パリ5区の直営レストラン『WAKAZE PARIS』がオープン!SAKEと日本食文化を発信【フランスで酒造りに挑む日本酒メーカーWAKAZE】
PARIS』がオープン!SAKEと日本食文化を発信【フランスで酒造りに挑む日本酒メーカーWAKAZE】
プレオープンにはインフルエンサーらが来店し、フランス素材で造るSAKEと日本食に舌鼓 日本酒メーカー株式会社WAKAZE(ワカゼ、 本社:山形県鶴岡市、
代表取締役:稲川琢磨)のフランス子会社である有限会社WAKAZE FRANCE(ワカゼフランス、 本社:フランス フレンヌ市、 代表取締役:稲川琢磨)は、
フランス・パリ5区に直営レストラン『WAKAZE PARIS』を2022年5月20日(金)にオープンしました。
また、 オープンから1週間を迎え、 すでに多くのご来店があり「SAKEを飲め日本食が食べられるだけでなく、
酒造りのストーリーまで知ることができる!」と好評のお声をいただいております。
今後も、 「DEMOCRATIZE SAKE FOR EVERYONE」を掲げ、 SAKE文化のさらなる現地浸透を目指します。
* コンセプトはSAKE文化の民主化「DEMOCRATISE SAKE IN PARIS 」
WAKAZEは、 ビジョン「日本酒を世界酒に」の一歩として、フランス産原材料を用いた酒造りを行う酒蔵「KURA GRAND PARIS(クラ グラン
パリ)」をパリ近郊に2019年11月に創立しました。
醸造の初年度にはフランスの清酒品評会「Kura Master 2020」において海外酒蔵で初めて「プラチナ賞」を受賞し、
2021年にはフランス最大のワインショップ「Nicolas」と協業し300店舗にWAKAZEのSAKEが並びはじめました。
SAKE文化の現地浸透をより強固に加速させることを目指し、 WAKAZEPARISはコンセプトに「DEMOCRATISE SAKE IN PARIS
」を掲げます。
WAKAZEのSAKEや日本の発酵食の多様な奥深さを伝え、 感動体験を生み出していきます。
パリ醸造所「KURA GRAND PARIS」
パリ醸造所「KURA GRAND PARIS」
* Point1. パリ近郊の酒蔵で造るフレッシュな「生酒」をタップで提供
加熱処理を施さない「生酒」は品質管理が難しく、 ヨーロッパでは出会うことが難しいのが現状です。
「WAKAZE PARIS」では、 パリ近郊に構える酒蔵との立地を活かし、フレッシュな「生酒」を樽に詰め、 店内ではタップからグラスに注いで提供します。
さらには1杯6€からのリーズナブルな価格で、 酒蔵直営だからこその豊富なラインナップを体感できます。
醸造所直送の生酒が楽しめるタップ
醸造所直送の生酒が楽しめるタップ
現在タップから提供している生酒のラインナップ THE CLASSIC、
THE BARREL YUZU SAKE、
ICHIGO SAKE
現在タップから提供している生酒のラインナップ THE CLASSIC、 THE BARREL YUZU SAKE、 ICHIGO SAKE
* Point2. 非日常なモダン空間で生まれるSAKEコミュニティ
扉を開けると、 東京とフランスのエスプリが融合したモダンな空間が広がります。 壁面にずらりとSAKEが並ぶ店内の中央には大きなU字のカウンターがあり、
自然と会話が生まれる構造です。 WAKAZE PARISのスタッフからは、 SAKEと料理のこだわりだけでなく、 酒造りの詳しい話も聞くことができます。
誰もが気軽に来店できるオープンな場所でありながら、 訪れた人同士でSAKEを中心としたコミュニティを生み出します。
SAKEに関心を持つ人々が集まる文化の発信地を目指します。
左から、
吉田綿子(シェフ)、
田辺真歩(店長)、
Svetlana Mas(スタッフ)
左から、 吉田綿子(シェフ)、 田辺真歩(店長)、 Svetlana Mas(スタッフ)
* Point3. 酒蔵直営ならではの発酵素材で造る多様な「日本食」
フランスで「日本食」というと、 寿司やラーメンが想起されるのが現状です。
「WAKAZE PARIS」では、 「発酵」をテーマに麹や酒粕など酒蔵直営ならではの素材を使うことで食材本来の旨味を引き出します。提供する日本食は、
