どものお出かけ先を決めるとき、重要視するポイントは? 子供が楽しめるか / 混雑具合 / 経験や学び / 天気が悪くても楽しめるか などパパママが気にするポイントを調査
などパパママが気にするポイントを調査 「生きるに、 遊びを。 」をミッションとし、 「遊び」が衣食住に並ぶ人生を彩る豊かなものとして、
Well-Beingな社会の実現を目指すアソビュー株式会社(所在地:東京都渋谷区、 代表取締役CEO:山野 智久、 以下、 当社)が、
「子どもとのお出かけ」に関する全国調査(n=5,880)を行いました。
子どもと遊びに出かける頻度は? 「1週間に1.2回」が半数
子どもと遊びを目的としたお出かけにいく頻度としては、 「1週間に1回」と回答した人が最も多く32.6%となりました。
「1週間に2回」と回答した人が17.7%となり、 1週間に1~2回お出かけをする人が約半数という結果になりました。 毎週末、
どこかにお出かけをするという家庭が多くなっています。
「2週に1回」と回答した人が18.8%、 「月に1回」と回答した人が14.3%となっており、
多くの家庭が毎月一度は子どもと遊びを目的としたお出かけをしています。
子どもの年齢別でみると、 「0~2歳」の家庭では「ほぼ毎日」という回答も12.3%見られました。 一方、 子どもが中学生になる「13~15歳」の家庭では、
「月に1回」「月に1回未満」という回答が55.4%を占める結果となりました。
子どもとのお出かけ先は? 1位「公園」2位「水族館、 動物園」3位「商業施設」4位「テーマパーク」
※複数回答可
子どもとの遊びを目的としたお出かけ先としては、 「公園」が最も多く、 8割以上の人がよく利用すると回答しました。 無料で利用できるところが多く、
自宅近くにもあり身近に利用できることが理由となっています。 有料の施設としては、 「水族館、 動物園など」が1番多く68.23%、
続いて「商業施設」が59.98%、 「テーマパーク」が58.04%となっています。
子どもの年齢別でみていくと、 「0~2歳」「3~5歳」では「室内あそび場」が50%を超え人気を集めていたほか、
「13~15歳以上」では「テーマパーク」が55.6%で1番多く回答を集める結果となりました。
お出かけ先を決めるのは「ママ」、 情報収集は「インターネット検索」「SNS」
■ お出かけ先を決めるとき、 場所を提案するのはどなたが多いですか?
■ お出かけ先の情報をどこから仕入れていますか?
お出かけ先の提案をするのは誰が多いかの問いには、 「お子様から見てママ」が最も多く58.95%、 続いて「お子様から見てパパ」が32.06%、
「お子様自身」が9.00%となりました。
お出かけ先の情報は、 「インターネット検索」で仕入れているという人が67.76%で最も多い結果となりました。 次に多かったのは、
「SNS」で14.20%でした。
お出かけ先を決めるときに重要視するポイントは?
1位 子どもが興味があり、 楽しめそうか
「最重要ポイント」と回答した人が51.7%、 さらに「かなり重要なポイントで、 調べる」「わりと重要」と回答した人を合わせると98%と、
ほとんどの家庭で重要視している項目となりました。
「子どもの興味」「子どもが楽しめそうか」を優先してお出かけ先を決める家庭が多くなっています。
2位 混雑具合
「最重要ポイント」「かなり重要なポイントで、 調べる」「わりと重要」と回答した人を合わせると87%と、 こちらも9割近くの人が重要視する項目となっています。
コロナ禍の影響で事前予約制が導入されたり、 混雑具合が見れるような施設も増えてきています。 ただ行けて終わりではなく、
そこで子どもが安心して思いっきり遊べる環境かどうかというところにも注目が集まっています。
3位 値段
82%の家庭が、 「価格」が「最重要ポイント」「かなり重要なポイントで、 調べる」「わりと重要」と回答しました。
事前に施設ホームページを見て値段をチェックしたり、 お得な前売りチケットがないか確認したりする人が多くなっています。
4位 アクセス(家からの距離、 電車で行きやすいか、 駅から近いかなど)
80.7%の家庭が、 「アクセスの良さ」を重要視する結果となりました。 家からの距離はもちろん、 電車で行きやすいか、 駅から近いか、
駐車場が充実していて遊び場と近いかなど「子どもと一緒でも行きやすいか」というところがポイントになっています。
5位 子どもにとって経験や学びになるか
