あいち航空ミュージアムにおけるイベントの開催について

自由研究にも役立つイベントが盛りだくさん!~ あいち航空ミュージアムでは、 夏休み期間中(2022年7月23日(土)から8月31日(水)まで)、

下記のとおり夏休みイベントを開催します。 御家族、 御友人をお誘い合わせの上、 是非お越しください。

なお、 8月は全日開館いたします。

1 ブルーインパルスシミュレーター着陸操縦体験

11月末に予定しているブルーインパルス実機展示のプレイベントとして、 ブルーインパルスで名古屋空港へ着陸するシミュレーターの操縦体験イベントを開催します。

開催期間:2022年7月23日(土)から8月31日(水)まで(休館日の2022年7月26日(火)を除く)

開催時間:午前9時30分から午後5時まで

展示場所:1階航空メッセプラザ

体験時間:一人当たり3分程度

体験人数:先着140名様程度

対 象:どなたでも御参加いただけます。 (未就学の方は保護者の付添いが必要)

2 航空写真家 赤塚聡氏 ブルーインパルス写真展

11月末に予定しているブルーインパルス実機展示のプレイベントとして、 航空写真家 赤塚 聡氏によるブルーインパルスの貴重な写真を展示します。

展示期間:2022年7月23日(土)から8月31日(水)まで(休館日の2022年7月26日(火)を除く)

展示場所:1階航空メッセプラザ

3 YS-11初飛行60周年記念企画展

戦後初の国産旅客機YS-11が1962(昭和37)年8月30日に名古屋空港(当時)で初飛行してから60年の節目を迎え、

初飛行当時の写真や当時の様子をパネルで紹介します。 また、

YS-11元パイロットの航空自衛隊OBの松尾智氏や国立科学博物館OBの鈴木一義氏と当館館長の鈴木真二がYS-11の魅力についてトークショーを開催します。

(1)パネル及び写真展示

展示期間:2022年7月23日(土)から8月31日(水)まで(休館日の2022年7月26日(火)を除く)

展示場所:1階 YS-11実機展示エリア付近

(2)トークショー

開催日:2022年8月20日(土)

開催場所:1階 フライングボックス前ステージ

定員:事前申込不要、 先着40名分の座席を御用意(立ち見も可)

≪第一部≫

・時間:午前11時から正午まで

・内容

演題:「YS-11の思い出(仮題)」

出演者:航空自衛隊OB 松尾 智氏

ナビゲーター:土屋昭人(あいち航空ミュージアム)

≪第二部≫

・時間:午後1時30分から午後2時30分まで

・内容

演題:「ありがとう!YS-11」~初飛行60周年日本の翼YS-11の生涯~

出演者:国立科学博物館OB 鈴木 一義氏

ナビゲーター:鈴木真二(あいち航空ミュージアム館長)

<略歴>

松尾 智

1944年長崎県生まれ。 1963年航空自衛隊航空学生第19期生として入隊。

第1、 第3輸送航空隊等、 戦術輸送機部隊にて輸送機操縦者として従事。 第403飛行隊長を務める。 カンボジア、 モザンビーク国際平和協力隊等に参加。

平成27年瑞宝双光章受章。

鈴木 一義

1957年新潟県生まれ。 1983年東京都立大学大学院工学研究科材料力学専攻修士課程修了。 日本NCR株式会社技術開発部を経て、

1987年国立科学博物館理工学研究部へ。 元国立科学博物館産業技術史資料情報センター長。 経済産業省「ものづくり日本大賞」選考委員等を歴任。

鈴木 真二

1953年岐阜県生まれ。 1979年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。

豊田中央研究所から、 東京大学助教授を経て、 大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授へ。

2019年から東京大学未来ビジョン研究センター特任教授並びに名誉教授を務める。

4 第2回航空機プラモデルコンテスト作品展示、 審査発表&トークショー

(1)作品展示

第2回航空機プラモデルコンテスト(募集については2022年4月13日発表済み)について、 応募があったプラモデルのうち一次審査を通過した作品を展示します。

展示期間:2022年7月23日(土)から8月31日(水)まで(休館日の2022年7月26日(火)を除く)

展示場所:1階 航空メッセプラザ

(2)審査発表&トークショー

二次審査として、 2022年7月23日(土)午後1時30分から午後3時30分まで、 あいち航空ミュージアムにて審査員による公開審査を行い、

一次審査通過作品から各賞を決定します。 翌日の7月24日(日)には、 その結果を発表するとともに、 審査員による受賞作品の講評も行います。 また、

プラモデルの魅力を語っていただくトークショーも開催します。

ア 審査発表及び講評

開催日時:2022年7月24日(日)午前11時から正午まで

開催場所:1階 フライングボックス前ステージ

定員:事前申込不要、 先着40名分の座席を御用意(立ち見も可)

出 演 者:

隔月刊「スケールアヴィエーション」 編集部 編集長 石塚真氏

株式会社タミヤ 企画開発部 主幹 徳永克己氏

有限会社ファインモールド 代表取締役 鈴木邦宏氏

月刊「モデルアート」 編集部 編集長 猪股一大氏

あいち航空ミュージアム 副館長 澤田陽一

イ トークショー

開催日:2022年7月24日(日)

開催場所:1階 フライングボックス前ステージ

定員:事前申込不要、 先着40名分の座席を御用意(立ち見も可) 時間 内容 午後1時30分から

午後2時30分まで 演題:「プラモデルの魅力」 出演者:

