ンガで学べる予防対策
救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用を手がける株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、 代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、
専門的医療知識を元に考案した、 コロナ禍に飲食店を利用する際の新しいエチケット集がなぜ大事なのかをまとめて制作、 公開しました。
「マスクの着用」「会話は控えめか、 小声で」などに代表される予防対策が一枚のイラストレーションに網羅されており、 学校や企業、
公共機関等でポスターや配布資料として印刷するなど、 自由に利用していただくことが可能です。 新型コロナウイルス感染症が拡大する中では、
新しい会食マナーが不可欠です。 新年を迎え、 人と会う機会も多くなる時期ですが、 安心して料理と会話を楽しむことが難しいと考える人が増えています。
千葉市消防局に救急医療支援システムを導入している株式会社Smart119では、 コロナ患者に直接対応する機会もある救急医療の専門家の観点から、
コロナ対策で言われている予防策が「なぜ」有効なのか、 をまとめた内容になっています。
飲食店で来店者がとるべきコロナ対策を一つひとつ紹介し、 それぞれの理由が救急・集中治療医の視点から一枚のマンガの中で解説されます。
医師、 救命救急士、 看護師など、 医療の専門家が集結している株式会社Smart119は、
救急医療や新型コロナウィルスに関する情報をわかりやすいマンガを通じて提供しており、 NHKの報道番組で紹介されるなど好評を得ています。
今回の「飲食店でのコロナ対策」がシリーズ第11作目となります。
今後もSmart119では、 医療従事者や一般の方に向けて、 救急医療の現場で得られた正しい知識を分かりやすく解説し、
幅広く日本の医療に貢献していきたいと考えています。
◆印刷用資料ダウンロードリンク
◆テーマ
救急・集中治療医が教える正しい「飲食店でのコロナ対策」
◆解説者
中田孝明 医師
株式会社Smart119 代表取締役
千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授
◆飲食店でのコロナ対策(なぜ大事か)
・マスク着用
近距離での感染と、 空気感染のリスクを減らすことができるからです。
約2mの確保が難しいときに役立ちます。
COVID-19は無症状でも感染させてしまうので、 油断せず正しく着用しましょう。
・手洗いや物の表面の消毒
呼吸器飛沫は物の表面に付着することがあり、 その表面を触った手から、 目・鼻・口に触れて感染する可能性が高いためです。
・体温測定などの体調のモニタリング
COVID-19の症状の1つに発熱があります。
感染が疑われる場合は医療機関への連絡し、 緊急を要する症状がみられる場合はすぐに医療機関へかかる必要があるためです。
・食事中の会話は控えめor小声
会話で発生する呼吸器飛沫を抑えるためです。
飛沫の吸入や、 粘膜の付着などから感染する可能性があります。
もしどうしても大きな声を出す必要があるときは、 マスクの着用を!
・座席数減&相席NG
2m以上の距離を確保するためです。
COVID-19は主に約2m以内にいる人同士で感染が広がると考えられています。
対面の着席を避けるのも同じ理由です。
・デリバリー、 テイクアウトなどの推奨
感染者と接触する(させる)機会や時間を減らせるので、 感染リスクを減らせます。
・回し飲みNG
感染者の唾液に含まれるウイルスを口に取り込む恐れがあります。
物の共用は手からの感染リスクも増えるため、 おすすめできません。
◆大事なこと
飲食中は会話は控えめにして、 話す時はマスクで!
◆あれば、 積極的に利用してほしいもの
・アルコールなどの消毒
・手洗い場
・キャッシュレス決済
・釣り銭トレー
・手袋などの使い捨ての提供品
◆医療情報イラストレーション・シリーズ ホームページ
https://smart119.biz/manga/
※画像など当コンテンツを報道にて引用頂く場合は、 「(株)Smart119 提供」と記載ください。
また、 その際は[email protected]までご一報いただけますと幸いです。
<株式会社Smart119について>
株式会社Smart119は「現役救急医が設立した、 千葉大学医学部発ベンチャー」です。
『今の「119」を変える』ため、 音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」を開発・運用。
千葉市消防局において、 日本医療研究開発機構 (AMED) の研究開発事業である救急情報共有システムを導入したほか、 緊急時医師集合要請システム「ACES」、
災害時の病院初期対応「Smart DR」の開発・運用を行なっています。 Smart119は「安心できる未来医療を創造する」ことを目指します。
【株式会社Smart119 会社概要】
会社名: 株式会社Smart119
住所: 千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1千葉中央ツインビル2号館 7階
設立: 2018年5月
代表者: 中田 孝明
事業内容:
音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用
緊急時医師集合要請システム「ACES」の開発・運用
災害時の病院初期対応「Smart DR」の開発・運用
URL: https://smart119.biz
Twitter:
https://twitter.com/Smart119_jp
メールアドレス: [email protected] (担当:中村)
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