デンタルネットワーク社 『ビジネスライクなマウスピース矯正が多く、トラブルが増えている』【現役歯科医師が本音で対談】
『ビジネスライクなマウスピース矯正が多く、トラブルが増えている』【現役歯科医師が本音で対談】
マウスピース矯正SmileTRUの優れた特徴・システムや、SNSが情報の大半を占める現代における、マーケティング重視のマウスピース矯正の現状問題を現役歯科医師二人が対談
アメリカ発のマウスピース矯正「SmileTRU(スマイルトゥルー)」の公認インストラクターであり症例数No.1の土屋新太郎先生(以下、 土屋先生)と、
歯科専門ポータルサイト「SmileTeeth(スマイルティース )」を運営する、 デンタルネットワーク株式会社代表取締役(所在地:東京都世田谷区、
代表取締役:山本伸彦)がマウスピース矯正SmileTRUの特徴やシステム、 マウスピース矯正の現状問題について対談した記事を公開いたしました。
『SmileTeeth × SmileTRU』対談企画
マウスピース矯正SmileTRUの優れた特徴・システムについて、 また、 SNSが情報の大半を占める現在、
実際に患者さまと向き合う現場のドクターの能力を超えてマーケティングが先行している商品もあるように感じています。 その結果として、
手軽にマウスピース矯正で歯並びを治すつもりが、 より状況が悪くなったと患者さまからの声も耳にします。 これらマウスピース矯正の現状問題についても、
現役歯科医師二人が本音で対談いたしました。
<対談記事はこちら>
「マウスピース矯正の役割とスマイルトゥルー|土屋先生とSmile Teeth 山本のスペシャル対談」
●対談サマリー * 「スマイルトゥルーは患者さんに自信を持って提供できる」シビアだが安心できるシステム
スマイルトゥルー創始者のスキップ先生は、 一般矯正をしていた先生なので、 一般的な矯正治療の考え方に基づいており、 ただ歯を並べるのではない、
口腔機能をちゃんと考えている先生です。
自分が実際に体験し、 マウスピースで歯が動いたときは、この治療だったら患者さんに自信を持って提供できると感じたんです。
まだできない症例もありますが、スマイルトゥルーの診断基準はシビアで、 マウスピース矯正に向かない症例はできないとはっきりと言ってくれるメーカーです。
患者さんが「絶対マウスピース矯正で」と言っても、 思い込みのこともあります。 専門的な立場から判断し、
患者さんのことを思ってほかの矯正方法をおすすめすることもあります。 また、 スマイルトゥルーは現場との連携が強く、 診断基準をしっかり持っていることが、
安心できるシステムに繋がっています。 (土屋先生)
* 売れるためのマウスピース矯正が増え、 トラブルが増えている
いろいろなマウスピース矯正のシステムが先生に売ってもらうためのものになっていて、 ビジネスライクなマウスピース矯正が多く、
安易に手を出したことによるトラブルが現実に増えています。
マウスピース矯正を取り入れている先生は、 10人いたら2~3割だと思います。 保険診療の7割だけでは医院の経営が厳いので、 とりあえず導入していると感じていて、
はっきり言うと、経営を考えすぎ、 治療のクオリティを下げている先生が多いです。
もちろんビジネスというのは分かりますが、 私たちは患者さんを救いたいという思いで、 医療業界に入って来ているはずなんです。 お金を稼ぎたいなら歯科医じゃなく、
他の仕事をしたらいいと開業医の先生に言いたいのです。
今や市場も広がりメーカーも増え、 値段合戦です。今後はクオリティ無視の競争になることが懸念されます。このままだと、
市場に出回るマウスピース矯正が治療のクオリティを下げる可能性があると個人的に思います。 (土屋先生)
* SNSのマウスピース矯正についての情報はマーケティング重視で偏っている
現状の問題として、 若者の中でSNSが情報源になっていますが、 マーケティング重視であり情報は偏っていると感じています。
本当に患者さんに必要な治療なのか、 患者さんのニーズに沿っているかどうかが疑問です。 また、 ドクターを炊きつける業者も僕はNGだと思っています。
以前は「〇〇先生が言うなら治療する」という患者さんが多かったのですが、 その関係性は変わってきていますね。
僕は歯科医師で信用できる人はあまりいないと思っていたのですが、 土屋先生のように患者さんのことを考えている先生に出会ってそれが覆されました。
自費と保険診療の境目を意識するよりも、 やることはしっかりやるといった先生をこれからも発掘して、 スマイルティースで中立的な立場で情報を届けたいと考えています。
(山本)
* 患者さんや一般の方に伝えたいこと、 歯医者の選び方・歯医者を見極めるポイントは?