「最重要ポイント」「かなり重要なポイントで、 調べる」「わりと重要」と回答した人を合わせると79%となっており、
お出かけ先を決めるうえで重要なポイントと考える家庭が多くなっています。
子どもとのお出かけ先で上位にランクインしていた「水族館、 動物園など」「科学館、 工場見学など」「美術館、 博物館、 記念館など」も、
子どもにとっての学びを意識した結果となっています。 また、 【アソビュー!調査リリース】キャンプに関する大調査!(
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000015664.html)でも、
キャンプを始めた理由の1位は「子どもに経験させたいから」という結果でした。
子どもの年齢別でみてみると、 「0~2歳」が最も重要度が高い結果となり、 「最重要ポイント」と回答した家庭が55%、 「かなり重要なポイントで、
調べる」という回答が33%となっています。
6位 天気が悪くなっても楽しめるかどうか
「最重要ポイント」「かなり重要なポイントで、 調べる」「わりと重要」と回答した人を合わせると76.7%と、
「天気が悪くなっても楽しめるかどうか」は重要なポイントだということが分かります。 お子様とのお出かけの場合、
たとえ当日に雨が降っても楽しめるところがあるかどうかは重要です。
7位 気候や季節感を感じて楽しめそうか
「気候や季節感を感じて楽しめそうか」についても、 「最重要ポイント」と回答した人は10.1%と多くなかったものの、 「かなり重要なポイントで、
調べる」「わりと重要」と回答した人を合わせると70%と、 お出かけ先を決めるうえで、
その時の気候や季節感を感じられるかどうかを気にする家庭は多いという結果になりました。
8位 子どもにとって唯一無二の思い出になるか
9位 子どもと行けそうな飲食店が近くにあるかどうか
10位 大人も一緒に楽しめるかどうか
番外編 複数の子供がいる場合、 全員が楽しめるかどうか
「複数の子どもがいる」家庭に絞ってみると、 83.4%と8割以上の家庭が「複数の子ども、 全員が楽しめるかどうか」を重要視しているという結果になりました。
子どもの年が離れていたり、 興味があることが違う場合、 どちらもが楽しめるお出かけ先を探すようにしているという家庭が多くなっています。
番外編 子供が5歳以下の場合、 子供用設備が充実しているかどうか
子供の年齢が「0~5歳」と回答した家庭に絞ると、 「子連れ用設備(授乳室、 おむつ替えスペース、
綺麗なトイレなど)が充実しているか」という項目も70.3%と高い重要度であることが分かりました。
■調査概要
調査期間:2022年5月18日~5月23日
調査対象:アソビュー!会員
調査人数:5,880名
(子の年齢別内訳:0~2歳 657名 / 3~5歳 1,316名 / 6~12歳 2,934名 / 13~15歳以上 975名
調査方法:インターネット調査
アソビュー!とは
全国約7,500店舗の事業者と提携し、 国内の遊び・体験プログラムを約460ジャンル・約22,000プランを紹介している、
週末の便利でお得な遊び予約サイトです。
「パラグライダー」や「ラフティング」など地の利を活かしたアウトドアレジャーのほか、 「陶芸体験」や「そば打ち体験」など地域に根ざす文化を活かした魅力的な体験、
「遊園地」や「水族館」などのレジャー施設、 日帰り温泉などを紹介します。
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■アソビュー株式会社について
「生きるに、 遊びを」をミッションとし、 “遊び”が衣食住に並ぶ人生を豊かに彩るものとして、 Well-Beingな社会の実現を目指しています。
休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!」、 大切な人に思い出を送る体験ギフト「アソビュー!ギフト」、
レジャー観光・文化施設向けDXソリューション事業を提供しています。
設立年月:2011年3月14日
資本金:10億円
代表者名:代表取締役CEO 山野 智久
本社所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 AURORAビル3階
事業内容:遊びやレジャーアクティビティの予約マーケットプレイス事業、 レジャー業界向けDX推進事業など
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