酒造りと同じくフランス産の原材料にこだわり、 現地の素材と日本の伝統技術を掛け合わせたフランス産SAKEとのペアリングでお楽しみいただきます。
フードメニュー例
・Sashimi de maquereau mariné しめ鯖
甘酒、 塩麹、 お酢といった発酵調味料でしめ、 すっきりとした味わいに仕上げています。
・Makis végétariens ベジタリアン太巻き
お米は酒造りで用いている米と同じく南仏カマルグ産米を使用し、 黒米を入れて炊き上げます。 中の具材はニンジン、
紫キャベツなどを甘酒を用いたドレッシングでマリネしています。
・Tataki de rôti de boeuf à la sauce ponzu ローストビーフ
牛肉のタタキを、 ポン酢のソース、 ガーリックで仕上げ、 甘酒マリネの赤キャベツを添えています。
・Curry Saké-kasu 酒粕ベジカレー
お米は酒造りで用いている米と同じく南仏カマルグ産米を使用し、 黒米を入れて炊き上げます。 動物性素材を使わずに酒粕、 ニンジン、
トマト等で旨味を引き出しています。
Sashimi de maquereau marine しめ鯖
Sashimi de maquereau marine しめ鯖
Makis vegetariens ベジタリアン太巻き
Makis vegetariens ベジタリアン太巻き
Tataki de rôti de boeuf a la sauce ponzu ローストビーフ
Tataki de rôti de boeuf a la sauce ponzu ローストビーフ
Curry Sake-kasu 酒粕ベジカレー
Curry Sake-kasu 酒粕ベジカレー
* プレオープンの反響
プレオープンでは、 フランス在住のインフルエンサーが多数来店し、 醸造所直送の「生酒」と発酵素材を取り入れた「日本食」に舌鼓を打ちました。
希望者には生酒の4種類「THE CLASSIC」「THE BARREL」「YUZU SAKÉ」「ICHIGO SAKÉ」の飲み比べも提供し、
とくにワイン樽熟成SAKE「THE BARREL」は「樽由来の香りと余韻が心地よい」と好評でした。
* 「WAKAZE PARIS」店舗概要
・店舗名 WAKAZE PARIS(ワカゼ パリ)
・オープン日 5月20日(金)
・所在地 31 Rue de la Parheminerie, 75005 Paris
・席数 15席
・営業時間 18:00-23:00(L.O. 22:00)
・定休日 日・月
フランスらしさを感じるレンガづくりの壁面には、
WAKAZEのお酒がディスプレイされる
フランスらしさを感じるレンガづくりの壁面には、 WAKAZEのお酒がディスプレイされる
* WAKAZEとは
「日本酒を世界酒に」をビジョンに「世界中でSAKEが造られ飲まれる世界」を目指し、 2016年に創業したスタートアップ企業です。
2018年7月には東京都・三軒茶屋に「三軒茶屋醸造所」を、 2019年フランス現地に子会社を設立しパリ近郊に酒蔵「KURA GRAND
PARIS」を創立しました。 2021年10月には三軒茶屋醸造所併設レストランを予約制ペアリングコースの体験型レストラン「WAKAZE TOKYO(ワカゼ
トーキョー)」にリニューアルオープン。 従来にないSAKEの自由な楽しさを提案し続けます。
・株式会社WAKAZE
代表者:代表取締役 稲川 琢磨
本社所在地:山形県鶴岡市播磨字若松51-1
設立:2016年1月
事業内容:日本酒・SAKEの製造、 販売
サイトURL:
WAKAZE JAPANメンバー
WAKAZE JAPANメンバー
・有限会社 WAKAZE FRANCE
代表者:代表取締役 稲川 琢磨
所在地:9 Rue de la Bergerie 94260 Fresnes FRANCE
設立:2019年3月
株主:株式会社WAKAZE 100%
事業内容:SAKEの製造、 販売
サイトURL:
WAKAZE FRANCEのメンバー
WAKAZE FRANCEのメンバー
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