公式オンラインショップでの商品購入でCO2削減に貢献。6月6日よりポイントが貯められる エコ・アクション・ポイントプログラムとの連携開始
株式会社フルッタフルッタ(所在地:東京都千代田区 社長:長澤 誠、 以下当社)では、 当社の公式オンラインショップ(URL:
)の商品購入※1を通したCO2削減協力の見える化を目的として、
環境省が推進するエコアクション※2に特化した全国共通の環境ポイントプログラム『エコ・アクション・ポイント』(運営:ティーエムエルデ株式会社
所在地:滋賀県長浜市、 以下EAP)とのサービス連携を2022年6月6日(月)より開始いたします。
当社は「自然と共に生きる」という経営理念のもと、
ブラジルの提携サプライヤーであるトメアス総合農業協同組合(CAMTA)からアグロフォレストリー由来の原料を購入し販売を行っています。
2010年にはアグロフォレストリーによるCO2固定化量の算定を行い、
その後「環境貢献活動に寄与する商品及びサービス」としてEAP事業に認定されるなどの活動を通して、 環境貢献の見える化に取り組んで参りました。
この度のサービス連携は、 オンラインショップでの商品購入を通して消費者の皆さまにエコアクションに参加していただくことで、
アグロフォレストリー由来の商品を通して環境貢献をより身近なものにして頂く取組みと位置付けています。
※1:対象商品に限る ※2:環境保護を意識した行動
■エコ・アクション・ポイントプログラム(EAPプログラム)について
EAPプログラムは、 参加事業者(企業、 団体、 自治体など)が、 環境省が承認した具体的なエコアクション(温暖化対策、 廃棄物対策・3R、
生物多様性・自然保護、
公害対策・化学物質管理など)と各々のCO2削減量を定義した「EAPガイドライン」に則って商品・サービスにポイントを付与できるサービスです。
EAP参加会員(個人、 法人)はエコな商品購入やサービスの利用などに応じてポイントが貯められ、 自らの環境貢献量を可視化しながら、
貯めたポイントを様々な商品や環境寄付などに交換できる仕組みです。
【公式サイト】
■対象商品ラインナップ
EAPは、 オンラインショップの商品のうち、 アサイードリンクや冷凍ピューレ、 フリーズドライパウダーなど、
定期購入を含むEAP対象マークが添付されている商品が対象となります。 一商品あたり20ポイントから160ポイントまで付与されます。
■EAP参加方法
1.EAPのホームページ(https://www.eco-action.jp/
https://www.eco-action.jp/ )もしくは、
EAP公式アプリにて会員登録を行います。
※サービス提供開始より当面の期間、 登録方法の詳細が記載されたリーフレットを同梱いたします。 詳細はリーフレットよりご覧ください。
2.通常と同じ流れで対象商品をご購入ください。 その後出荷完了時に当社よりお送りする自動送信メールに表示されているエコアクションナンバー(16桁)を、
EAPのホームページもしくはEAP公式アプリのマイページでご登録ください。
3.登録したエコアクション履歴およびポイント数はEAPのマイページよりご確認いただけます。
4.貯まったEAPは、 1ポイントから社会貢献型団体への寄付やギフトカード、 食品や日用品などの商品と交換が可能です。
当社商品も交換対象商品として参加しています。
■株式会社フルッタフルッタについて
アサイーをはじめとするアマゾンフルーツ輸入加工販売ビジネスのパイオニア。
「自然と共に生きる」を理念に、 森をつくる農業「アグロフォレストリー」の発展にビジネスの力で貢献し、
経済と環境が共存する持続可能な社会の実現を目指して2002年創業。
ブラジルのトメアス総合農業協同組合(CAMTA)よりおもにアグロフォレストリーで栽培されたアマゾンフルーツ原料を輸入し、
メーカーや外食チェーンへ販売を行うほか、 「ナチュラル・新鮮・おいしい・本物」をモットーとする自社製品の製造と販売などを展開。
■アグロフォレストリーの仕組み
アグロフォレストリーはトメアスおよびその周辺地域において2万ヘクタールに及ぶとされ、 拡大傾向にありますが、
森のような農地になるまでに20年以上の年月を要します。
アグロフォレストリーは世界各国で様々な実践例があり、 トメアスのアグロフォレストリーは1年目から収穫が得られ、
持続的に収益をあげていけるよう計画的に農地を構成していく点が特徴です。 草原が森のように遷移していくような様相から、
「遷移型アグロフォレストリー」とも呼ばれています。
■国内外から評価されるトメアス式アグロフォレストリー
彼らの取組みは支援を必要とせず商業的に自立し、 地域振興にもつながっている点が持続可能であるとして国内外から注目され、 とりわけ、
アマゾンの所得の低い人々にボランティアでアグロフォレストリーを教え、 生活を改善し地域の保安や環境保全にも貢献した点がブラジル政府より評価され、
2010年に「地域発展貢献賞(ブラジル国家表彰)」の最優秀賞を受賞しています。
(画像はCAMTAを代表してルラ大統領(当時)より表彰を受ける理事(当時)の小長野道則氏)
■日系農協「トメアス総合農業協同組合・CAMTA」
CAMTAは1929年よりトメアスに移住した日本人がアマゾンという辺境の地で経済的に自立するために1931年に創立された農業組合です。
創立当初は野菜や米の販売を主な事業とし、 のちに基幹作物となったコショウ栽培の失敗からアグロフォレストリーへの転換を先導しました。
そしてジュース工場の設立を機にアマゾンフルーツの生産が拡大します。
彼らが工場を設立し、 アサイーの量産に成功しなければ、 アサイーなどのアマゾンフルーツが世界に広く知られることはなかったといっても過言ではなく、
まさにアマゾンフルーツのパイオニアとしての地位を築いています。
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