アニメツーリズムの推進を目的に、地方自治体との連携を開始します
~第一弾として山口県を舞台にアニメ「エヴァンゲリオン」の世界観を楽しめるツアーを展開~ 2022年6月14日
JALは、 アニメをきっかけにした人流創出を目的に、 アニメツーリズム協会(*3)の理事会社としてこれまでアニメツーリズムの推進に取り組んでおり、
過去には「艦隊これくしょん -艦これ-」などのアニメをテーマとした旅行商品を展開することで、 アニメファンの皆さまにワクワクする旅を提供してまいりました。
今後は、 地域の皆さまとの連携をより強化することで、 ユニークでオンリーワンな旅を創出し、
アニメファンの皆さまと作品舞台となった地域との橋渡しをしつつ“JALならでは”のアニメツーリズムを推進してまいります。
(*3)2016年設立。 地域や企業、 権利者、 アニメファンの橋渡しとなってアニメ作品の世界観やキャラクターを公
式に活用した商品、 サービス、 イベントの創出を促進し、 さらなるインバウンドの増大や地域創生に貢献する
ことを目指している。 (同社HPより)
JALは設立当初より理事会社として参画し、 現在は代表取締役副社長の清水が理事を務める。
URL:https://animetourism88.com/ja
地方自治体と連携したアニメツーリズム商品の第一弾となる当ツアーは、 山口県央連携都市圏域(山口市、 宇部市、 萩市、 防府市、 美祢市、 山陽小野田市、
島根県津和野町)の協力のもと、 大ヒット映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のモデル地の一つとなった宇部市を中心に山口県内を巡ることができ、 また、
ツアー限定のオリジナルグッズや、 宇部市で開催される「まちじゅうEVANGELION第2弾」企画(*4)、 そして庵野秀明展(*5)を楽しめるなど、
アニメファン垂涎の旅行商品となっています。
(*4)『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の舞台のモデル地の一つとして知られる山口県宇部市で、 7/8~9/4に開
催されるイベント。 飲食店ではエヴァンゲリオン関連メニューが楽しめ、 また、 スマホスタンプラリーが開催
されるなど、 まさに「まちじゅうがエヴァンゲリオン」に。
(*5) 7/8~9/4に山口県立美術館にて開催。 アニメーター、 監督、 プロデューサーとして著名な山口県宇部市出身
の庵野秀明氏の脚本やイメージスケッチ、 原画などの多彩な作品を展示。
JALは、 ポストコロナを見据え、
アニメファンが作品の世界観に没頭できるようなツーリズム体験や地方の季節や固有の息吹を感じるために何度も訪れたくなるような聖地巡りなどを、
地域の皆さまと共に企画し、 新たな人流を創出することで、 アニメツーリズムによる地域活性化を推進します。
【ツアー概要】
ツアー名 :「JALPAK X 庵野秀明展 X まちじゅうEVANGELION」
販売期間 :2022年6月13日(月)14:00~9月3日(土)
設定出発期間 :2022年7月8日(金)~9月4日(日)
おすすめポイント:・ツアー限定オリジナルグッズ付き
・山口県立美術館で開催される庵野秀明展「入館券付きコース」の選択可
※入館券付きコースは9月3日(土)出発までとなります。
また、 入館日により入館できる時間が異なります
Webサイト :(PC版)
https://www.jal.co.jp/domtour/jaldp/ubj_evangelion/
(スマホ版)
https://sp.jal.co.jp/domtour/jaldp/ubj_evangelion/
※ツアーはJALグループの旅行会社である株式会社ジャルパックが企画・実施します
【「エヴァンゲリオン」について】
「エヴァンゲリオン」は、 1995年のTVシリーズから始まった、 世界的に人気の高いアニメーションです。 未曾有の大災害「セカンドインパクト」後の世界を舞台に、
ヒト型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女と、 謎の敵「使徒」との戦いを描いています。
スタイリッシュな映像と謎に満ちたストーリーは、 アニメの枠を越え一大ムーブメントを巻き起こしました。
2007年には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズがスタートし、 若者を中心に幅広く受け入れられています。
2021年には映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開され、 その興行収入は100億円を超えました。
以上
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