「夜明け前大吟醸」が「世界と日本」の2冠を達成！ IWC2022 SAKE部門のリージョナルトロフィーに続き全国新酒鑑評会金賞も受賞！

2022年6月2日

IWC2022 SAKE部門のリージョナルトロフィーに続き全国新酒鑑評会金賞も受賞！「夜明け前」の蔵元である株式会社小野酒造店（長野県上伊那郡辰野町

代表取締役小野能正）は、このたび発表となった「IWC（インターナショナル・ワイン・チャレンジ） 2022」SAKE部門において、「夜明け前

大吟醸」が「ゴールドメダル」さらにゴールドメダルの中でも特に優れた銘柄に与えられる「リージョナルトロフィー」を獲得しました。また、

それに続き全国新酒鑑評会においても金賞を受賞いたしました。小野酒造店において「夜明け前」が誕生してから50年という記念の年に、

大変名誉な賞をいただきましたので、お知らせいたします。

株式会社小野酒造店 HP https://yoakemae-ono.com/?pr

「夜明け前大吟醸」IWC大吟醸酒の部ゴールドメダル・リージョナルトロフィー並びに全国新酒鑑評会金賞を受賞

弊社の「夜明け前大吟醸」は、 IWC SAKE部門・大吟醸酒の部にて2020年に続きゴールドメダルを受賞しました。全出品数1,732銘柄の中、

ゴールドメダルは80銘柄のみと非常に狭き門、さらにゴールドメダルの中でも特に優れた銘柄に与えられる「リージョナルトロフィー」にも選ばれました。それに続き、

令和3酒造年度全国新酒鑑評会においても金賞を受賞しました。

また、 IWC「純米大吟醸酒の部」にて「夜明け前純米大吟醸」がシルバーメダルを受賞、「本醸造酒の部門」にて「特別本醸造

辰の吟」がブロンズメダルを受賞しました。

「夜明け前大吟醸」は、酒米産地として名高い兵庫県口吉川産山田錦特等米を精米歩合35％まで磨き上げ、霧訪山の伏流水で仕込みました。

メロンのような華やかでフルーティーな香り、まろやかな口当たりが特徴のお酒です。

夜明け前大吟醸

「夜明け前」誕生ストーリー

小野酒造店から「夜明け前」が誕生したのは、小説『夜明け前』の作者である島崎藤村生誕 100 周年を迎える昭和 47 年（1972 年）のことです。

長野県辰野町にある小野は、藤村の父親であり、主人公のモデルとなった島崎正樹と深い交流があった地。これを機に藤村に因んだ銘柄にしたいと考案し、

「夜明け前」に決定しました。命名の際には、藤村の嫡子である島崎楠雄氏に許可を得て、島崎家公認に。以来、『夜明け前』の名に恥じぬよう、本物を追求する

精神を忘れず、味にこだわり、お酒を通じて世の中に貢献してきました。

● 各商品について

各商品の特徴や由来・味わいに関しては、下記ページにてご紹介しています。購入もできますので、ぜひご確認ください。

夜明け前大吟醸https://yoakemae-ono.com/products/821/?pr

夜明け前純米大吟醸

夜明け前特別本醸造辰の吟

● 世界的なワイン品評会「IWC（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）」について

毎年ロンドンで行われる世界最大規模のワイン品評会「IWC」は、 “世界でもっとも大きな影響力をもつ"といわれるワインのコンテストです。

2007年に「SAKE部門」が設立されたことを機に、 IWCは日本酒の海外進出における重要な機会とされています。

審査結果に応じ「ゴールドメダル」「シルバーメダル」「ブロンズメダル」「大会推奨酒」の4つの評価が与えられ、ゴールドメダルを獲得した出品酒の中で、

特に優れたものに対して「トロフィー」の栄誉が与えられます。

2022年のSAKE部門は「普通酒」「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「大吟醸酒」「スパークリング」「古酒」の9カテゴリーに分けられ、

それぞれの部でブラインドテイスティングによる審査が行われました。

Posted by owner

まだ、コメントがありません