日本カイロプラクティック連合会が、アメリカで研修会を開催

主催者 JCA日本カイロプラクティック連合会

開催日程 2022年4月21日~5月7日

研修先 TCCテキサスカイロプラクティックカレッジ

参加人数 65名

アメリカとの繋がりを大切にするzenkenkaiだからこそできる「解剖」メインのダイナミックな研修

スタートは1992年。 これまでに1387名が参加され、 今回は65名の受講生が研修に臨んだ。 17日間に及ぶ研修のカリキュラムは、 前半は、

解剖実習を中心とした解剖学で組まれている。 アメリカでは医療の発展のために国民が自身の身体を検体として医療機関や大学に提供する制度がある。

今回も解剖実習前に検体として自身の身体を提供してくださった方々に向けて追悼式を執り行った。 実習は頭部から足先までを解剖医の指導のもと行われた。

初めて触れる脳をはじめとした内臓、 神経、 筋の色・重さ・感触はどれも新鮮で受講生にとってその一瞬一瞬が感動の連続だった。

後半では、 カイロプラクティック理論を基軸としたリハビリテーション実習と全身のアジャストメントテクニックが組まれた。

日本カイロプラクティック連合会によると、 アメリカ研修は2019年までに21回開催され、 コロナ禍で海外渡航できなかったこともあり、

今回3年越しに22回目の研修が開催された。

研修先の大学はアメリカのカイロプラクティック大学の中でも名門とされているテキサスカイロプラクティックカレッジ(TCC)。

研修講師は、 外科医を兼任するD.C(ドクターオブカイロプラクティック)やオリンピック選手の専属D.Cが講師として、 受講生の指導に務めて下さった。

研修専任講師ラリーD.C

解剖実習講師 ムーアD.C

実際に毎日多くの患者の治療にあたっているD.Cが知識と経験と情熱を2週間超にわたって教えてくださった。

学長のスティーブン・フォスターD.Cは「今回は3年準備してきた、 皆様がくるのを楽しみに待っていた」と話し、 日本の研修チームを歓迎した。

そして解剖医のムーアD.Cは「人生において誰もが不可能なことがzenkenkaiでは可能だ。 そして、

ここで学んだことはこれからの人生においても生き続けるでしょう。 」と話し、 素晴らしい17日間に及ぶ研修を終えた。

TCC学長 スティーブン・フォスター

JCA会長 リチャード・G・ブラサード

この研修を経験したカイロプラクターは、 実際に病気で亡くなった方の身体の中を視覚、 嗅覚、 触覚を使い、 こうならないようにするにはどうしたらいいかを学んだ。

ここで学ばれたカイロプラクターはzenkenkaiのホームページ→全国施術院一覧からお調べいただけます。

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