築100年の煉瓦倉庫を現代アートの美術館に甦らせる、再生までの全記録『弘前れんが倉庫美術館-記憶を継承する建築- 』7/14発売&建築家・田根剛による刊行記念トークイベント開催
築100年の煉瓦倉庫を現代アートの美術館に甦らせる、再生までの全記録『弘前れんが倉庫美術館-記憶を継承する建築-
』7/14発売&建築家・田根剛による刊行記念トークイベント開催 株式会社パイ インターナショナル(豊島区) は2022年7月14日(木)に書籍
『弘前れんが倉庫美術館-記憶を継承する建築- 』 を刊行します。 本書の刊行を記念して、 7月14日に代官山 蔦屋書店、
7月16日および17日に弘前れんが倉庫美術館にて刊行記念トークイベントを開催します。
弘前れんが倉庫美術館は、 パリを拠点に国際的に活躍する建築家の田根剛が、 日本国内で初めて設計を手掛けた美術館です。 本書では、
田根が取り組む「記憶を継承する建築」はどのように行われたのか、 その全貌を明らかにします。 弘前の歴史、 煉瓦倉庫の変遷、
考古学的なリサーチから導きだされた建築のコンセプト。 既存の建物を解体・分析して修復する壮絶な現場の記録。 そして完成後の美術館と弘前の風景までを紹介します。
また、 プログラムの構成や空間の使い方など、 弘前から世界へと発信する美術館運営の新たな取り組みにも迫ります。 日本の古き良き風景が失われる中、
未来へ繋ぐ建築とはどのようなものなのか、 煉瓦倉庫の再生までを追った美術館の軌跡です。
<著者プロフィール>
田根剛:建築家。 1979年東京生まれ。 Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、 フランス・パリを拠点に活動。
主な作品に『エストニア国立博物館』『アルサーニ・コレクション財団・美術館』『帝国ホテル東京・新本館』(2036年完成予定)など。
主な受賞にフランス国外建築賞グランプリ2021、 フランス建築アカデミー新人賞、 エストニア文化基金賞グランプリ、
ミース・ファン・デル・ローエ欧州賞2017ノミネート、 第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞、 毎日デザイン賞2021など多数。 著書に『TSUYOSHI
TANE Archaeology of the Future』(TOTO出版)など。
www.at-ta.fr
弘前れんが倉庫美術館についてはこちら▼
『弘前れんが倉庫美術館-記憶を継承する建築-』
* イメージ
* イベント情報
※取材のご希望がございましたら、 パイ インターナショナル広報・塩澤までお気軽にお問合せください。
『弘前れんが倉庫美術館』刊行記念 建築家 田根剛×アートディレクター 色部義昭 イベントPhoto: Yoshiaki Tsutsui
Photo: Yoshiaki Tsutsui
日時:2022年7月14日(木)19:30-21:00
会場:代官山 蔦屋書店 シェアラウンジ
参加費:有料
https://peatix.com/event/3264562/view
『弘前れんが倉庫美術館』刊行記念 建築家 田根剛トークイベント
日時:2022年7月16日(土)14:00-15:10(13:30受付開始)
会場:弘前れんが倉庫美術館
参加費:無料
https://www.hirosaki-moca.jp/events/4764/
『Casa Brutus 会員限定 建築家・田根剛と巡る/語る<弘前れんが倉庫美術館>』
日時:2022年7月17日(日) 11:00- 13:30
会場:弘前れんが倉庫美術館
参加費:有料
https://casabrutus.com/casaid/306034
* 書籍概要
書名:『弘前れんが倉庫美術館-記憶を継承する建築-』
https://pie.co.jp/book/i/5410/
https://pie.co.jp/book/i/5410/
仕様: B5判変型(240×175mm) / ソフトカバー /256Pages(Full Color)
定価:本体3,600円+税
ISBN:978-4-7562-5410-8 C3052
発売日:2022年7月14日
著:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)+ 弘前れんが倉庫美術館
発売元:パイ インターナショナル
* 書籍に関するお問い合わせ
株式会社パイ インターナショナル
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