「みのり菓子」は、お店を持たない京都の和菓子屋さん。季節の果物や野菜を使い、お菓子をつくる場所が「旅先」で、その場の雰囲気に合ったお菓子が人気。そんな、究極のお菓子を紹介するフォト&エッセイ発売!
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:勝峰富雄)は、 2022年5月16日に、
『みのり菓子 旅するようにお菓子をつくる』を発売しました。
「みのり菓子」は店舗を持たず、 道具を抱えて、 要望に応えてあちこち移動しながら、 軽やかにお菓子をつくります。 お菓子をつくる場所が「旅先」であり、
その旅先の風景を映し出すのが、 みのり菓子のお菓子たちです。 そんな、 みのり菓子の店主・小林優子さんは、 京都では知る人ぞ知る、 和菓子職人。
みのり菓子を立ち上げて今年で7年目になり、 注目度もアップしています。
新作2品を含め、 本書で紹介する45品のお菓子は、 季節の果物や野菜をふんだんに使った魅力的なものばかり。 これが和菓子? と、
きっと驚かれる人も多いことでしょう。 みのり菓子のつくる世界観や美意識は、 ほかには類を見ません。 その独自の世界を、
彼女がつくる和菓子を通して伝えていきます。 お菓子の妙味を存分に引き出した、 著者撮影のメニュー写真を中心に、 ビジュアルでもみのり菓子の持つ、
独自の世界観を訴求します。 月替わりのエッセイからも、 みのり菓子の魅力や本質が伝わってきます。 見ても読んでも楽しめる、
そんなフォト&エッセイが完成しました。
【内容】
第1章 みのり菓子の旅
なぜ、 みのり菓子を立ち上げたのか、 屋号の由来、 発想のもとなど、 小林さんのお菓子づくりの原点を紹介します。 新作2品は発売日に合わせて、
新緑の季節にふさわしいメニューです。
第2章あらわしたいものたち
睦月からはじまり1年間12カ月を、 季節のエッセイとお菓子3~4品で見せます。 旬の果物をふんだんに使った和菓子をビジュアルでたっぷり堪能でき、 章の最後には、
“これから”を伝えます。
第3章共にはたらく
みのり菓子が大きく動くきっかけとなった3人の女性と、 その関わりを紹介します。 庭園デザイナーの烏賀陽百合さん、 シェアカフェ「FUDAN」店主の井本潮さん、
「草と本」主宰・イラストレーターのダイモンナオさんは、 みのり菓子の勇気と原動力のもとになっています。
【著者】
小林優子(こばやし・ゆうこ)
1979年生まれ。 生まれも育ちも京都。 製菓学校卒業後、 代々続く、 京菓子屋に入社。 退職後、 多くの人が和菓子の魅力に触れられるように、
市内の学校や寺院、 ホテルなどで和菓子教室を行う。 また、 さまざまな種類のお茶とお菓子の相性を学ぶために、 ティーインストラクターの資格を取得。 2016年、
自身の求めるお菓子の形を探すため「みのり菓子」を立ち上げる。 季節の果物や野菜を使って、 その場の雰囲気に合った和菓子をつくり、 レンタルスペースなどで提供。
伝統的な和菓子と、 新しい和菓子の技法を合わせながら、 味や色、 形、 見せ方で楽しんでもらえるようなお菓子づくりを目指している。
【書誌情報】
書名:みのり菓子 旅するようにお菓子をつくる
仕様:A5判 160ページ(オールカラー)
定価:1,870円(税込)
発売日:2022年5月16日
全国書店、 オンライン書店のAmazonなどで発売中。
【株式会社天夢人】
2007年設立。 隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、 鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、
人生を豊かにするための情報を発信しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、 代表取締役:松本大輔、 証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。
「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。
さらに、 コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人 担当:矢島
Tel: 03-6837-4680 / E-mail: [email protected]
URL:https://temjin-g.co.jp
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