ハンバーガービストロ「Chillmatic」が6月9日(木)、MUSTARD(TM) HOTEL 1階に開業
米澤文雄氏が認めた料理人・塩田大治による、熟成肉を使用したハンバーガーなどを提供MUSTARD(TM) HOTELとともに渋谷東エリアを盛り上げる
株式会社GREENING(本社:東京都渋谷区 / 代表:桐川 博行、 以下「グリーニング」)が経営するMUSTARD(TM) HOTEL SHIBUYA内に、
株式会社No Code(代表:米澤文雄)によるハンバーガービストロ「Chillmatic」が6月9日(木)に開業します。
NY・東京のミシュランシェフ米澤文雄氏のもとで熟成肉の真髄を学んだフレンチ出身シェフ・塩田大治が手がけるバーガーとビストロをテーマにしたメニューが提供されます。
「街のかくし味」をコンセプトに掲げるMUSTARD(TM) HOTELと同様、 渋谷区東のエリア(東渋「ヒガシブ」)を盛り上げることを目指します。
「Chillmatic」の出店経緯
今回の「Chillmatic」の出店は、 グリーニングが運営するフードダイニングKABEATなどでも協業する米澤文雄氏、
そして塩田大治シェフと考えが一致したことにより実現しました。 ホテルや飲食店が起点となって文化が積み重なることによって、
街に賑わいが生まれていくというグリーニングの街づくりの考えと、 塩田シェフのヒガシブを盛り上げたいという想いが合致しました。
またヒガシブが持つストリートカルチャーの匂いを取り入れたMUSTARD™ HOTELの意匠やイベントなどの取り組みと、
ハンバーガーというカジュアルに楽しめるメニューのアウトプットも相性が良く、 今回の開業に至りました。
「Chillmatic」のコンセプトとメニュー
○「chill」+「illmatic」~最高の居心地のいい料理・お酒・サービス・空間~
「バーガー&ビストロ」スタイルでchill空間を提供
店舗名の「Chillmatic」は「chill」(くつろぐ)と「illmatic」(最高にヤバイ)を掛け合わせた造語で、
ストリートカルチャーが好きな塩田シェフのスタイルを表現しています。 店名の通り、 最高に居心地のいい料理やお酒とサービスが生み出すChillな空間を提供します。
○シグネチャーフード「90日間熟成肉&自家製パストラミバーガー」&脇役に終わらない実力派のアラカルト
「バーガー&ビストロ」をテーマに“ヒガシブ”を盛り上げていくメインコンテンツはハンバーガー。 フレンチ畑である塩田シェフは、
同じく料理人の父の下や数々の名店で研鑽し、
NYミシュラン三ツ星で日本人初のスーシェフを務めた米澤氏(東京版ミシュランでも開業9ヵ月で星を獲得)から肉料理のエスプリを学びました。
店名を冠した「Chillmaticバーガー」(1,800円)
「お肉本来の味わいを感じて欲しい。 」と語る塩田シェフの渾身の一品は、 粗挽き肉の食べ応えが良く、
喉の奥から鼻孔へと熟成肉のナッツにも似た甘い香りが広がります。 1週間かけて仕込む「ほろほろ」の厚切りパストラミは、
パリッとしたパンの中でじんわりと旨味がしみ出します。 パストラミは牛バラ肉を4日間じっくりと塩でマリネし、 柔らかくなるまで加熱調理を経て、
さらにスモークし6日間かけて仕上げます。
アラカルトは、 スパイスやハーブを取り入れたビストロスタイルで構成されます。 焼きワカモレ(¥900)や枝豆フムス(¥750)など、
多国籍なフードカルチャーを東京スタイルで提供し、 定番のウフマヨ(¥500)など、 肩肘張らずに心地よく過ごすというコンセプトに沿ったメニューを提供します。
○朝食にはふわふわのフレンチトーストも
ホテルの朝食として、 フレンチトーストも提供します。 メープル&バター(¥700)、 ローストバナナ&カカオソース(¥1,200)から、
ケール・クリームチーズ・ブルーベリーのヴィネグレット(¥1,300)、 MUSTARD™
HOTELのために開発した自家製マスタードソースを使ったベーコン・フライドエッグ(¥1,200)を提供します。
渋谷区東エリアとMUSTARD™ HOTELについて
グリーニングが企画・運営するMUSTARD™ HOTELが入居する「渋谷ブリッジ」は2018年9月に開業しました。 「渋谷ブリッジ」は、
