宮城県酒造組合 第15代会長に勝山酒造 伊澤平藏が就任

第15代会長に仙台伊澤家勝山酒造株式会社 代表取締役社長 伊澤平蔵が就任いたしました。 この度5月24日に開催されました宮城県酒造組合の総会にて、

仙台伊澤家勝山酒造株式会社

代表取締役社長 伊澤平蔵が第15代組合会長に就任いたしましたことをお知らせいたします。

■メッセージ

宮城県酒造組合は宮城県内の清酒製造者24社で組織される酒類業組合です。

組合員の酒造技術の向上、 原料米の共同購入、 県産酒の需要拡大活動の他イベントやお酒の情報提供などの広報活動も行っています。

宮城県酒造組合では早くから高品質路線を推進したことで、 現在では出荷量に占める特定名称酒(吟醸酒、 純米酒、 本醸造酒)の割合は90%を超え、

全国最高レベルに達するまでになりました。

今後は「宮城GI」の取得による海外進出も進めていきたいと考えております。

※宮城GI : GI(Geographical Indication)

国際的な知的財産権のひとつで産地固有の地理的条件や品質基準などを満たすことで地域で

造られた酒類の品質を保守する制度です。

■伊澤平藏プロフィール

1983年 東北学院大学経済学部卒

1986年 米国 United States International University(合衆国国際大学)大学院経営学科

(Master of Science in Management and Organizational Development)卒 経営学修士

1987年 勝山企業株式会社入社 専務取締役

1988年 宮城県酒造組合 理事就任

1999年 仙台青年会議所 副理事長就任

2000年 勝山企業株式会社 代表取締役社長就任

2001年 宮城県酒造組合 仙台支部長就任

2002年 勝山酒造 十二代目蔵元就任

2018年 仙台伊澤家 勝山酒造株式会社 代表取締役社長就任

2020年 宮城県酒造組合 副会長就任

2022年 宮城県酒造組合 会長就任

■仙台伊澤家 勝山酒造

勝山は元禄元年(1688)に創業した仙台藩の御用蔵も拝命した歴史を持つ蔵です。 純米系高品質酒に特化した製造を行なっており、

海外への積極的な取り組みと品質の確かさと国内外の品評会での高い評価とが相まって現在では世界23の国と地域へ輸出し、 売上の35

%以上が海外出荷分という海外進出に成功した中小酒蔵としても知られております。

仙台伊澤家 勝山酒造HP:

https://www.katsu-yama.com/

■組合概要

名称 宮城県酒造組合

所在地 〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉2-3-1

設立 昭和28年10月1日

会長 伊澤 平蔵

組合員数 24社

勝山酒造

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