の心から生まれた美しい和紙を扱う、不思議な店の物語――ことのは文庫『夢かうつつの雪魚堂(せつなどう) 紙雪の舞う百鬼夜行』の特設サイトを公開!
・ことのは文庫×エブリスタ「ライト文芸賞」大賞受賞作品
・日本橋にある素敵で不思議な紙問屋さんが舞台
・特設サイトでは作品PVや世津路章先生書き下ろしのSS(ショートストーリー)も公開! マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『夢かうつつの雪魚堂
紙雪の舞う百鬼夜行』の特設サイトを公開いたしました。
ことのは文庫『夢かうつつの雪魚堂 紙雪の舞う百鬼夜行』特設サイト
special/setsunado/
* 人の心から生まれた美しい和紙を扱う、 不思議な店の物語
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[]ことのは文庫『夢かうつつの雪魚堂 紙雪の舞う百鬼夜行』作品PV
https://www.youtube.com/watch?v=ESxt5uJbOo8
【あらすじ】
「ここは入りたくない人以外、 誰でも入っていいところ。 入ったら皆様、 大切なお客さんさ」
常世と現世のあわいにある、 日本橋の紙問屋《雪魚堂(せつなどう)》。
そこを訪れる客は、 白銀の紙雪が舞う不思議な百鬼夜行に誘われるという。
転職活動中の猪瀬成海(いのせなるみ)は、 ある日雪魚堂に迷い込み、
黒ずくめの少年・カナと、 胡散臭さ満点の店主名代・魚ノ丞(なのすけ)に出会う。
次の勤め先が見つかるまで、 その店の手伝いをすることになった成海は、
様々な心の痛みを背負った客人たちとの交流の中で
彼女自身も忘れていた、 ある「真実」へと辿り着くのだが――。
訪れるお客さんたちの心の傷を癒すために、 毎夜行われる百鬼夜行。
そこで「癒された心模様」は、 世界でたったひとつの、 美しい色柄の和紙となる――。
そんな、 日本橋にある素敵で不思議な紙問屋さんで起こる、 奇跡と救いの物語。
【書籍情報】
夢かうつつの雪魚堂 紙雪の舞う百鬼夜行
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1353
小説:世津路章/装画:Tamaki
ISBN:9784867162897
定価:814円(本体740円+税10%)
* 著者紹介
小説:世津路 章(せつじ・しょう)
東京都在住。 2017年、 電撃大賞への応募がきっかけで『ミス・アンダーソンの安穏なる日々 小さな魔族の騎士執事』(電撃文庫)にてデビュー。
既刊に同文庫の『スイレン・グラフティ(全2巻)』がある。
装画:Tamaki(たまき)
イラストレーター。 『鬼人幻燈抄』シリーズ(双葉社)、 『滴水古書堂の名状しがたき事件簿』(講談社)、 『いつかの冬、
終わらない君へ』(ポプラ社)など書籍装画多数。
* ことのは文庫
「心に響く物語に、 きっと出会える」 ことのは文庫は、 マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、 中島愛さんナレーションのテレビCMが話題の『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、
料理コラムニスト山本ゆりさん絶賛の『極彩色の食卓』など魅力的で様々な作品が登場しております。
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