「HERALBONY」、russetコラボレーションしたアートトートバッグを発売。
ヘラルボニー)が運営するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」は、 株式会社パル(本社:大阪府大阪市中央区道修町3-6-1 代表取締役社長
松尾勇)が運営するブランド「russet」とコラボレーションしたアイテムを5月20日より販売いたします。
また、 「russet」全店舗及びオンラインストアの販売に先駆け、 5月12日より、 russet仙台藤崎店にて、
5月13日よりrusset西銀座店にて先行販売をいたします。
「HERALBONY」は、 これまで障害のある作家が描く“異彩”のアートをファッションアイテムに落としこみ、 福祉を起点に新たな文化の創造を目指し、
社会に新しい価値を生みだすことに挑戦してまいりました。
今回のラシットとのコラボレーションアイテムであるアートトートバッグは、 裏面がラシットのオリジナルモノグラムジャガードを使用し、
リバーシブルで使えるデザインです。
ヘラルボニーが掲げる思想のひとつである、 「先入観や常識に囚われずに、 さまざまな異彩を社会へ発信していく」という思想から着想を得て、
トートバッグは自由に使用できるデザインに仕上がっています。
* プロダクト詳細
アートトートバッグ L
アートトートバッグ L
商品名:【HERALBONYコラボ】アートトートバッグ L
商品価格:¥24,200(税込)
種類:3作品
アートトートバッグ S
アートトートバッグ S
商品名:【HERALBONYコラボ】アートトートバッグ S
商品価格:¥20,900(税込)
種類:3作品
特設サイト:
* 参画アーティスト・作品紹介
作品名:「数字」
作家:小林 覚氏
在籍:るんびにい美術館(岩手県)
よく見ると、 いろいろな数字がつなげて描かれているのがわかる。 小林は養護学校中等部の在学中に、
日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。 初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、
やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。 これを転機に、 彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。
作品名:「(無題)(丸)」
作家:佐々木 早苗氏
在籍:るんびにい美術館(岩手県)
絵画のみならず織り物、 切り紙、 刺繍など、 いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。
彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、 不意にやめて別の仕事に移るのが常。 2019年以降彼女が打ち込んでいるのは、
丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、 塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。
作品名:「おりがみ」
作家:八重樫 道代氏
在籍:るんびにい美術館(岩手県)
ブラシマーカーを用い、 躍動に満ちた膨大な形と色彩がひしめく緻密な画面を生み出す。 小さな頃から塗り絵が好きだったが、
初めて「自分の絵」を描き始めたのは19歳の時。 以来、 堰を切ったように鮮烈な色彩と精緻な構成からなる作品を次々に生み出していった。
「ワープロ」「おりがみ」というタイトルは、 アーティスト自身がつけたものである。
【株式会社パル概要】
株式会社パルは、 ラシット、 チャオパニック、 ガリャルダガランテ、 3COINSなどのブランドを展開するアパレルおよび雑貨の企画製造小売業。
【russet(ラシット)概要】
機能と軽さにこだわったものづくりと、 モノグラムが人気のバッグブランド。 「価値あるものは、 時を越える。 」をコンセプトに、
いつまでも愛される究極の定番となりうる商品を提案し続けている。 2000年にブランドをスタートさせ、 現在は全国に52店舗を構える。 (2022年4月現在)
公式サイト:
http://russet.jp/&utm_source=PR&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=russet_20220304
【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。 」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。 日本全国の障害のある作家とアートライセンス契約を結び、
2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」、
建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、 福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、 代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
【アートライフスタイルブランド「HERALBONY」概要】
ブランド名「HERALBONY(ヘラルボニー)」という聞き覚えのないその単語は、 知的障害がある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉。
そのため「ヘラルボニー」には「一見意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めている。 障害のある作家のアートデータを活用し、
ハイブランドのアパレル用品(スカーフ・バッグ・ネクタイ等)をプロデュース。 日本各地で展開するリアル店舗と越境ECにて販路を拡張している。
全日本仮囲いアートミュージアム事業で掲出したアート素材をアップサイクルするサスティナブル商品も手掛ける。
ECサイト:
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