PANECO(R) から進化した廃棄衣類繊維のアップサイクル、ハンガーとトルソーを2022 ミラノ デザインウィークで発表

から進化した廃棄衣類繊維のアップサイクル、ハンガーとトルソーを2022 ミラノ デザインウィークで発表 2022年6月7日 – 株式会社ワークスタジオは、

本日よりイタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインイベント「ミラノ デザインウィーク」に出展し、

ファッションロス問題への独自の取り組みから生まれたプロダクトを発表いたします。

株式会社ワークスタジオは、 2020年に廃棄衣類繊維をアップサイクルしたファイバーボード(繊維圧縮成形板)を開発し、

「PANECO(R)(パネコ)」として製品化しました。 その後も、 PANECO(R)のノウハウをさらに進化させ、

廃棄衣類繊維を多様なフォルムや曲面を持つ立体、 あるいは和紙のように薄いシートにアップサイクルするためのさまざまな成形・射出技術の研究・開発を続けています。

このたびのミラノ デザインウィークでは、 プロダクトデザイナーおよび空間デザイナーとコラボレーションし、

廃棄衣類繊維のアップサイクルによるサステナブルな価値とデザインの美しさを備えたトルソーと衣料用ハンガーを展示します。

どちらもプロダクトも使用後は再び繊維に戻し新たなプロダクトとして再生することができます。

展示会場があるブレラ地区は、 ミラノでもアーティステイックなエリアであり、 石畳の通りに瀟洒なブティックやギャラリーが並びます。 株式会社ワークスタジオ

代表の原 和広は、 「歴史を感じさせる佇まいとコンテンポラリーデザインが調和したこの地で、 廃棄衣類の新たな可能性を発表できることをとても嬉しく思います。

この街に来て、 デザインには古いものに新たな生命の輝きをもたらす力があることを、 改めて確信しました。 私たちはこれからもデザイン力と技術力を高めて、

循環型社会の構築に貢献していきたいと思います」と語っています。

株式会社ワークスタジオ

1998年設立 代表取締役 原 和広 /「地球環境をデザインする」をミッションに、 サステナブルな什器デザイン・什器製作、

環境配慮型素材の研究・開発・製造・販売を手がける。 ※廃棄衣類繊維由来・100%再生可能素材を用いたプロダクトのOEM生産も受注可能。

PANECO(R)

布だけではなく合成皮革など廃棄衣料品に含まれるさまざまな繊維をアップサイクルすることができる繊維リサイクルボード。 硬度があり加工しやすく、

店舗やオフィスなどの様々な空間の内装、 ディスプレイ什器、 家具など、 多様な目的に使用することができ、 使用後も再びボードとしてリサイクルすることができる。

製品・お取引に関するお問合わせ:株式会社ワークスタジオ 担当 杉本 TEL 03-5312-9871

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@paneco_sustainable

取材・掲載のお問合せ:合同会社オープンドアー 担当 根道・菅原 [email protected]

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