学吸収法によるCO2の分離回収技術 6月23日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

6月23日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「化学吸収法によるCO2の分離回収技術」と題するセミナーを、 講師に則永 行庸 氏 名古屋大学大学院 工学研究科 化学システム工学専攻 教授 名古屋大学

未来社会創造機構 機構長補佐)をお迎えし、 2022年6月23日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、

一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

地球温暖化と関連して大気中の二酸化炭素の除去に関心が集まっています。 約400ppmという希薄なCO2を集めることは極めて困難で、

CO2を分離濃縮プロセスに多くのエネルギーを投入する必要があります。 本セミナーでは、 これを抜本的に省エネルギー化するために、

演者の研究室で実施しているCO2吸収液の開発や、 水素・冷熱を利用したCO2回収プロセスの研究開発状況を紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:化学吸収法によるCO2の分離回収技術

開催日時:2022年6月23日(木)13:30~16:30

参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 39,600円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:則永 行庸 氏

名古屋大学大学院 工学研究科 化学システム工学専攻 教授 名古屋大学 未来社会創造機構 機構長補佐

【セミナーで得られる知識】

冷熱を利用した大気中二酸化炭素直接回収の概念や開発状況

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

化学吸収法によるCO2の分離回収技術

https://cmcre.com/archives/95847/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1. CO2分離回収の未来

1-1 IEA(国際エネルギー機関)の持続可能な発展シナリオ

1-2 CO2分離回収の商用化例

1-3 想定される市場

1-4 カーボンニュートラル達成における低濃度CO2分離回収の必要性

2. CO2吸収液の開発

2-1 化学吸収法によるCO2分離回収

2-2 相分離型CO2吸収液

2-3 分離対象ガスや運転条件に適合した吸収液の開発

3. 冷熱を用いたCO2分離回収

3-1 液化天然ガスの未利用冷熱

3-2 プロセスのコンセプト

3-3 低濃度CO2分離回収への適用

3-4 大気中CO2直接回収への適用

4. まとめ

4)講師紹介

【講師経歴】

平成6年 北海道大学 工学部 応用化学科を卒業、 平成11年に同博士後期課程を修了、 博士(工学)を取得。 その後、 東北大学 反応化学研究所、

ドイツ・カールスルーエ大学 フンボルトフェロー、 北海道大学、 九州大学 先導物質化学研究所を経て、 平成29年より現職。 平成30年から、 名古屋大学

未来社会創造機構 マテリアルイノベーション研究所 所長を兼務。

専門は反応工学で、 炭素資源の物性およびエネルギー・物質転換、 反応速度モデリング、 反応性流体解析、 CO2の分離・回収・利用、

超耐熱材料製造プロセス開発等に取り組んでいる。

日本エネルギー学会 進歩賞(平成23年度)、 同学会 論文賞(平成27、 28年度)などを受賞。

現在、 公益社団法人 化学工学会 理事、 NEDOムーンショットプロジェクト プロジェクトマネージャー なども務める。

【受 賞】

2013年2月 日本エネルギー学会 進歩賞(学術部門)

2015年8月 日本エネルギー学会 平成27年度「論文賞」

2016年8月 日本エネルギー学会 平成28年度「論文賞」など

【所属学会】

化学工学会、 石炭・炭素資源有効利用協会、 炭素材料学会、 日本エネルギー学会、 日本計算工学会、 日本鉄鋼協会、 日本フンボルト協会、 分離技術会

【著 作】

石炭の科学と技術 – 未来につなぐエネルギー – 共著 コロナ社 2013

物質循環とマテリアル開発 マテリアル開発におけるシステム的思考の有用性 共著 三恵社 2019

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

化学吸収法によるCO2の分離回収技術

https://cmcre.com/archives/95847/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇 マイクロ波加熱の基礎 ~ 電子レンジから高温加熱炉まで ~

開催日時:2022年6月9日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94923/

〇 IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向

開催日時:2022年6月9日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/96803/

〇 培養肉の製造技術と食のイノベーション課題

開催日時:2022年6月10日(金)13:00~16:30

https://cmcre.com/archives/97164/

〇 DX時代の航空宇宙事業、 新たな事業環境認識によるものづくり

開催日時:2022年6月10日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/96513/

〇 スラリー評価の基礎(1日コース) ~ 液中の粒子分散・凝集状態をどのように制御するのか ~

開催日時:2022年6月10日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/96489/

〇 固体触媒を利用したバイオマスプラスチック原料の環境低負荷合成

開催日時:2022年6月13日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/96760/

〇 プラズモニクス入門

開催日時:2022年6月13日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/84571/

〇 カーボンニュートラル社会における微細藻類の大量培養・産業化

開催日時:2022年6月14日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/96530/

〇 二酸化炭素を利用した樹脂接合法の基本原理と産業利用

開催日時:2022年6月14日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94684/

〇 切断技術の基礎と応用 – 各種切断技術の原理・特徴から切断品質、 最新技術まで –

開催日時:2022年6月14日(火)10:00~17:00

https://cmcre.com/archives/93804/

〇 CO2分離回収技術の進展と実用化への展望

開催日時:2022年6月15日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/95478/

〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題

開催日時:2022年6月15日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/92846/

〇 固体イオニクス入門

開催日時:2022年6月16日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94875/

〇 抗体医薬品の品質管理技術 入門

開催日時:2022年6月16日(木)12:30~16:30

https://cmcre.com/archives/95717/

〇 バッテリマネジメント、 及びセルバランス技術の基礎と応用

開催日時:2022年6月16日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/96257/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内

(1)カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術

https://cmcre.com/archives/95102/

■ 発 行:2022年2月26日

■ 監 修:室井 高城

■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)

冊子 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・本文351頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-910581-17-0

↓詳細とご購入はこちらから

カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術

https://cmcre.com/archives/95102/

(2)世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート

https://cmcre.com/archives/86153/

■ 発 行:2021年9月21日

■ 定 価:冊子版 170,000 円(税込 187,000 円)

セット(冊子 + CD) 200,000 円(税込 220,000 円)

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・275頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-910581-09-5

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世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート

https://cmcre.com/archives/86153/

(3)世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート

https://cmcre.com/archives/82620/

■ 発 行:2021年7月15日

■ 定 価:冊子版 150,000 円(税込 165,000 円)

セット(冊子 + CD)180,000 円(税込 198,000 円)

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・262頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-910581-07-1

↓詳細とご購入はこちらから

世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート

https://cmcre.com/archives/82620/

(4)触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術 2021

https://cmcre.com/archives/78988/

■ 発 行:2021年4月20日

■ 著 者:室井 高城

■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)

セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・302頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-99-5

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触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術 2021

https://cmcre.com/archives/78988/

(5)触媒からみる二酸化炭素削減対策 2020 ~ 動き始めた二酸化炭素利用 ~

https://cmcre.com/archives/57523/

■ 発 行:2020年3月16日

■ 著 者:室井 高城

■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)

セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・301頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-73-5

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触媒からみる二酸化炭素削減対策 2020 ~ 動き始めた二酸化炭素利用 ~

https://cmcre.com/archives/57523/

(6)環境調和型モノつくり手法とその実際

https://cmcre.com/archives/68650/

■ 発 行:2020年3月16日

■ 著 者:園家 啓嗣

■ 定 価:冊子版 60,000円(税込 66,000円)

セット(冊子 + CD) 80,000円(税込 88,000円)

★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・129頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-904482-92-6

↓詳細とご購入はこちらから

環境調和型モノつくり手法とその実際

https://cmcre.com/archives/68650/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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