KEITA MARUYAMA 2022 Autumn & Winterコレクションを発表
Autumn & Winterコレクションを発表 ~ La Vie en rose ~ KEITA MARUYAMAは、 2022 Autumn &
Winter Collectionを発表いたします。
KEITA MARUYAMA 2022 AW のテーマは「La Vie en rose」。
本コレクションは、 「薔薇の花」というひとつのモチーフにフォーカスし、 そこから広がるインスピレーションで構成されています。
造形的な美しさや、 色合いの繊細さ、 優美な香り。
そして咲きかけた花のもつ、 匂いたつようなフレッシュさ、 散りゆくその瞬間までの儚さ。
エレガントなだけでなく、 ミステリアスさ、 英国趣味、 スクールガールのエッセンス、 重なりあったボリューム、 ピンクからローズのグラデーション、
イマジネーションを楽しむコレクションに仕上がりました。
●Rose & lilies at night
今期のメインプリントは、 画家・守山友一朗さんのアートシリーズ第二弾。 深夜の公園にミステリアスに咲き誇る薔薇や百合を描いた油絵作品「Rose & lilies
at night」をシルク/サテン/ベロアにプリントしています。 このプリント地を贅沢に使ったライトコートは、 エポレットやヨーク、
ウエストベルトなどトレンチコートのディテールを多く取り入れトラッドなムードに。 さらにネックラインからフロントにかけては人気のチャイナディテールでKEITA
MARUYAMAらしいアレンジを加えています。 定番のタッセル付きのパンツは、 ゆったりしたシルエットでリラックスして着られ、 華やぎも漂わせる1枚です。
●Rose Cutwork Wool
ウール生地にオリジナルの薔薇柄をカットワークで施した、 唯一無二のレース生地を贅沢に使ったシリーズ。 ワイドネックに肩口にはふんわりギャザーを寄せ、
ヴィンテージムード漂うロング丈のワンピース。 バックは配色の効いたファスナー付きで、 シャープな印象に。 レース地とウール地を大胆に切り替え、
バックは切り替え部分をひらりとした優美なシルエットに。 さらに配色を効かせたファスナーがシャープな印象に引き締めています。
●British Color Check
トラディショナルなタータンチェックを色で個性的にアレンジ。 ウールとポリエステルの混紡地のもつ光沢が、 スパイシーな魅力を放ちます。
チェックのベルト付きミニプリーツスカートと、 フルレングスのプリーツスカートを重ねたボトムスは、 今のムード。 それぞれ単品や、
別のアイテムとのレイヤードも楽しめ、 コーディネートに彩りを添えるアイテム。 コンパクトで女性らしいシルエットのジャケットは、 黒ボタンにも注目。
王冠が3つ刻まれたオリジナルのボタンです。
●Rose Embroidery
やわらかなアンゴラウールのプルオーバーは、 鮮やかなニット地に1本の薔薇モチーフを両袖にアップリケであしらいました。 布やさまざまな質感の糸、
ビーズなどをふんだんに用いることで、 薔薇のもつ美しさが繊細に表現され、 まるでアートを纏う気分に。 いつでも視界に花が目に入る配置にも注目です。
●Rose Jacquard
ジャカード織りで、 立体感のある薔薇モチーフを浮き上がらせた生地を、 オリジナルのカラーで染め上げ、 唯一無二の素材感を楽しむシリーズです。
この素材感をいかしたシンプルなペンシルパンツは、 足のラインを拾いすぎず、 美しいラインを叶える1本に。
KEITA MARUYAMA(ケイタマルヤマ)
ファッションデザイナー丸山敬太によって設立。 丸山敬太は、 1965 年東京・原宿生まれ。 1987 年に文化服装学院を卒業後、
BIGIグループの「キャトルセゾン」に入社し、 「アツキ・オオニシ」の企画デザイナーを務める。 1990年独立後、 コスチュームを中心に、
フリーデザイナーとして、 DREAMS COME TRUEをはじめ、
多くのミュージシャンやタレントのステージ衣装やTVやCMでのデザインを手掛けたことが話題となる。 ブランド立ち上げと同時に、 94
-95秋冬東京コレクションに「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」として初参加。 1996年、 第14回毎日ファッション大賞新人賞、
資生堂奨励賞を受賞、 東京・青山に旗艦店をオープン。 1997 年には、 98春夏パリコレクションにて、 レディースコレクションを発表。 2012年、
日本航空の客室乗務員・地上接客部門の制服デザインを手掛け、 2014年ブランドデビュー20周年を迎える。 近年は、 KEITA
MARUYAMAとしての活動だけに留まらず、 ファストファッションから制服やブランドプロデュースに加え、 ファッションの枠を超えて、
“食”や“住”への活動の場を積極的に広げている。
ブランドHP:
KEITA MARUYAMAオンラインストア:
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