路島から「障がい者」と「野菜」の常識をくつがえす直売所オープンにむけクラウドファンディング実施中

所在地:淡路市志筑109-2、 理事長 橋本哲)は、 淡路島にて就労継続支援B型事業所を併設した農作物直売所「MUKU マルシェ」を7月にオープン予定です。

そのオープンに向けまして、 5月18日から6月29日までクラウドファンディングを行っております。 たくさんのご支援・ご協力のおかげで、

開始から約21時間で当初の目標金額を達成したことをご報告いたします。

また、 ネクストゴールを500万円と設定し、 クラウドファンディングを継続いたします。

MUKUマルシェとは

MUKUマルシェとは、 「違いが共奏する」をキーワードに、 就労継続支援B型事業所を併設し、 MUKUが運営する畑「MUKU FARM」で採れた野菜や、

規格外野菜・キズモノ野菜の加工品などを扱う農作物直売所です。

人も野菜も、 一人ずつ一つずつ違いがあり、 二つとして同じものはありません。 ただ、 今の"常識"では、 この違いが理由で、

過小評価されてしまうこともあります。 人間では、 その違いが「障がい」であった場合、 その人が「障がい者」と呼ばれ、

健常者中心の社会から分離されてしまうことがあります。 野菜の場合、 違いが商品の規格から外れた場合、 「規格外野菜」として商品価値が下がってしまいます。

しかし、 人間も野菜も工夫することで、 お互いの違いを活かし合うことができます。 そして、

それは「違うからこそおもしろい」という新たな"常識"を生み出してくれます。 MUKUマルシェはそんな新しい常識を作る場所を目指します。

クラウドファンディング概要

プロジェクト名:障がい者の就労課題と農家の担い手不足を解決する直売所を淡路島に!

プロジェクトURL:

https://readyfor.jp/projects/93255

実施期間:5月18日11時~6月29日23時

目標金額:1,000,000円 (達成いたしました)

利用用途:特定非営利活動法人MUKUが淡路島に野菜の直売所を改装する費用の一部と運営費

ネクストゴール:5,000,000円

ネクストゴール利用用途:直売所横に「若者の夢を応援する」シェアキッチン(2023年度完成予定)を開業するための改装費用の一部と運営費

リターン例:MUKUマルシェのフォトスポットをみんなでつくろう/プレオープンイベントにご招待/MUKU FARM1年間オーナー権 など

MUKUマルシェ概要

オープン日:7月中旬(予定)

名 称: MUKUマルシェ

所在地:淡路市岩屋2951ー5

事業形態:就労継続支援B型事業所

特定非営利活動法人MUKUとは

MUKUとは、 兵庫県淡路市にて農業を中心とした就労支援事業を行う特定非営利活動法人です。 農林水産省が推進する「農福連携」すなわち、 障がい者等が、

担い手不足などの課題を抱えた農業分野で活躍することを通して、 社会参画していくことに取り組んでいます。

2021年6月より兵庫県淡路市楠本の農地をお借りし、 MUKU FARMを開きました。 当初は耕作放棄地だった約2000坪の農地を、

代表・福井が1人で開墾しました。 現在では、 社員4名・学生インターン3名が、 有機無農薬でサツマイモやトウモロコシなどを育てています。 また、

2022年6月より、 MUKU FARMなどにて、 就労継続支援B型事業所を開所予定です。

私たちMUKUは、 畑を舞台に、 障がいの有無を問わず、 誰もがやりがいを感じられる「ここにしかない」楽しい居場所を作ります。 そこでは、 それぞれが、

自分たちの得意なことや強みを活かして、 ありのままで自分らしく働けることを目指しています。

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