本当に効くサプリメントはどう見分けるのか?
エビデンスバンク「妊活ゼミナール」 未来ヘルスケアはサプリメントの効果効能検証を医師の推奨などではなく、
世界中でどれだけその成分の研究がされているかという研究数に着目し、 難しい医学論文をわかりやすく解説するエビデンスバンク「妊活ゼミナール」を開発 【目次】 1.
エビデンスバンク「妊活ゼミナール」の概要と開発の経緯
2.
妊活、 不妊症に効くサプリメント成分をエビデンスバンクで調べてみた。
3.
売れているサプリメントは効果があるサプリメントなのか?
4.
売れてるからだけでサプリメントを選ぶのではなく、 エビデンスバンクを使って全世界で多く研究されている成分を知ることが大切
5.
未来ヘルスケアは世界で効果が認められたサプリメント成分を効率よく配合した商品開発に特化
1.妊活、 不妊症に効くサプリメント成分をエビデンスバンクで調べてみた。
例えば、 葉酸や亜鉛、 ビタミン類など妊活サプリメントによく配合される成分を不妊の悩みごとにエビデンスの数で順位化しました。
成分効能はPubMed内に掲載されている学術論文(エビデンス)の多い順で順位化しています。
悩み / エビデンス数の順位 1位 2位 3位 4位 5位 卵子老化、 卵巣年齢(AMH)、 卵子の質 NMN
(18) DHA
(6) マグネシウム(6) セレン
(3) マンガン(2) 着床、 不育症、 ホルモン異常 ビタミンD (118) イソフラボン
(93) DHA/EPA
(76) コエンザイムQ10
(51) ビタミンC
(34) 月経異常 ビタミンD (126) マグネシウム
(100) ビタミンE(45) 亜鉛
(39) ー 神経管閉鎖障害 葉酸
(3,307) ー ー ー ー 男性不妊 Lカルニチン
(116) 亜鉛
(85) ビタミンE (71) ビタミンD (67) セレン(46)
【総括】
妊活サプリメントとして最も有名な「葉酸」は意外にも妊娠するためではなく、 妊娠した後の胎児の先天性異常のリスクを低減させる
成分であるというエビデンスが多く見られる。
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)が卵子老化や卵子の質向上のエビデンスが多いことも近年らしい研究結果と言える。
【注目のエビデンス】
不妊症の各悩み事において、 エビデンスがもっとも多い成分の学術論文エビデンスを抜粋。
(文献情報データベース PubMed調べ)
NMN 生体内で抗老化に働くNAD+代謝前駆体である「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」を補充することにより、 卵母細胞の質が若返り、
生殖能力が改善したことが研究により示されている。
【参考論文】ニコチンアミドモノヌクレオチドの補給は、 母性老化した卵母細胞の質の低下を逆転させます。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32755581/ ビタミンD 女性の血中ビタミンD濃度の充足・未充足の比較において、
充足群で着床率、 妊娠率が高く、 流産率が低くなるという報告がされている。 またビタミンD不足は子宮内膜症・多嚢胞卵巣症候群のリスクが高まる報告も。
【参考論文】ビタミンD欠乏症の不妊女性における体外受精の結果に対するカルシトリオールの効果:二重盲検無作為化臨床試験。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32927487/ 葉酸 葉酸は不足しがちな栄養素の一つで、 赤血球の生産を助けるビタミン。
妊娠準備から妊娠中において十分に摂取することで、 胎児の先天異常である神経管閉鎖障害のリスクを減らすことが報告されています。
【参考論文】葉酸補給による神経管欠損の予防:全国的な人口ベースの研究。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33081287/ L-カルニチン L-カルニチンは精子数の増加、
運動性の向上に有用と報告されている。 乏精子症、 乏精子、 精子無力症、 無精子症患者の精液において、 精漿中のカルニチン濃度が低下することが報告されている。
【参考論文】乏精子症、 無精子症、 奇形精子症を伴う特発性男性低受胎における新規l-カルニチン多微量栄養素の栄養補助食品:無作為化臨床試験。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32330373/
PubMed
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2.エビデンスバンクの概要と開発の経緯
二日酔いにウコン、 妊活に葉酸、 目にブルーベリーなど、 なんとなくのイメージで選ばれることの多いサプリメント成分。
もちろんほとんどのサプリメントがエビデンスに基づいて開発されていますが、 なかには今この成分を売りたいといった、
メーカーサイドの思惑で商品化されていることも珍しくありません。
未来ヘルスケアでは、 ユーザーがサプリメントを選ぶときに広告思惑だけに惑わされることなく、
成分を根拠(エビデンス)となる論文件数で順位化し本来の効果目的で選べる「エビデンスバンク」の開発に着手しました。
エビデンスバンク「妊活ゼミナール」
エビデンスバンク「妊活ゼミナール」
エビデンスバンク「妊活ゼミナール」は、 PubMedに登録されているさまざまな妊娠や不妊に関連する医療論文をわかりやすく解説しています。
PubMed
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3.売れているサプリメントは効果があるサプリメントなのか?
テレビやCMで話題になったサプリメント、 ネットの口コミや広告で話題になったサプリメントなど、 ブームになって売れているサプリメントはたくさんありますが、
そのあとも永く愛用され続けるものもあれば、 一時のブームとともに忘れ去られるものもあります。
効果があれば永く愛されるし、 効果がなければ人々は忘れ去っていくもの。
売れているから効果があるとは限らないのです。
なぜなら本当に効果があって話題になったものから、 単にメーカーや原料供給サイドの思惑で仕掛けられた話題まで、 真贋様々にブームが作られていくからです。
また前項の葉酸のように、 妊活サプリとして人気があっても妊娠するために効果があるものではなかったといった、 誤解が生じていることもあります。
4. 売れてるからだけでサプリメントを選ぶのではなく、 エビデンスバンクを使って全世界で多く研究されている成分を知ることが大切
食品やサプリメントには、 売れてブームになっているものから、 目立たずとも科学的な研究がなされたもの、 昔から民間伝承的に良いとされてきているものなど、
悩みに応じて多種多様に様々な成分・製品が存在しています。
そしてその中にはきちんとした研究がなされて効果があるもの、 あまり関係ない効果のものなど玉石混合で、 みただけでは真贋がわからないのが実情です。
未来ヘルスケアでは、 サプリメントの効果は「どこでどのような研究がされているのか」そして「その研究に成果があったのか」で判断することが大切だと考えています。
目的の悩みに関連した研究がされているのか、 そして実際に効果が得られたのか。 その効果はどれだけの数の研究者に注目されているのかを知らなければなりません。
本当に効果があり注目すべき成分は、 世界中で様々な医師や研究者に継続的に研究されているものなのです。
5. 未来ヘルスケアは世界で効果が認められたサプリメント成分を効率よく配合した商品開発に特化
未来ヘルスケアでは、 流行っているからとか、 今この成分を売りたいからといった理由で商品開発をすることはありません。
すべて医学、 科学、 統計に基づいて商品開発をおこないます。
医学、
科学、
統計
医学、 科学、 統計
世界で研究され科学的根拠に基づき効果が認められたサプリメント成分を効率よく配合して商品開発をおこなっています。
科学的根拠×商品開発
科学的根拠×商品開発
【お問い合わせ】
株式会社未来ヘルスケア
〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場3-2-29 心斎橋MIDOビル8F
TEL:050-3645-3733
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