JAL、国際貨物の燃油サーチャージを申請
JALは、 2022年7月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージを、 国土交通省へ申請しました。
基準となる2022年5月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり142.76米ドルであったことから、 燃油指標価格を「140.00以上145.00未満」とし、
サーチャージ額は1kgあたり153円(米州・欧州など遠距離路線)、 102円(アジア遠距離路線)、 85円(アジア近距離路線)となります。
JALは日本発国際貨物燃油サーチャージの改定時期を年12回(毎月)としており、 また、
各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールで取り引きされるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格として、
2022年4月より導入した以下テーブルに従いサーチャージ額を決定します。
JALは最大限の自助努力を行いながら、 安定的な貨物輸送サービスの提供に努めてまいります。
以上
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません