1年半ぶりとなるすべての制限解除から1週間が経過し、全国でコロナ禍以前の水準を上回る予約数を記録
~外食の機運回復に向け、より一層の経営効率化が求められる~ 飲食店向け予約管理システム「ebica」を運営する株式会社エビソル(本社:東京都渋谷区、
代表取締役:田中 宏彰、 以下、 エビソル)は、 コロナ禍での飲食店の状況を知っていただくことを目的に、 飲食店の前年対比の予約状況(※1)を公開しております。
本日は、 新たに2022年5月2日~5月29日の4週間分を更新した2022年5月度のレポートを公開します。 * 飲食店の予約推移に関する調査サマリ
<全国(1店舗あたり)>
5月総予約数:185.9件
1日平均予約数:6.6件
(対2019年比:105%)
(対前月比:114%) <大阪(1店舗あたり)>
5月総予約数:184.5件
1日平均予約数:6.6件
(対2019年比:83%)
(対前月比:118%) <東京(1店舗あたり)>
5月総予約数:175.9件
1日平均予約数:6.3件
(対2019年比:104%)
(対前月比:111%)
<全国>
飲食店における5月度の1日平均予約数は、 対前月比は114%、 2019年同月比は105%とコロナ禍以前の水準を超える結果に。 また、
ゴールデンウィーク期間である5月2日週の1店舗あたりの予約数が2022年の中で最も多い65.4件に。
5月23日以降、 全国で独自の警戒期間や制限が解除されたことから、 今後も予約数の増加が見込まれる一方、
引き続き新型コロナ感染対策の徹底と店舗の経営効率化が求められる。
<大阪>
大阪府における1日平均予約数は、 対前月比は118%と、 全国同様数字の上では増加したものの、 2019年同月比は83%とコロナ禍以前の水準を下回る結果に。
また、 全国同様ゴールデンウィーク期間である5月2日週には1店舗あたりの予約数が2022年で最も多い66.4件に。
5月23日以降はゴールドステッカー認証店舗においては人数や時間の制限が緩和されたため、 今後コロナ禍以前の水準までの予約数増加が期待される。
<東京>
東京都における1日平均予約数は、 対前月比は111%、 2019年同月比は104%と全国同様コロナ禍以前の水準を超える結果に。 また、
5月2日週には1店舗あたりの予約数が2022年で最も多い52.8件に。
「徹底点検 TOKYOサポート」プロジェクトの「感染防止徹底点検済証」の交付を受けた店舗においては、 5月23日以降の人数や時間の制限が解除され、
今後の予約数増加が見込まれる一方、 引き続き基本的な感染防止対策の徹底が求められる。
* エビソル飲食店予約推移・5月度(2022/5/2~5/29)
<全国(1店舗あたり)>5月総予約数:185.9件/1日平均予約数:6.6件(対2019年比:105%、 対前月比:114%)
全国の飲食店1店舗あたりにおける2022年5月度の1日平均予約数は前月の5.8件から6.6件と、 前月比114%に増加し、
対2019年比では105%とコロナ禍以前の水準を超える結果となりました。 総予約数においても、 前月の163.4件から185.9件と増加しています。 また、
5月上旬のゴールデンウィーク期間が追い風となり、 5月2日週には予約数が2022年の中で最も多い65.4件に上りました。
各都道府県において新型コロナウイルス感染拡大の防止を目的に、 5月22日まで独自の警戒期間や、 飲食店への制限が定められていましたが、
5月23日以降は多くの地域で制限が解除されたことから、 今後更なる予約数の増加が見込めるとともに、
引き続き新型コロナ感染対策の徹底と店舗の経営効率化が迫られています。
<大阪(1店舗あたり)>5月総予約数:184.5件/1日平均予約数:6.6件(対2019年比:83%、 対前月比:118%)
大阪における飲食店1店舗あたりの1日平均予約数は前月の5.5件から6.6件と、 前月比118%に増加している一方、
対2019年比では83%とコロナ禍以前の水準には満たない結果に。 総予約数については、 前月の155.7件から184.5件と全国同様増加しています。
5月2日週には予約数が2022年の中で最も多い66.4件に上りました。
大阪府では5月22日まで、 「同一テーブル4人以内」、 「会食は2時間以内」といった飲食店への制限が要請されていましたが、
5月23日以降は「ゴールドステッカー認証」を受けている店舗においてはこれらの制限が解除されました。 感染動向を示す独自基準の「大阪モデル」の色が、
警戒を意味する黄色信号から解除を意味する緑信号へと変わった今後、 予約数がコロナ禍以前まで増加することが期待されます。
<東京(1店舗あたり)>5月総予約数:175.9件/1日平均予約数:6.3件(対2019年比:104%、 対前月比:111%)
東京における飲食店1店舗あたりの1日平均予約数は前月の5.6件から6.3件と、 対前月比111%、
対2019年比では104%とコロナ禍以前の水準を超える結果となりました。 総予約数についても、 前月の159.0件から175.9件と増加を見せており、
5月2日週では1日の平均予約数が2022年で最も多い52.8件となりました。
東京都では5月22日まで「リバウンド警戒期間」として、 「同一テーブル8人以内」、 「会食は2時間以内」といった制限が要請されていましたが、
5月23日以降は「徹底点検 TOKYOサポート」プロジェクトの「感染防止徹底点検済証」の交付を受けた店舗においてはこれらの制限が解除されました。
約1年半ぶりの全ての制限解除を受け、 今後も更なる予約数増加が見込まれる一方、 よりいっそうの感染防止対策の徹底が求められます。
今後もエビソルは、 AIやIoTなど最新のデジタル技術を活用して、 外食をもっと便利に心地よく体験していただけるよう尽力してまいります。
【調査概要・結果をご覧いただく際の注意事項】
調査期間:2019年1月3日~2022年5月29日
調査対象:「ebica」および「グルメサイトコントローラー」をご利用の全国約4,000店舗
実施機関:株式会社エビソル
※1:予約管理システム「ebica」および「グルメサイトコントローラー」で全ての予約を一元管理している全国約4,000店舗の前年対比の予約状況
※契約店舗1店舗あたり、 1週間における平均予約数を算出。
※ISO WEEKカレンダーの定義に沿って、 前年同週対比となります。
※本報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、 登録商標または商標です。
※本報道発表資料に記載されている内容、 製品、 仕様、 問い合わせ先およびその他の情報は、 発表日時点のものです。
これらの情報は予告なしに変更される場合があります。
ebica(エビカ)予約台帳
飲食店向け予約管理サービス「ebica(エビカ)」は、 飲食店向けに開発されたクラウド型の予約/顧客台帳システムです。
各飲食店の予約管理ニーズに応じた設定ができ、 ネット予約も電話予約も含めた集客ソリューションを提供しています。 最近では、
AIスタッフ"さゆり"がまるで人と会話しているような自然な会話で予約電話応対・予約受付する「AIレセプション」、
蓄積された顧客情報・来店情報とCRMを連携した再来店促進の実現など、 「ebica」に蓄積されたデータをAIやIoTなどのテクノロジーと融合させて、
集客から店舗オペレーションまでトータルで店舗DXを支えるインフラの構築に取り組み、 飲食サービスのアップデートを支援しています。
株式会社エビソル 会社概要
所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-5-27 パティオクアトロ3F
代表者: 代表取締役 田中 宏彰
設立日: 2011年10月20日
資本金: 59,746,500円(資本準備金含む302,619,500円)
事業内容 : 飲食OMO事業、 インバウンド事業、 グローバル事業
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