多世代と異文化への「橋渡し」、 渋谷と代官山という異なる顔を持つエリアの「橋渡し」をしたいという想いで名付けられた複合施設です。
渋谷に訪れるさまざまな世代・文化を繋ぎ、 東横線の記憶を次の世代へ受け継いでいくとともに、
東急東横線の渋谷駅~代官山駅間の回遊性を向上しながら賑わいを創出するエリアと捉え、 渋谷ブリッジとMUSTARD™ HOTELは人と人、 人と街、
人と文化をつなぐ場所を目指しています。
また、 その一環として、 フードやアートなど様々なクリエーターをコーディネートし、
不動産のみならず中身のソフトまでプロデュースするグリーニングの強みを活かした独自の取り組み「Creators in Mustard」を展開しています。
コロナ前においては海外のアーティストやシェフ、 バリスタなどに無償の宿泊提供をする代わりに、
客室や飲食区画でのイベント開催や作品制作をしてもらう取り組みを多く実施していました。
特に飲食区画においては、 宿泊者以外にも開かれた、 街とホテルをつなぐ場所として重要な場所と捉えています。
今回の「Chillmatic」に関しても同様の考えで、 独自の表現で料理を手掛けるシェフを迎え、 人や街、 文化を交流させる場を共に創ることを目指していきます。
店舗概要
店名:Chillmatic(チルマティック)
開業日:2022年6月9日(木)
住所:東京都渋谷区東1-29-3 渋谷ブリッジB 1F
営業時間:モーニング7:00 – 10:00(LO 9:30)
ランチ11:30 – 15:00(LO14:30)
ディナー17:00 – 22:00(LO 21:30)
バータイム22:00 – 24:00(LO 23:30)
運営会社:株式会社No Code
以上
株式会社No Code(ノーコード)について
米澤文雄が代表を務める「食」の全てをアップデートする集団。 「Code」とは「規定/規制」や「暗号」などを意味し、
それら全てに捕らわれず新しい価値を創造していく。
国内外のプロダクト開発、 コンサルティング、 著書出版など多岐にわたる活動を展開中。
【WEB】
https://nocode2022.wixsite.com/website
米澤文雄(Yonezawa Fumio)
1980年、 東京浅草生まれ。 高校卒業後、 都内名店を経て、 2002年単身渡米、
NY12年連続三ツ星「Jean-Georges」で日本人初の副料理長に就任。 帰国後、 日本国内の名店で総料理長などを務め、 JG日本初進出を機に、
同料理長に就任、 東京版ミシュランにて星を獲得。 2018年「The Burn」の料理長に就任し、 食育活動から商品開発まで多方面で幅広く活躍する。
著書「ヴィーガン・レシピ」等。
塩田大治(Shiota Daiji)
1987年、 東京都台東区生まれ。 高校卒業後、 浅草のフレンチレストラン「ラ・シェーブル」、 「オーベルジュ アンドラ・モンターニュ」を経て、 2018年、
米澤文雄監修のNY
グリル料理店「The burn」で修行、 熟成肉バーガーとパストラミサンド専門店の「THE GOOD VIBES 」「THE GOOD VIBES
VEHICLE 」にて店長兼料理長に就任し、
店舗の企画・運営、 教育やメニュー開発なども経験する。
MUSTARD™ HOTELについて
“街のかくし味”のような存在へ。
GREENINGが運営する宿泊施設。 設備や内装にこだわるだけでなく、 人と人、 人と街、 街と文化など、
有機的なリレーションを育む「街を楽しむための場」としてのホテルを目指します。 MUSTARD™ HOTELは、 渋谷、 下北沢と2施設を展開しています。
株式会社GREENINGについて
私たちGREENINGのキーワードは「CULTURE DESIGN」、 「GREEN TECHNOLOGY」、 「DIGITAL TECHNOLOGY」。
建築・飲食・ホテル・アート・デザインなどグッドセンスでリアルなカルチャーデザイン領域と、
デジタルテクノロジー領域を融合させたハイブリットカンパニーを目指しています。
報道関係者問い合わせ先:
株式会社GREENING 広報 山口 / 伊藤
mail: [email protected]
tel: 050-1741-9599
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません