ブシュロン、体験型イベント「ラ・メゾン」を開催

メゾンの歴史や革新性などに焦点を当てた体験型イベント「ラ・メゾン」を、 5月26日(木)から29日(日)の期間、 東京・表参道のGYRE

4Fにて開催いたしました。 メゾンの独自性を4つのアングルから紐解き、 160年以上にわたり伝統を重んじながらも常に新しいことに挑戦をしてきた自由な精神や、

それを支える確固とした技術が受け継がれてきたブシュロンのクリエイションの歴史に触れることができるものです。

このブシュロンの体験型イベントにモデルで女優の中条あやみさんが来場し、 ブシュロンの世界観を体現した会場にてメゾンのジュエリー制作における革新性や独自性に触れ、

インタラクティブな体験などを楽しみました。

フランスを代表するスタイリッシュなハイジュエリーメゾンであるブシュロン。 会場は、 ブシュロンが創業時より大切にしている「ヘリテージ(伝統)」、

「イノベーション(革新性)」、 「スタイル」、 「フレンチ アール ドゥ ヴィーヴル(フランス式の生活様式)」を4つの空間で表現。

創業者の時代にブシュロンが考案したクエスチョンマークネックレスや、 メゾンが保有する自然をモチーフにしたアーカイブジュエリーから、

最新の技術を使って誕生した革新的なハイジュエリーコレクションまで、 そのクリエイティブな作品を通して、 ブシュロンが特別である理由を紐解き、

その世界観を探求します。

4つの空間

1. ヘリテージ (伝統)

ブシュロンは、 歴史的にも価値ある貴重なアーカイブコレクションを保有。 ハイジュエリーの枠組みにとらわれない自由な発想でジュエリー制作を行ってきました。

創業者フレデリック・ブシュロンが考案したクエスチョンマーク ネックレスはクラスプ(留め具)がなく、 バネ開閉式のネックレスです。

人の手を借りることなく身に着けることができるデザインは、 当時の女性たちにとって自由の象徴でもありました。

2. イノベーション(革新性)

1858年以来、 メゾンは革新的で先見性のあるジュエラーとしての地位を確立してきました。 技術的、 芸術的、 審美的に新しいプロセスを常に追求し、

その大胆なスタイリングや自由な発想で選ばれた素材を用いることにより、 ジュエリーを進化させてきたのです。 このことは、

フランスのジュエリーの歴史においても影響を与え続けています。 イノベーションルームでは、 メゾンが制作した最先端の科学技術とアトリエのサヴォワール

フェールを融合させたハイジュエリーコレクションが展示され、 夢のような世界に誘います。

3. スタイル

メゾンの創造性は、 自由にジュエリーを身に纏うというブランドのフィロソフィーに導かれてきました。 ジュエリーを身に纏うことで自身のスタイルや個性を表現し、

それぞれの物語が綴られていきます。 心地良い空間のスタイルルームでは、

デジタルアニメーションやデバイスを使ってゲストたちとインタラクティブなコミュニケーションを取ることができる仕掛けが。

ジュエリーのスタイリングアドバイスやかわいいゲームなど、 デジタル体験を通じてメゾンをより身近に感じることができます。

4. フレンチ アール ドゥ ヴィーヴル(フランス式の生活様式)

パリ・ヴァンドーム広場26番地に位置するブシュロンのブティックは、 個人の邸宅に招かれたかのような温かみのあるデザインです。 創業者フレデリック・ブシュロンは、

ブティックを訪れる顧客を友人として迎え入れる価値観を大切にしていました。 それは、 現在に至るまでブシュロンのおもてなし精神として受け継がれています。

そのようなメゾンのフィロソフィーが反映された「フレンチ アール ドゥ

ヴィーヴル(フランス式の生活様式)」を体験できるカフェ“ジャルダン・ディヴェール”で優雅なひと時を過ごすことができます。

〈ブシュロンについて〉

1858年にフレデリック・ブシュロンが創業し、 自由な精神とスタイルが継承されてきたブシュロン。

パリ・ヴァンドーム広場にブティックを構えた最初のハイジュエラーとして、 ブシュロンはジュエリーとウォッチの分野において、 メゾンの地位を確立してきました。

自由で大胆な精神を持つブシュロンの唯一無二のスタイルは、 世代を超えて受け継がれ、 160年以上の歴史を誇ります。 現在、

ブシュロンは世界各国で73以上のブティックを展開し、 国際的なラグジュアリーグループであるケリングに属しています 。