いなりと土瓶蒸しと酒の店「茶室ニゴウ」が2022年6月25日(土)、浅草にてグランドオープン。
asakusa」の2号店。和食のエッセンスを伝える、ていねいにだしからとったいなり寿司や土瓶蒸しを提供する。 株式会社レッドテック(本社:東京都中央区、
代表取締役:石川裕芳)が、 「茶室ryokan asakusa」の2号店として、
いなり寿司や土瓶蒸しを提供する飲食店「茶室ニゴウ」を2022年6月25日(土)にグランドオープンする。
酒のラインナップはナチュラルワインから日本酒まで和食にあう銘柄を幅広く取りそろえる。 奥浅草エリアの旅館「茶室ryokan asakusa」の2号店として、
飲食店「茶室ニゴウ」を浅草にて2022年6月25日(土)グランドオープンする。
当店舗は、 茶室ryokan asakusaにおける「食」の部分を切りだし、 いなり寿司や土瓶蒸しをはじめとした和食にフォーカスした飲食店となる。
近年、 浅草の観光地化にともない多数の飲食店が軒を連ねている。 当店舗は本来浅草が内包している猥雑さや江戸情緒を踏まえた空間づくりに加え、
和食の特徴であるだしのうまみや旬の素材をいなりと土瓶蒸しに凝集し、 カジュアルに提供することを心がけた。 いなり寿司は、
浅草土産としてテイクアウトにも力を入れる。
撮影:志摩大輔
撮影:志摩大輔
撮影:高田大河
撮影:高田大河
昼は、 いなりずしと土瓶蒸しを中心としたランチ。 夜は、 季節を感じる和食のおつまみをナチュラルワインや日本酒をともに提供する。
いなりずしは、 本枯鰹節と羅臼昆布からていねいにとった一番だしで皮を炊き、 スタッフ自ら育てた無農薬・天日干しのお米に巻きあげた。 土瓶蒸しは、
市場で仕入れたフグヒレと鯛を炙って水出しした合わせだしに、 旬の素材をふんだんに盛りこみ蒸しあげた。 季節によってだしと具材は変わる予定だ。
撮影:高田大河
撮影:高田大河
撮影:高田大河
撮影:高田大河
グラフィックデザイン・アートディレクションには、 GRAPH Co. Ltd. 北川一成氏、 建築設計には、 G ARCHTECTS 田中亮平氏、
造園には荻野景観設計 荻野彰大氏。 奥浅草の猥雑さや江戸情緒、 茶室ryokan asakusaらしさをベースに、
飲食店という枠を超えたアート空間をつくりあげた。 差し色に蛍光色を使用し、 店先に見返り柳を配置するなどどこか色気を感じる艶っぽい雰囲気を演出している。
撮影:志摩大輔
撮影:志摩大輔
撮影:志摩大輔
撮影:志摩大輔
撮影:志摩大輔
撮影:志摩大輔
オリジナルグッズには、 明治から昭和にかけた活躍した反骨、 反権力のジャーナリスト宮武外骨のコレクションをプリントした。 彼と交流のあった、
京都・伏見の酒造「増田徳兵衛商店」に残された貴重な資料を、 GRAPH Co. Ltd. 北川一成氏が独自の視点で茶室ニゴウのグラフィックへ反映している。
猥雑なものから色っぽいものまで幅広くとりこむ宮武外骨の懐の深さが、 歓楽街としての浅草の包容力に通づると考え採用した。
撮影:高田大河
撮影:高田大河
撮影:高田大河
撮影:高田大河
メニュー開発には株式会社PakuPaku 日下部卓也氏に監修いただき、 いなりずしや土瓶蒸しといった、
だしのうまみや旬の素材を存分に味わえる和のエッセンスを凝縮した料理を開発した。撮影:高田大河
撮影:高田大河
撮影:高田大河
撮影:高田大河
店舗概要
名称:茶室ニゴウ(チャシツニゴウ)
HP:
Instagram:
https://www.instagram.com/cyashitsu.nigou/
所在地:東京都台東区浅草1丁目29−11
アクセス:地下鉄銀座線「浅草」駅、 地下鉄浅草線「浅草」駅徒歩3分
開業日:2022年6月25日(土)
企画開発及び経営主体:株式会社レッドテック
運営:株式会社レッドテック
建築設計監理:G ARCHITECTS STUDIO 田中亮平
ブランディング(VIデザイン、 アートディレクション):GRAPH Co. Ltd. 北川一成
メニュー開発:PakuPaku 日下部卓也
造園・ランドスケープ:荻野景観設計 荻野彰大
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