口の中で少しでも気になったことがあれば、 すぐに歯医者に相談することが好ましいです。最低でも1年に1~2回は行ってみて欲しいですね。
初めての歯医者さんに行く場合は、 まずはクリーニングに行ってください。 クリーニングであれば、 問題が起こることはないです。 歯医者だけでなく、
企業努力をしないところは淘汰されていくものだと思いますから、 実績のある歯医者であれば安心して相談に行ってみてください。
急性症状がないのに最初から歯を削ろうとする歯医者は要注意です。不信感があればほかの歯医者に行くこともできます。
初めはカウンセリングを受けてしっかり話を聞いて、 この先生にお願いしたいと思ったら処置をお願いするとよいです。 最終的には人間同士の信頼関係ですね。
(土屋先生)
対談の全内容はこちらhttps://smileteeth.jp/column/smiletru-aligner
https://smileteeth.jp/column/smiletru-aligner
* 土屋新太郎院長 プロフィール
土屋新太郎(つちや しんたろう)
・大和駅前ファミリー歯科医師/院長
・厚生労働省臨床研修指導医
<経歴>
2008年 神奈川歯科大学 卒業
2009年 社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 海老名総合病院 歯科・歯科口腔外科研修 修了
2009年 広域医療法人神奈川県、 千葉県の歯科医院の副院長 勤務
2012年 非常勤として他医療法人の歯科医院、 歯科口腔外科 非常勤勤務
2015年9月 大和駅前ファミリー歯科 開院
2017年12月 医療法人エスティーアドバンス設立後 理事長就任
<役職>
・Cfoo公認Smile TRUインストラクター
・即時荷重研究会 理事
・cfooJAPAN 副会長
・大和綾瀬歯科医師連盟 副理事長
* 山本伸彦院長 プロフィール
山本伸彦(やまもと のぶひこ)
・デンタルネットワーク 代表取締役
・やまもと歯科医師/院長
<経歴>
1995年 明海大学歯学部卒業
1995年 港区南青山 医療法人社団友歯会 ユーデンタルクリニック勤務
1999年 世田谷区弦巻にて やまもと歯科開設
以後、 やまもと歯科院長として20年以上にわたり地域医療に携わる。
2018年12月 デンタルネットワーク株式会社 設立 代表取締役 就任
<役職>
CFOO
Orthodontics &TMD Course
DIPLOMA 取得
SmileTRU 認定医
AsoAliner 認定医
JAAO日本アライナー矯正歯科研究会メンバー
* ■ デンタルネットワーク株式会社について
デンタルネットワークは、 多くの人に歯科医療に関する正確な情報を伝え、 歯の健康を守ると同時に、
白く健康な歯で自信を持って笑える毎日を創造する事が最大の目標とし、 歯科治療やメンテナンスについて悩む多くの人達の問題を解消するため、 分かりやすく、
使いやすい、 歯科専門サイト“スマイルティース”を運営しています。
日頃のお口のメンテナンスからホワイトニングや歯並びで悩んでいる方や、 既に矯正されている方など、
他歯科領域で様々なお悩みをお持ちの方へ様々な視点から信頼できるコンテンツを提供しています。
また、 多くの歯科医師や歯科衛生士のみならず、 歯科技工所や歯科材料メーカー及びディーラー、 オーラルケア関連各社と連携し、
より多くの方へ歯科の素晴らしさを伝えることができればと考えております。
代表取締役CEO :山本 伸彦(やまもと のぶひこ)
会社設立 :2019年12月25日
事業内容 :歯科専門ポータルサイト 「SmileTeeth」の運営・提供
サイトURL :https://smileteeth.jp
* ■ SmileTRU Japan株式会社について
SmileTRU社は、 すでに米国にて多数の治療実績を持つ医療機器メーカーで、
米国発の世界各国で実績のあるマウスピース型(アライナー)矯正システムSmileTRUを取り扱っています。 1回の型取りで、
軽度の不正な歯並びを効率よく正確に改善していく新しい矯正システムで、 設計、 デザインを米国で行い、 制作は日本で行っているというのが特徴です。
また、 見た目をキレイにすることだけを目的とせず、 「正しく噛める」という事がスマイルトゥルーが考える前提にあります。
全体の噛み合わせのバランスを整えることで、 未来の患者様の美と健康に繋げます。
“後悔しない矯正"ができるようにサポートすることが、 スマイルトゥルーが考えるマウスピース矯正です。
社 名 :Smile TRU Japan株式会社
代表取締役 :石川善章(いしかわ よしあき)
事業内容 :マウスピース矯正システムSmileTRUの提供・開発
サイトURL :
■お問合せ
デンタルネットワーク株式会社
広報担当:山崎・小林
メールアドレス:[email protected]
FAX:03-5426-2322
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