサルティング企業を設立。
2013年サイバーエージェントグループである株式会社CAMの事業戦略室にて、 各種モバイルサービスやアプリ事業の戦略立案からローンチまで一貫して携わる。
2016年11月OCEAN SPIRAL株式会社を創業。 2020年12月同社商号を変更し、 株式会社シーバルーン代表取締役社長に就任。
潜水士・マスタースクーバダイバー・一級小型船舶操縦士としても活動。
* 前澤ファンドについて
前澤ファンドについて
前澤ファンドについて
前澤ファンドは、 前澤 友作氏の個人資産をもとに、 起業家や団体に出資を行う株式会社です。
「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体に対して出資をしており、 出資先企業様と共にパートナーとして一体となって、
事業立ち上げのサポートや経営に対する助言などを行います。 詳しくは前澤ファンド公式サイトをご覧ください。
https://nk.yusakumaezawa.com/
* 株式会社シーバルーン 会社概要
会社名 :株式会社シーバルーン
所在地 :東京都港区浜松町2丁目2番15号
代表者 :代表取締役 米澤 徹哉(よねざわ てつや)
設 立 :2016年11月11日
事業内容:SEA BALLOONの企画・製造・提供、 海中旅行の企画・運営・提供等
資本金 :2億1,496万円(資本準備金含む) ※2021年1月1日現在
U R L :https://seaballoon.com
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