隔月刊「スケールアヴィエーション」 編集部 編集長 石塚 真氏

株式会社タミヤ 企画開発部 主幹 徳永 克己氏

有限会社ファインモールド 代表取締役 鈴木 邦宏氏

月刊「モデルアート」 編集部 編集長 猪股 一大氏

5 名古屋市立工業高等学校コラボイベント

展示機「八〇式名市工フライヤー」を製作した名古屋市立工業高等学校の生徒たちによるコラボイベントです。 また、

FDA((株)フジドリームエアラインズ)をはじめとする航空に関する企業・団体協力のもと、 着座体験に参加された方にはノベルティをプレゼントします。

開催日時:2022年8月6日(土)、 7日(日)

午前10時から正午まで、 午後1時から午後3時まで

開催場所:1階 実機展示エリア 八〇式名市工フライヤー付近

定 員:事前申込不要

対象(着座体験):未就学児から高校生まで

ノベルティ:

・FDAより、 FDA組み立て飛行機(100個/日)

・新明和工業(株)より、 US-2ステッカー、 ぬりえ(各100個/日)

・航空自衛隊より、 T-4ブル-インパルス ペーパークラフト(50個/日)

※無くなり次第終了します。

6 特別講演 元主任航空管制官 田中秀和氏トークショー

元主任航空管制官の田中秀和氏をお招きし、 「航空管制官」の仕事について、 大人向け、 小学校高学年向けに内容を分けて、 経験談を交えながら語っていただきます。

開催日:2022年8月13日(土)、 14日(日)

開催場所:1階 フライングボックス前ステージ

定員:事前申込不要、 先着40名分の座席を御用意(立ち見も可)

<8月13日(土)> 午前11時から正午まで

小学校高学年向け 「航空管制官と空港のお仕事」

航空管制官や空港で働く様々なお仕事を紹介する。 午後1時30分から

午後2時30分まで

小学校高学年から大人向け 「管制塔やコックピットの中では何が?」

管制官とパイロットそれぞれの職場では何が行われているかを紹介する。

<8月14日(日)> 午前11時から正午まで

大人向け 「管制間隔って何?」

管制官の業務優先第一順位である管制間隔について紹介する。 午後1時30分から

午後2時30分まで

大人向け 「中部国際空港、 名古屋空港、 岐阜基地の交通流」

東海地方周辺空域にどのような飛行機がどのように流れて飛んでいるか等を紹介する。

<略歴>

田中秀和

1983年生まれ、 愛知県出身。 私立名古屋高等学校卒業。 2001年国土交通省入省。 2003年航空保安大学校卒業。 那覇空港赴任。

航空管制官としての勤務開始。 2008年中部国際空港に異動。 調整担当として2012年国際航空宇宙展でのブルーインパルス飛行等、 運航調整等に従事。

2020年退職。

7 参加費

イベントの参加費は無料ですが、 別途入館料が必要です。

8 新型コロナウイルス感染防止対策について

あいち航空ミュージアムでは、 「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえて、 「3つの密(密閉・密集・密接)」への対策をはじめ、

消毒・除菌作業の実施など、 様々な感染防止対策を実施しています。

主な感染防止対策

○大型換気扇の使用や排煙窓の開放、 大扉の開放などにより、 換気を実施

○館内各所に手指用消毒液を設置

○お客様が直接触れる機会の多い場所の定期的な除菌作業

○受付カウンターに飛沫感染防止用のアクリル板を設置

○お客様へのサーモグラフィーや非接触型体温計による検温の実施、 体調等の確認

○スタッフの勤務前の検温・体調確認、 勤務中のマスク等の着用

※その他感染防止対策や最新の情報については、 あいち航空ミュージアムのWebページ(

https://aichi-mof.com/)から御確認ください。

9 イベントに関するお問合せ先

あいち航空ミュージアム

電話0568-39-0283

<参考:あいち航空ミュージアムについて>

○施設概要

場 所:西春日井郡豊山町大字豊場(県営名古屋空港内)

設置日:2017年11月30日

設置者:愛知県指定管理者:名古屋空港ビルディング株式会社

開館時間:午前9時30分から午後5時まで(最終入館は午後4時30分まで)

休館日:火曜日(祝日、 または振替休日の場合は翌日)

○入館料 ※未就学児は無料 区分 一般 高校・大学生 商法・中学生 個人※1 800円

(通常は1,000円) 640円

(通常は800円) 400円

(通常は500円) 団体(20人以上) 800円 640円 400円 年間パスポート 4,500円 3,500円 2,000円 ※1 個人料金は、

2022年4月1日から2022年3月31日まで団体料金相当額(2割引)となります(2022年3月4日発表済み)。

○その他

・日にち、 条件により貸切利用も可能です。

・あいち航空ミュージアムには専用の駐車場がありませんので、 公共交通機関を御利用ください。

〇Webページ

https://aichi-mof.com/

https://aichi-mof.com/

○開催中のイベント

開館4周年特別企画展「日本の飛行機づくりと富士T-1初鷹」を2022年9月30日(金)まで開催。 日本の飛行機づくりの歴史や、

我が国初の実用ジェット機である富士T-1の開発から引退までのエピソードを大型パネルで分かりやすく紹介するほか、

航空自衛隊練習機「富士T-1初鷹866号機」及び「XJ3エンジン」を館内に展示(2022年3月9日発表済み)。

愛知県

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