食イベント・食フェス”に関する調査
年内の食イベントへの参加意向は約60%。「感染対策」により、安心感を感じる人が約半数。 株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:杉原章郎)は、
ぐるなび会員を対象に、 世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、 「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しています。 今回は、
“食イベント・食フェス”について調査しました。 詳細は以下の通りです。 【調査結果ポイント】
・直近1ヶ月以内に食イベントに参加した人は7%で、 参加したいと思ったが参加しなかった人が15%。
・参加理由は「料理などが美味しそうだった」、 「好きな料理ジャンルのイベントだった」、 「外食を控えていたので、 久しぶりに楽しみたいと思った」がTOP3。
・参加しなかった理由は「感染リスクを考慮した」が43%で最多。
・食イベント・食フェスで使いたい予算は1,000円~2,000円未満が30%強で最多。
・今後楽しみたいイベントは「肉フェス」「ご当地グルメ」「B級グルメ」がTOP3。
・イベントの開催については、「対策をしていれば大丈夫」が55%、「まだ少し早い」が27%で、 「まだ少し早い」は年代が上がるほど増加傾向。
・年内のイベントへの参加意向は約60%で、 20代女性は70%。
【調査概要】
■調査期間:2022年5月13日(金)~17日(火)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名
年内の食イベントへの参加意向が回復傾向。 感染対策しながら楽しむ人が増加。(株)ぐるなび リサーチグループ長 本間 久美子
(株)ぐるなび リサーチグループ長 本間 久美子
コロナ禍で休止していた様々なイベントが3年ぶりに開催されるこの夏。 年内の食イベントについて、約6割の方が参加意向があることが分かりました。
直近1ヶ月の参加傾向を見ますと、 実際の参加率は7%とまだ低めですが、 食イベント・食フェスの開催について聞いたところ、
半数以上の人が「コロナ対策をしていれば大丈夫だと思う」と回答。 イベントが増える夏にかけて参加率も上昇傾向になると予想しています。 なお、
注目の食イベントについては、「肉」「ご当地」「B級グルメ」といった、 外食控えの影響からか、 自宅では味わえないメニューが人気のようです。
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