“森を産み出す養蜂家”が6次産業化。腸活にも効果的な「グルメグラノーラ」を販売。
and Nature(人と自然の失われた関係を取り戻すために)をテーマに、 地域に密着した養蜂事業に取り組む、 エーゼロ株式会社(本社:岡山県英田郡西粟倉村、
代表取締役社長:牧 大介)養蜂チームが、 5月25日(ゴロニャーゴの日)に、 はちみつグラノーラ「ノラノーラ[ミケ/クロ]」の発売を開始した。 6月8日からは、
西粟倉村ふるさと納税の返礼品としても提供をスタートしている。 同チームは、 2020年から岡山県の西粟倉村でゼロから養蜂事業を立ち上げ、
昨年度から蜂蜜のギフト商品を販売している。 この度、 蜂蜜を使用したグラノーラの製造・販売を開始することで6次産業化へと進んだ。はちみつ屋さんが作る、
グルメグラノーラ「ノラノーラ」
はちみつ屋さんが作る、 グルメグラノーラ「ノラノーラ」
グラノーラは、 腸活に効果的と言われる食物繊維を豊富に含む「オーツ麦、 全粒粉、 ドライパイナップル、 ドライバナナ」などを使用。 素材にこだわり、 オーツ麦、
ナッツ、 ドライフルーツ、 ココナッツシュレッド、 ココアパウダーは全て有機JAS認証を取得するオーガニック品質。 その他の材料は、 国産のものを使用している。
その時々で「最もグラノーラに適した国産・純粋蜂蜜」をたっぷりと使用し、 焦げるギリギリまで焼き込んだ香ばしいグラノーラに仕上げている。 現在は地元、
西粟倉村内で採った「トカカの森」百森蜜を使用。 「あなた史上、 最高のグラノーラ」を目指して何度もレシピを練り直し、 現在のレシピにたどり着いた。素材はオーガニック&国産のみ
素材はオーガニック&国産のみ
「ノラノーラ」の名前には、 2つの意味を込めた。 1つは「ネコ」。 パッケージにはネコを採用し、 ギフト向けに蝋引きのパッケージに収めた。 もう1つは「野良」。
ノラは漢字で書くと「野の良いもの」と書く。 オーガニックと国産の素材を使用し、 食べるほどにお腹から健康になるグラノーラを目指した。
パケージに描かれたネコとネズミには、 1万字のオリジナル・ストーリー『Norah(ノラ)』を作成。 物語は、 商品に付属するQRコードで公開している。
この物語を絵本化するプロジェクトも進行中だ。ネコがかわいいギフトパッケージ
ネコがかわいいギフトパッケージ
■ エーゼロ株式会社 養蜂チームについて
様々な経歴を持つ「養蜂未経験」の3名が、 西粟倉村に移住して集い、 エーゼロ株式会社の新規事業として、 ゼロから養蜂事業の立ち上げに挑んでいる。
1年目(2020年)は、 蜂群を置く場所を交渉し、 荒れ地を開墾。 季節ごとに咲く花の一覧をつくり、 養蜂についての知識を蓄えた。
2年目(2021年)に初めての採蜜。 ギフト商品として、 蜂蜜を商品化した。 3年目となる本年(2022年)は、
冬の寒さによって蜂群の3分の2が死んでしまうトラブルに見舞われながら、 新商品となるノラノーラ(はちみつグラノーラ)の販売をスタートした。
同チームは「森から生まれ、 森を産み出す自然蜂蜜」を目指し、
年間売上の一定額(現在は「年間売上の5%」と設定)を「多様性のある森づくり」に投資することを決めている。 本年度は、 苗の保護・育成などにも取り組んでいる。
■ エーゼロ株式会社
公式サイト:
■ ノラノーラ
販売ページ:
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