寿司職人が贈る新感覚!エンタメ系写真絵本『おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで』発売!

寿司職人が贈る新感覚!エンタメ系写真絵本『おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで』発売! 株式会社岩崎書店(代表取締役社長:小松崎敬子、

本社:東京都文京区)は、 写真絵本『おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで』(文:おかだだいすけ 、 写真:遠藤宏)を、

2021年2月12日(金)に発売いたします。

◆書籍情報

・書名:おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで

・文:おかだだいすけ

・写真:遠藤宏

・ISBN:978-4-265-83083-1

・体裁:A4変/40ページ

・定価 本体1,600円+税

・発売日:2021年2月12日(金)

※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。

・販売場所:全国書店、 ネット書店、 他

魚を釣り上げ、 お寿司にするまでを動画のような連続性で見せる写真絵本。

子供たちが向かった先は、 ちょっと変わったお寿司屋さん !

「まずは、 魚を観察してみよう」「ベロがあるよ!」「歯はあるかな?」

「さて、 魚をさばいていきます」「胃袋には何が入っているでしょうか!?」

子供達は、 お寿司屋さんと元気いっぱいにやりとりしながら、 「生きもの」が「食べもの」になるまでを見守ります。

私たちは肉、 魚、 穀物、 野菜といった食べもの(つまり元は生きもの)を食べなくては生きられません。 肉や魚を切り身となった姿で見ることが多くなった今、

その実感があまりないかもしれません。 お寿司となった魚たちは、 海で暮らし、 呼吸をし、 食べものを食べ、 ウンチもする、 私たちと同じ生きものでした。

食べることで、 生きものたちは、 私たちの体の一部になります。 毎日、 命をいただいて生きていることを、 子供たちが実感できる形で伝えたい。

たくさんの命をいただいて生きている自分を、 より一層大切にして欲しい。 そう願って作られた一冊です。

◆絵本の内容

釣り上げた魚をさばき、 寿司にするまでを途切れなく見せる写真絵本。

魚の特徴や部位の働きも解説。

赤い魚「キンメダイ」、 ニョロニョロしてるぞ「アナゴ」、 腕がいっぱい「イカ」の全3章。

最後にお寿司が登場!みんなで美味しくいただきます。

★文:おかだだいすけ氏よりメッセージ

お魚が好き!お寿司っておいしい!

釣りに興味がある!生き物大好き!

好きも興味も美味しいも、

実はそれ、 すべてが一つに繋がっている。

生きものが食べものになるまで。

たくさんの子供たちが目を輝かせてページをめくってくださいますように。

★写真:遠藤 宏氏よりメッセージ

「触っていいの?」と目を輝かせて魚に触る子。

恐る恐る手を伸ばし、 指先の感触に驚いて手を引っ込める子。

魚が食べものになっていく様子を、 目を見開き、 声をあげて見守る子どもたち。

鮮やかな手つきで魚をさばき、 お寿司を握っていく岡田さん。

魚の美しさとお寿司の美味しさを写真に込めました。

ぜひ、 ご家族で楽しんでください。

そして読み終えた後は魚を観察したり、 お寿司を食べよう!!

◆作者紹介

文:おかだ だいすけ(岡田大介)

1979年、 千葉県生まれ。 大学浪人中の母親の急死をきっかけに18歳で食の世界へ。 寿司の道を修行し24歳で寿司職人として独立。 2008年、

東京都文京区にて完全紹介制・完全予約制の寿司屋「酢飯屋(すめしや)」を開業。 「使う食材や道具などは、 可能な限り生産地に足を運び、 五感で確かめる。

自分で作れるものは作る、 獲れるものは獲りに行く」に、 こだわる。 魚の特徴をお客様に伝えようと、 魚にカメラを向ける。 眼、 口の中、 ウロコ、 ヒレ、

部位ごとに異なる色などを見せる鮮明な写真をブログなどに掲載。 まな板の上の魚に留まらず、 スキューバダイビングをし、 海中の魚たちの住処や、

何を食べているのかを観察。 水中でもカメラを構える。 幼稚園や小学校にて、 魚をさばき料理に仕上げるまでを子供達に見せる会や、

高校での寿司のワークショップなど様々な活動もおこなう。 日本各地の郷土寿司を習いに行くことがライフワーク。 著書に『身近な食材で豪華に見せる

季節のおうち寿司』(PHP研究所)。 2児の父。

写真:遠藤 宏(えんどう ひろし)

1971年、 山梨県生まれ。 出版社・スタジオ・新聞社勤務を経てフリーランスに。 人物、 旅、 インテリアなど、 主に人と生活にまつわる写真を撮影。

田んぼや畑、 漁港などに建つ小屋・納屋に魅せられ、 全国各地を回って写真を撮ることがライフワーク。 独特な存在感を放つ小屋の写真は定評がある。

2018年に小屋愛好会を設立。 3児の父。

<フォトブログ>

https://note.com/endo_hiroshi

<ホームページ>

https://www.endhrs.com/

[]

[]