自由診療クリニック特化のデータ連携やダッシュボード開発を行うクリニケア株式会社。株式会社アール・ドクターとの開発で、投資対効果を計測する「CliniCheck(クリニチェック)」をリリース!
クリニック業務の効率化・マーケティングの最適化を通じてクリニック運営を包括的にサポート。収益アップへと導きます。
集客から顧客満足までを繋げたデータプラットフォームを提供するクリニケア株式会社(東京渋谷区/代表取締役社長:多紀澤 友治)は、 これまで、
自由診療クリニックに特化した、
電子カルテとのデータ連携やクリニック集客を促進するマーケティングダッシュボード「CliniCheck(クリニチェック)」の開発をしてきました。
同社はこの度、 美容クリニックに特化した総合的なマーケティング支援を行う株式会社アール・ドクター(東京新宿区/代表取締役社長:上遠野 弘昭)とともに、
電子カルテと広告データを連携し、 費用対効果を計測するダッシュボードを共同開発。 6月23日よりサービスをスタートします。
クリニック経営の課題は投資対効果の不透明さ
デジタルマーケティングを成功に導くには、 リスティングや動画広告のほか、 SNS、 オーガニック流入など、
集客につながるあらゆるコンテンツを活用するのはもちろん、 これらの中からより投資効果が優れる施策(=売り上げに貢献する施策)を導き出すこと、
それに対してさらにリソースを投資し、 収益の最大化を図ることが重要です。 こうしたデータドリブンの考え方は、 ECの分野では今や常識と言えます。
しかし、 美容クリニックでこうしたマーケティングが実践できている施設はほとんどありません。 クリニックの広告指標は実際の売上ベースではなく、
予約の件数であることがほとんどだからです。 ところが、 予約ベースだと、 実際に治療を受けなかった人も含まれるので、 投資対効果の正確な分析は困難に。
この点こそが、 クリニックのマーケティングにおける大きな課題でした。
CliniCheckでクリニック経営の健康チェックを
このような弊害の原因は、 広告ログやアクセスデータと、 売り上げの情報を持つ電子カルテのデータが分断されていることにありました。
CliniCheckは、 こうした分断を解消するマーケティングツールです。 WEB広告、 またはサイト訪問のログと電子カルテの情報を紐付け、
クリニックが抱える様々なマーケティング上の課題を「見える化」します。
「問い合わせ件数は増えているのに、 なぜか収益が増えない。 」
そのような「何かおかしい」の原因を放置すれば、 最悪の場合、 経営破綻に陥る可能性も。 CliniCheckはその原因を早期に特定し、
速やかに対策を講じることを可能にします。 いわばクリニック経営の健康診断のようなものなのです。
共同開発のダッシュボードは広告経由の集客の効率化を促進
今回、 アール・ドクターと共同開発し、 正式にご紹介させていただく運びとなったダッシュボードは、 数あるクリニチェックの機能の1つ。
電子カルテと広告データを連携した「広告管理ダッシュボード」です。 WEB広告の投資対効果のスピーディーな割り出しと、 その改善にお役立ていただくことができます。
* クリニックの経営には従来のように広告ログ、 アクセスログ、 顧客データ、 購買データなどを個別に分析・活用して部分最適に留めるのではなく、
各データを統合・可視化させ、 一貫した分析結果に基づいたPDCAを行う「データドリブンマーケティング」が求められています。
* 「CliniCheck」は、 各マーケティング施策のデータと院内の電子カルテデータを統合・可視化し、
経営改善をデータドリブンに行うための経営ダッシュボードです。
より多くのクリニックへ提供するため、 株式会社アール・ドクターと共同開発株
式会社アール・ドクターは、 美容クリニックに特化した総合的なマーケティング支援を行っており、
現在多くの美容クリニックで採用が進みつつあるクラウド型電子カルテの有力ベンダー数社と、 すでに強固な関係を構築しています。
一方、 弊社(クリニケア株式会社)は、 CliniCheckをはじめとする複数のマーケティングデータを連携したダッシュボードを、
これまでに数多く開発しております。
この2社がタッグを組むことで、 より多くのクリニックに、 いち早くマーケティングDXをご提案できると考え、 今回の共同開発に至りました。
美容医療分野で幅広いネットワークを有するアール・ドクターと、 データ統合の分析ツールの開発に定評のあるクリニケア。
両社は互いの強みを活かし、 今後も引き続き、 これまでにない新しい医療マーケティングサービスを展開してまいります。
ぜひ、 ご期待ください。
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