花咲くうららかな春にまた会いましょう!水の都、江蘇省のブースが名古屋の旅気分満喫イベント「トラベルランド」に出展
今年6月から入国制限が緩和された日本で中国江蘇観光(日本)ピーアールセンターはこのほど、 「水の都」江蘇省の文化・観光資源の普及と海外での知名度を高めるため、
中京テレビが主催するイベント「トラベルランド」に
参加しました。 今回のイベントは名古屋の久屋大通公園(エディオン久屋広場)で盛大に行われ、 国内外の魅力的な「旅」情報や特産品、 グルメなどの情報を集め、
中部地方の消費者と各地の観光の架け橋となりました。
今回の出展で江蘇ブースは「江南の山水 夢の江蘇 あなたと輝く」という江蘇省文化・観光庁のスローガンに焦点を当てています。
「江南の山水」を切り口にし江蘇の水から生まれたグルメ、 人文、 生活などの文化・観光の代名詞を集結させることで世界レベルの観光地をアピールし、
同省の深みのある文化、 独特の生態環境と優美な自然の景観などを多角的に展示しています。 同時に「花咲くうららかな春にまた会いましょう」という特色あるテーマで、
新型コロナウイルス流行抑制後に私たちが再び出会うという美しいビジョンに呼応しています。
イベント期間中、 江蘇観光(日本)ピーアールセンターは切り絵や夏の日の描写など双方向型のプログラムを用意して来場客の参加を呼び掛けました。
切り絵は中国の最も伝統的な民間芸術の1つです。 江蘇地域の切り絵の線は繊細で滑らかで、 構図は精巧、 技法は革新的で、
透かし彫りの芸術は視覚的に空が透けて見える感覚と芸術の楽しみを与えてくれます。 会場には赤いアートペーパーとはさみが配置され、
日本の人々を招待して一緒に制作しました。 はさみの動きにあわせて切られた赤い紙はさまざまな形に変化し、 生き生きとした姿を見せ、
会場にいた観光客は江蘇省の切り絵文化の魅力を実感しました。
蘇州の「製扇技術」の歴史は古く、 国家級無形文化遺産でもあり、 一家団らん、 万事めでたく意のままに運ぶことを表しています。
来場した人々は一枚一枚の真っ白なうちわに心の中に浮かぶ江蘇省のイメージを描き、 江蘇省への思いを表しました。
また暑い夏の間はうちわで軽く扇ぐと古典的な趣を感じます。 人々はまた「江南の山水 夢の江蘇
あなたと輝く」「江蘇が大好き」などと書かれたパネルを手に一緒に写真を撮り、 周りの友人に一緒に江蘇を旅行しようと呼びかけました。
さらに会場の人々のために用意された雲錦の手作りハンドバッグ、 江蘇省の特色あるしおり、 ポストカードなどの文化的なプレゼントは、
観光客が江蘇省が作成した充電ケーブルのQRコードから同省の日本語サイトにアクセスし、 無形文化財を体験すると同時に江蘇省の文化・観光資源を全面的に理解できます。
このほか、 同センターは中国全省の文化観光資源を統合し、
江蘇省各地の詳細な旅行攻略ガイドや交通・食事・宿泊などの情報を含む江蘇省と中国各地の日本語で書かれた宣伝用チラシを展示し、 配布しました。
会場では漢服を着たスタッフがアンケートを配布し、 日本の人々に多元的な中国文化や江蘇省の奥深さをよりより理解してもらい、
日本人観光客が江蘇省について質問するスペースを設けたり、 江蘇省の観光資源や文化風情を紹介したりするなど、 江蘇省ブースには多くの人気が集まっていました。
イベント期間中、 来場者は江蘇省の多彩な風情と双方向型イベントを賞賛。 「このようなイベントに参加するのは初めてで、 とても楽しかった。
江蘇省をもっと知りたい」「これまでも江蘇省を訪れたことがあるが、 行くたびに新しい観光地が登場し、 毎回異なる楽しさを与えてくれる。
感染症が終息した後もまた江蘇省を訪れて違った風情を味わってほしい」「中国江蘇省ではこのようなブースが設けられているが、
これほど豊富な工芸品や体験を持ってくるのは非常に容易ではない。 素晴らしいアピール資料と合わせて江蘇への理解も深めてもらう」との声が相次ぎました。
愛知県日中友好協会事務局長の林智子さんも江蘇省ブースを訪れました。 林さんは2019年、 日本大学生研学団に同行し想像を絶するという美しさの江蘇省を訪れました。
今年は日中国交正常化50周年で、 イベント会場でこのような形で美しい江蘇省をもう一度見ることができ、 非常に親しみを感じています。
今回のイベントには多くの観光客が参加し、 会場の雰囲気は活気にあふれ、 多種多様な催しが開催されました。
アフターコロナ時代に日本の人々に多元的な中国文化を知ってもらい、 日中文化観光など人文分野の交流・協力を拡大しました。 新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化し、
ワクチン接種が普及する中、 旅行へのニーズが日増しに高まってきています。 今回の出展は、
新型コロナウイルス感染症下で日中の文化・観光資源交流のため一つの機会として開催され、 日本の人々に江蘇省の優れた観光資源と無形文化遺産の奥深さを示し、
江蘇省に対する外国人観光客の認知を深め、 日本市場での江蘇省の文化・観光資源の影響力を拡大しました。
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