ネイティブ視点で英語を体感!『英文法は絵に描きやすいルールでできている』5月26日発売

語学書の新刊『英文法は絵に描きやすいルールでできている』(著・オールライト千栄美)を発売します。

【本書の概要】

なぜ英語には冠詞が必要なのか?

なぜ英語の順番は「主語+動詞」なのか?

といった疑問を、 認知言語学をベースにした豊富なイラストと一緒に解説する一冊です。

「ネイティブは物事を英語でどのようにとらえているか」がわかるので、 言葉をわが物として実感しながら身に着けられます。

著者自身が手掛けたイラストは、 なんと約600点。 目でも楽しく学べます。

【もくじ(一部)】

はじめに

Chapter 1 英語は絵に描きやすいルールでできている

1 絵に描きにくい日本語、 描きやすい英語

2 <ことばモデル> その場に漂う日本語、 一直線に進む英語

Chapter 2 名詞に輪郭を描く a/the/some/any/複数形

Part1 a・肉体と魂を区別する境界線

Part2 aとthe・ズームアウトとズームインの世界

Part3 some/any/輪郭のない複数形

Chapter3 動詞の5つのカタチ(原形/to原形/-ing形/過去形/過去分詞形)

Chapter 4 時の絵はタイムライン上に描く

Chapter 5 原理動詞とロケーションワード

Part1 原理動詞とロケーションワードの「ど真ん中」

Part2 原理動詞・たくさんの動きを入れる大きな器

Part3 ロケーションワード・位置情報を絵に描く

Chapter 6 2つの次元<現実/仮定>と助動詞

Chapter7 <英語ははっきり、 日本語は曖昧>のショウタイ

おわりに

謝辞

参考文献

【著者略歴】

オールライト千栄美(おーるらいと・ちえみ)

言語コンサルタント/英語講師。 英国在住。

日本人に最適な英語認知に主眼をおいた英語レッスン/セミナーを生業とする、 言語認知コンサルタント・社会言語論者。

幼少期から言語や異文化に対する関心が高く、 中学校の英語の授業で教師が使う「日本語」が分からなかったことがきっかけで、

高校時代より文法用語を使わない英語学習の探求を始める。

2011年よりマンツーマンレッスンやコンサルテーションを開始。 毎月多い時には200人の日本人英語学習者に接する中で、 日本人と英語の関係を探り検証を重ねる。

その実証に認知言語学、 社会言語学、 対照言語論からのアプローチを融合させた英語解説は、 知識共有プラットフォームQuoraにおいて、

掲載1年で2,500人を超えるフォロワーを獲得、 Forbes JAPANにも取り上げられる。

現在も英語学習者と英語教育者を指導すると共に、 「言語が違えば世界は違って見えている」をテーマとした、 文化、 社会、 教育系セミナーを行う。

著書『英語のショウタイ-今度こそ、 英語を話せるようになりたいと願うすべての方へ』デザインエッグ社発行。

Quora

https://jp.quora.com/profile/Chiemi-Allwright

【書籍情報】

・書名:英文法は絵に描きやすいルールでできている

・著者名:オールライト千栄美

・ISBN:978-4-7569-2208-3

・本体価格:2200円

・判型:A5並製

【会社概要】

有限会社明日香出版社

〒112-0005

東京都文京区水道2-11-5

https://www.asuka-g.co.jp/